2010/10/21(木)23:34
盛者必衰の理をあらはす・・・・か・・・・
キグレサーカスが事業停止…新型インフル打撃
民間信用調査会社の帝国データバンク札幌支店は20日、サーカス興行業「キグレサーカス」(札幌市中央区)が、19日付で事業を停止した、と発表した。
負債総額は約5億8800万円で、今後、任意整理に移行する見通しという。
同支店によると、同社は1942年に創業、77年に法人化されたサーカス興行団で、日本三大サーカスの一つとして知られていた。
しかし、入場者数の低迷に加え、2009年10月からの埼玉・川越公演を新型インフルエンザの流行が直撃し、大幅な損失が発生。
その後、資金繰りが悪化し、今年9月末には従業員35人を解雇したという。
という内容。
幼少時代、何度か足を運んだ記憶のあるキグレ・サーカス・・・
夢を与えてくれるファンタジーが売りの商売が、夢敗れて消えていく・・・
娯楽の多様化など、様々な要因が背景にはあるのでしょうが、それ以上に私たちが求める形が様々な分野で変わってしまったことも大きな要因なんでしょうね。
笑いや感動・・・長い間有難うございました。