2008/03/28(金)11:48
<光輝療法>の四つのステップ(4)
<ファースト・ディグリー>
自分自身に光輝を行うときは、意識の集中などいらないのですが、慣れてきたら、基本ポジションを行うとき、手を当てている箇所に、感謝の気持ちで語りかけるイメージを持ってやるのがよいでしょう。
たとえば、頭部に手を当てるときは、脳や目に対して、いつも休みなく働いてくれていること、負担をかけてばかりですまないという、いたわりの気持ちなどを、細胞の一つひとつに語りかけてみてください。
そうすることで、あなたは今まで以上に、自分の身体を感じ、今度は、身体から送られてくる信号を読み取れるようになります。
日常生活で、ちょっとストレスがたまっているなという箇所がわかれば、深刻な状況になるまえにすぐ「手当て」することができるのです。
この「自己ヒーリング」は、いつ、どこで行ってもいいので、仕事や勉強で疲れたとき、気分転換したいときなど、気楽に行う習慣をつけるといいでしょう。
私は毎晩布団に入ったときに、2~3分ずつ基本ポジションに手をあてていますが、たいてい2~3箇所あたりで深い眠りについてしまいます。
翌朝には、体中の疲れが取れているという感じです。
無理して全身に行う必要はないので、気楽に行ってください。
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