2008/03/28(金)11:48
<光輝療法>の四つのステップ(3)
<ファースト・ディグリー>で回路を開く
それでは、それぞれの段階でのポイントや特徴を具体的に細かく見ていきましょう。
みなさんは「光輝というのは、いったいどんなものなのだろう」という不安と期待、あるいは疑いなどを持って受講するわけですが、まず最初に四回のアチューンメントを受けて、不安が実感に変わることでしょう。
光輝のエネルギーが体内にしみこんでくるのがわかるでしょう。
そのあと、基本的な「ハンド・ポジション(手を当てる箇所と当て方のポイント―全部で12箇所ある)」を学びます。
それぞれのポジションは、図に示しますので、さっそく皆さんも実行してください。
一箇所に5分というのが理想的ですが、1~2分でも効果はあります。
また、12箇所全てではなく、気が向いた数箇所だけに手を当ててもかまいません。
基本的なポジションを説明しますと、指は力を抜いて、自然にそろえます。
指の間が離れていると、そこから多少エネルギーがこぼれるので、効率よくするためです。
そして、手のひらを軽く触れるように当てれば結構です。また、急を要する時には省いてもかまいませんが、準備をして行えるならば、まず手を洗い、手が冷たければ摩擦などをして温め、宝石、ベルト、眼鏡、時計などははずし、体を締付ける服装はさけて、身体をリラックスさせてから行うといいでしょう。
自分自身も、あるいは相手もですが、「我慢」ということを一切しないことも大事なポイントです。
姿勢を変えたい、水を飲みたい、トイレに行きたいなど自由に伝えられる雰囲気づくりも大切です。
たとえヒーリングの最中であっても、その途中のどこで中断してもまったくかまいません。
我慢すると、リラックスとは逆の緊張を生みますので効果は薄れます。
肌寒く感じるようなら、毛布などをかけて暖めましょう。
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