Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　修学旅行から帰った長女は金曜日より三連休でした。
　東北のお土産をたくさん買って来た彼女でした。
　
　ご当地のお土産は本当にいいですねぇ～。
　郷土の哀愁のようなパッケージには、素朴さの中に胸をときめかすものがありました。
　
　嬉しかったのは、゛め"のお守りでした。
　長女は、私が最近、視力が落ちてきたとぼやいていたのを覚えていたようです。
　（実は、老眼の始まり？！でしょうかしら。。。）
　中尊寺の薬師堂で頂いて来た物だそうです。（気分は、うるるん～の状態ですね。）

　彼女のお気に入りの土産物に、“りんごキャラメル”があります。
　以前よりファンだったようですが、何を思ったのか、このキャラメルに挑戦しだしたのです。

　リンゴをむいて牛乳と生クリーム、これと同僚の砂糖を火にかけて焦げないように水分を飛ばす。
　だいたい、こんな要領でできるはず。
　ファジーな私は、○○ｇ入れての説明ができません！！
　火を止めるタイミングも手加減で感じさせて、解かってもらうしかありませんね。

　長女は、いままでにべっ甲飴を作った経験があるのですが、“焦がさない”ことをモットーに作っていたようです。
　案の定、最初にできあがったのは、リンゴキャラメルドリンク？なのです。
　
　“もっと、水分飛ばして。。。それと、原材料の中の乳化剤に替わるものも想像してご覧よ。
　そうね。コーンスターチでも少し入れて粘りをだすとかね。”
　口を出さずにはおられませんね。

　さて、こんな調子で三日間つづいたんですよ～。

　
　
ごめんなさ～い。写真上手に撮れませんでした。M(--)M

　アルミカップに入ったものは、牛乳チーズのキャラメル。
　ミドリ色のものは、キーウィのキャラメル。
　で、二個並んでいるものが完成に三日かかったリンゴキャラメルです。

　写真の見た目はヒジョ～に？？？？でしょう？
　ですが、『いいお味、大変、おいしゅうございました。』

　あらっ！中間テストっていつからなの？
　まったく、机の前に座った事の無かった三日間？。。。あっちゃぁ～。