～いのちのまつり～

４年前から小学校で絵本の読み聞かせのボランティアをさせて頂いています担当させて頂いているのは４年生になる子どもが通うクラスです１時間目の授業が始まるまでの「朝の１０分間」とても幸せな時間です新しいクラスに流れる雰囲気や子ども達のイキイキとした顔に出逢える充実した嬉しい時間です毎年春に学校登録をし順番で保護者が担当しています今回読ませて頂いた本は　いのちのまつり　　　　　　 いのちのまつり いのちってなんだろう かぞくってなんだろう じぶんはどこからうまれてきたんだろう そんな疑問を持ち始めるこの時期　そして沖縄の梅雨明けと重なったこの時季に沖縄に暮らす家族のお墓参りの風景を題材にした絵本を紹介しました 親から子、子から孫へと引き継がれる命の大切さ先祖への感謝と愛に満ちた日々の生活が 明るく　わかりやすく　ほのぼの　と描かれています ちょうどプール開きと重なったこの日教室に入ると子どもたちからワクワクとソワソワを感じましたそこで聞くことを楽しむブレインジムエクササイズ を一緒にしてから読み聞かせに入りました眼の輝きが増し一人一人が話に聞き入っているようでした 当日は子育て中の女性に向けたブレインジム講座がありましたので朝の出来事をシェアさせて頂き私自身も喜びと感動の定着ができました幸せが２倍にも３倍にも広がっていく瞬間を感じることのできたステキな１日でした