美竹姫のひとりごと・・・

2011/10/22(土)09:10

還元

社会の窓?(135)

ジョン・ボン・ジョヴィ、低所得者のために“お代は各自払えるだけ”レストランをオープン ボン・ジョヴィのフロントマン、ジョン・ボン・ジョヴィが米国ニュージャージーにレストランSoul Kitchenをオープンした。 ここの特徴は、“あなたが払える金額を払ってください”というシステム。 低所得者のために開いたという。 Contactmusicによると、ボン・ジョヴィはこう話している。 「5家族のうち1家族が、貧困レベル、もしくはそれ以下の生活を強いられ、6人のアメリカ国民のうち1人が食事に困っている。このレストランは彼らのためだ。この場所はコミュニティーによりコミュニティーのためコミュニティーの中に作られた」 料金を払えない人は、ボランティアとして働くのを条件に無料で食事をすることもできるそうだ。料理はすべてオーガニック製とこだわっている。 という内容だ。 アメリカのセレブレティやスポーツ選手などは兎角この手のボランティアに力を入れている。 今回、数多くのヒット曲を持ち、日本でも人気のあるジョン・ボン・ジョヴィがユニークな形のボランティアを始めたようだ。 それも、料理すべてがオーガニック製というしっかりした内容でだ。 日本の金持ちや芸能人は、金にならないボランティアイベント(イベントであって、ボランティアではない)にしか関心を示さない。 海外の著名人は、あらゆる方面で夢を与える仕事と言い切るが、それを行動でも表わしている。 こういう良い部分を、もっと多くの人たちが真似てくれないものでしょうかね。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る