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カテゴリ:キャンピングカーカスタマイズ(車内)
手作りA-Vモニターを取り付けて 色々なことが分かって来ましたが、 特に問題だったのは オルビスのエンジンをスタートする際に サブバッテリーから50A以上の大電流が 流れていることでした。 これはオルビスの発電機を回しても 同様なことが起きるため 瞬間の大電流を流すのに向いていない サブバッテリーについては大きな問題でした。 そこで当方は、ソーラーパネル取り付けの際、 発電機からサブバッテリーへバッテリー直結 しているのをメインバッテリーへ変更しました。 元々メインバッテリーはエンジンスターターモーター を回すために大電流を流すのに向いた構造 のためです。次にエンジンスターターをON したときに流れる電流対策ですが、 エンジンスターターを回す間は サブバッテリーからスターターモータへ 電流が流れないようにする必要があります。 そこでまたまたフクロウキャンカーさんの 技を使って回避します。 最初にイグニッションONで電流を流すように ONとなるリレーを特定しました。 これは かむぱぱさん よりご指導いただきました。 オルビスユーロはサードシート下に 以下のリレーがあるようです。
こんなリレーで 70A も流せるもののようです。
さすがに大電流をあつかうので、 電流を流すラインの端子は大きいです。 (上下についてる端子)
リレーをONするタイマーリレーを作成します。 まずはブレッドボードで回路を組んでテスト
次に実際に基板へ部品を取り付けて 実際にタイマーリレーを作ります。
こんな感じで大電流リレーを動かす端子のプラス側に タイマーリレーを取り付けます。 フィルムケースに入る大きさに作ることができました。
12秒後ぐらいに大電流リレーが ONとなるように作りました。 リレーをONするまでの時間は、 抵抗値を変えてあげると約 10kΩ=1秒 で 調整できるようです。分かりやすいです。 実際に使ってみるとエンジンONしてから 10秒ちょっとで大電流リレーがONとなるため、 サブバッテリーから大電流が流れなくなりましたとさ。
<必要部品一覧> ・小型基板 ・12V小型リレー 接点容量:2A 946H-1C-12D ・電解コンデンサー 100μF 25v ・タイマーIC NE555N(LM555) ・端子台 3接点 ・汎用ダイオード ・抵抗 100KΩ前後×1 1KΩ×1 ・小型赤色LEDφ3mm ※回路図はフクロウキャンカーさんのブログを参照願います。
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最終更新日
2014年04月23日 22時05分23秒
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