大雨の被害
畑も先週の長雨、週末の大雨の影響を受けました。
主に被害にあったのは、部長の好物であるトマトと副部長の好物であるトウモロコシでした… (´;Д;`)
もともとアワノメイガに食い入られていた茎は無残にもへし折れ
硬くなってきていた果皮が、大量の雨を吸収した膨圧によりパツパツに張り詰め、とうとう破れてしまったトマト… oh…
そして、カナブンやタテハチョウの仲間、さらにはコムラサキの餌になってしまいました。
奇しくも生きたコムラサキを観察したのは今回が初めてで、嬉しいのか悲しいのか(-_-)
そんな中でもたくましく生き抜いた、というか崩れなかった柿みたいな突然変異大玉オレンジトマト。
切ってみてまぁびっくり、中まで柿みたい。
トマトのいわゆる種子の周りのゼリー状の部分が極端に少ないのです!
その部分がないから、余計な膨圧がかからずに破れなかったのかな??
ゼリー状の部分どころか種子すら少ししかできていませんでした 笑
もし元々大玉赤であるはずのこの突然変異大玉オレンジの遺伝子が固定されているなら、この種子を植えたら来年も同じようなトマトが作れます。
果肉が締まっていて、パプリカのような色合いで、水分が少なく、まさに加熱向きなこのトマト
来年も作れないかな〜