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テーマ:小学生ママの日記(28687)
カテゴリ:学校
道徳の授業を参観するたびに、何かチョッと違う気がする。
総合の時間もそうなんだけどね。 たしかに狙いは判る。だけど、かけ違いのボタンのようだ。 これが、区だとか、都の研究授業に指定されると、一層、違和感の上塗りのように感じる。 例えば、授業参観で、世界には戦争により、恵まれない子どもたちがたくさんいる。そして、写真を提示して子どもたちの意見を求めていた。 その中で、栄養失調で収容された病院で、パンを持ってベッドの上の3歳児(教師はそのように伝えてた。)が、横に立った子に、 “自分が空腹でもパンを分け与えようとしている姿です。どう、感じますか?” だけ。挿話もない。 (うちの子の三歳の頃。。。はて、どのくらい幼かっただろう?比較したら、変。) おそらく、ユニセフ活動の写真をそそくさと用意しただけなのでは? そして、詳細を説いてやれない。(子どもが発言できる訳がないよ~。。。) 形式ばかりの授業。私の思い込みだろうか? アンケートで書いてみたけど、返事こなかった。(却下) こんな感じで、子どもたちが社会だの歴史教科がキライ!となるのかな? きっと、先生も不得手だったと感じますね。 世の中に目を向ける。その意識が遠のいて行く気がする。 学力向上したところで、なんぼ?じゃない。 まずは、意識の改善と規範の確立だわ。 教育再生会議スタートした。 安倍首相が官邸主導で教育再生会議。文部科学省中心の教育政策づくりの転換を目指している。 委員の人選や当面のテーマを分析すると、独自色は薄れつつあるように見えると、新聞で、伝えている。 現役で、現場を熟知した人が問題を提起した方が、今、何をすべきかが見えてきそうだが。 現状の方が深刻だと感じなくては。。。? 付け加えると、保護者も教育者なんだけど。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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