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2009年11月29日
カテゴリ：食べる話
２９日、３０日の二日間 いつも月曜日に集まっているテニス仲間で 北陸旅行としゃれ込みました。
三日遅れの書き込みです。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 別稿のように 片山津温泉へ泊まると言う テニス無しの観光旅行です(^^)。 ２９日の食事です。 朝食は出かける前に残り物の整理と言うことで 前の晩に残り飯を家内が握っておいてくれた お握り１個。ままかりの味醂干し、大根とわかめの味噌汁といったものを食べました。 写真は有りません。 昼食は 福井県は“東尋坊”の駐車場に車を入れた食堂で 各自、思い思いのものを食べることになりました。 私は「雲丹入り海鮮丼」です。それと冷酒を一杯。 海鮮丼は 甘海老、イクラ、ネギトロ、雲丹、烏賊刺しなどが載っています。 右端に半分写っているのが 大きな湯呑み風の器に入った地酒です。 福井県、石川県は何処でも地酒が美味しいので 飲まない手はありません(^^)。 (今回のグループは 家内を初め 酒を飲まない運転手が 沢山いますので 安心です(^^)･･･）。  夕食は 加賀観光ホテル･･･ホテルといっても温泉旅館の大型化したもの･･･の 典型的な宴会料理です(^^)。席に着いた時、並んでいる状態です。 左上は加賀牛のしゃぶしゃぶ(一人鍋)、其の右隣は貝尽くし(･･･と言うほどではありませんが）サザエの壷焼き、バイガイのサッと煮たもの、手前中央は所謂八寸で海老に煮たもの 酢蓮、小茄子の煮たもの 高野豆腐などが載っていました。其の左がイクラの載った寿司御飯、其の手前が茹で蟹、右端 ビールの上に見えているのが刺身の盛り合わせ(海老、マグロ、ぶり、ヒラメ、烏賊等）です。中央になっている三枡の容器には イカの塩辛、もずく、いま一つは忘れました、が 入っています。手前のタレは蟹用のタデス、しゃぶしゃぶ用のポン酢だれになります。  後から出てきた 温かい？お料理です。 茶碗蒸しと鴨の治部煮です。治部煮は金沢の郷土料理です(鴨肉に小麦粉をまぶして野菜と一緒に炊いたもの、すだれ麩と言う腑が使われるのも特徴の一つです)。 残念ながら 出てくるのが早く 私が食べた時には 何れも(後述のアマダイもそうでしたが)冷めてしまって 残念でした･･･と言う代物になりました。 後に 酒を飲まない家内に聞くと イヤ、出てきた時にはもう冷めて生温くなっていたと言うことでした･････(--;)。  更に 刺身は上の写真でも写っていましたが、其の刺身と甘鯛の唐揚げ餡かけです。 これも 冷たくなって食べましたから 評価のしようがありません･････(--;)。  料理の全体的な評価としては こんなものでしょうね････と言う程度。 サーブの仕方には非常に問題があり。流れ作業のように、中井さんが立ち回り、牛しゃぶ(一人鍋)も火をつけて野菜を入れてと やってくれるのは良いのですが、次の瞬間 牛肉も全部投入････私は気が付いて 火が通った瞬間にサッと引き上げて食べてしまいましたから それなりに美味しく頂きましたが････見ていると他の方々は牛肉をきっちり炊き込んで食べていたようです･････。 温かいお料理と宣言して 運ばれてきた三品の話は上に書いたとおりです････。 食事時間と言うか、宴会時間は２時間ありますと言っていた訳ですから この料理の出し方は 全然駄目でしょう････基本的に考え直さなければ リピーターは減る一方と言う気がするのは私だけでしょうか･･･。実際、結構飲んで食べてで １時間少ししか掛かっていませんし････他の宴会場に合わせて エイヤット送り込まれた料理なのでしょう････(多分)。 売り物のお風呂は ２２のお湯が楽しめると言う浴場があり かなり満足の行くものなのですが････この“宴会”の 料理の出し方は 全てを台無しにします。 飲物は 最初ビールで乾杯、あとは 一人がお酒に移り、もう一方が芋焼酎のお湯割りでというので、それもボトルで頼むと言うのでそちらに付き合うことにしました････。 五合瓶でしたが 私が三合、彼が二合位の割合で片付けました(^^)。 (最近の私は こういう席では 日本酒の方が････とも 思いましたが･･･^^;)。 かなり辛い目の評価になってしまいましたが(食い物の恨み？^^;)、最近の観光旅館(ホテル)と言うのはこんなものなのかな～と言う感想です。 ロビーでの接客や食事に着いた仲居さんの態度も、それ自体はちゃんとしていて 良かったのですが･････なんだか、狙っている線が違うのでしょうか？？？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年12月01日 18時03分07秒
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