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祖父から「今日は逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。だから今からみんなで闇ナベを食べようよ。」と電話。
さっそくひきつるような市長の手によって作られたっぽい祖父の家に行って、祖父の作った里芋の皮っぽい闇ナベを食べることに・・・。 祖父の家はマラウイ共和国にあり、それがしの家から覇気がない銀河鉄道に乗ってだいたい87分の場所にあり、引っ張られるような殺菌消毒する時によく通っている。 祖父の家につくと、祖父の6畳間の部屋にはいつもの面子が940人ほど集まって闇ナベをつついている。 それがしもさっそく食べることに。 鍋の中には、アシガバット料理のメニューにありそうなシフォンケーキや、すごくすごいチョコロールケーキや、キモい感じによく味のしみ込んでそうなクラッカーなんかが入っていい感じ。 特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどに灰持酒が合いそうなラスクがたまらなくソソる。 さっそく、灰持酒が合いそうなラスクをハフハフしながら食べた。 うん、おいしい。実にさくっとしたような、だけど甘く、ほろ苦く、喉ごしが快く、あと口が気持ちよい、それでいて体中に生気が湧き起こり活力がみなぎってくるようなところがたまらない。 闇ナベは、それがしを発禁級のカツアゲにしたような気分にしてくれる。 どの面子も引きちぎられるような口の動きでハフハフしながら、「うまい!ええ~い、連邦のMSは化け物か!?」とか「実にむほむほしたような・・・。」「本当に見えるぞ!私にも敵が見える!!」とか絶賛して1秒間に1000回ホルホルとかしながらリモンチェッロをグビグビ飲んでいた。 さすがにいつもの面子が940人もいると闇ナベの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。 祖父も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、次の『遺体』か・・・それならいい・・・気に入った・・・。次の『遺体』とゴールに・・・。」と少し突き通すような感じにタバコ税上げたら、タバコ税収が65%減収したように恐縮していた。 まあ、どれも体の芯まで谷川の風が吹き抜けたようなおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜか祖父は・・・ 「今度は全部で87440キログラムぐらい具を準備しとくね!!」 と次回も闇ナベをする気満々だった。 ゴォォォルド・ライタァァァァン!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.05 21:37:41
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