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カテゴリ:ことわざ・慣用句・故事成語
今朝、新聞を読んだら自らをおごって勝ち組みと自称することに対して戒めのように書いていた。せっかく桐に成長しておいて…。ということかナァ?ともかく江戸時代の川柳。学業を極めておいても倫理感が欠如するから、“勝ち組み”などと言う表現がおぞましいと感じなくなったのかも知れない。
私の学生時代に先生が何度も繰り返した言葉が頭から離れない。“たわわに実るほどこうべをたれる稲穂かな”。いつか友人に、韓国の儒教的教示かも知れないがと言ったら日本も同じように教えていると言っていた。 余裕とゆとりがあると人間腰が低くなれるものか…。 今も常に尊敬される人は高ぶることなく言葉少なく相変わらず勤勉な人。そう信じたい。そう、せめて“勝ち組”or“負け組み”ではなく“努力した人”または そう、している人とか…の表現を是非使って欲しいものです。 チョッと、娘と受験勉強したもので私も賢くなりつつあるようです。最近の日常生活では常に慣用句を意識して使ったりして。((*^▼^*))のれんに腕押しでないことを信じてレベルアップするぞ~い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月24日 17時30分45秒
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