＊BLUE SKY＊　子育て&旅行の記

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  手作りおもちゃ

  今までいろいろな市販されている猫のおもちゃを買ってきたけれど、遊びに遊んだ後はバラバラになって、しかも必ず少し飲み込んでしまうので、ちょっと安全性のところで心配することがあった。安全とは書いてあるけどね。そこで手作りのおもちゃを作ってみた。 作ったと言っても、ただ毛糸を１０センチくらいに切って、それらを束にして、真ん中にぐるぐると毛糸をきつく巻きつけただけのモノなんだけど。これが結構、皆さんのお気に入りになってくれている。夜中に何かトントンとジャンプする音が聞こえるなぁと思って部屋を見渡してみると、とーがそのおもちゃを両手でわし掴みにしてジャンプしていた。と思うと、ぽーんと遠くへ放り投げては追いかけている。 たーは相変わらずあんまり興味なさげなので、頭にのっけてみた。じっとしているけど、ちょっと怒ったかな？

  Mar 8, 2005

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• テイネイニ、

  宮沢りえちゃんが出ている、シャンプーのＣＭが最近気になっている。テイネイニ、のシーンの雀もとってもかわいいのだけれど、「丁寧に喧嘩しましょう」のフレーズがいつも頭に残る。昔、夫と付き合っていた頃は私は本当にまだ子供で、ただ私が一方的に、不満や不安をくどくどと彼にぶつけていただけだった。いつも軽くなだめられて、喧嘩にさえならなかった。結婚してからしばらくは、きっと気を使っていたのだろう。不満があっても言いたいことも言わず、私はだんまりになった。それから何年か経ってくると、お互いに容赦がなくなった。夫も私も激しく自分の気持ちをぶつけることが何回もあった。でも、そうするとすごく体力を消耗する。結局気まずい空気だけ残る。ある時から私は変わることにした。不満や文句などの言いたいことを、言う前に１０秒いや５秒だけ待ってみる。それでも言いたかったら、言葉をちょっと変えて言う。それもポイントを押さえて、一回だけ言う。何かの本で読んだのだと思うけれど、これは本当に効果アリだった。繰り返していると、年齢を重ねてきたこともあると思うけど、たいがいのことでは喧嘩をしなくなった。怒りをコントロールできるようになった、とも言えるかもしれない。大人としてもっともっと「テイネイニ」喧嘩できるようになりたい。

  Mar 7, 2005

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  ビーズのピアス

  ２月は私の誕生月。昨日近くに住んでいる妹が、ケーキを持ってうちに来てくれた。丸いケーキをもらったのは何年ぶりかしら？というほどしばらくぶりだったので、箱を開けた瞬間、ふわっと嬉しさが全身を包んだ。妹は小さい頃から手先が器用で、それに芸術的センスがある。絵を描くのも上手だし、色彩感覚も独特のものを持っている。彼女がビーズでアクセサリーを作り始めたのはいつの頃からだろうか。昨日は自分で作ったという指輪をいっぱい持ってきてくれて、好きなものを選ばせてもらった。ビーズ一粒ひとつぶのカット具合なのだろうか、組み合わせによってそれぞれに違った光と雰囲気を放っていた。1つ指輪を選んだ後、その中にあったピアスがどうにも気になったのでそれもいただいた。妹自身もちょうどその日に付けていたものと同じ、赤いビーズの丸い玉。 光に当たると、玉の中に埋めこまれているラメがきらきらと光ってとってもかわいらしい。私もビーズの手作りキットを注文しているので、それが届くのが楽しみだ。私も妹の作るもののように上手に出来るだろうか。

  Feb 27, 2005

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• 健康がいちばん！

  今月初めに風邪をひいた。その後すぐにインフルエンザにもかかってしまったので、月の半分以上も体調が思わしくなかった。熱が引いて、体が何かスッと爽やかになると、健康でいることってすばらしいことなんだなぁとしみじみ思う。日本へ帰ってきてまずしたいと思っていたのは、婦人科へかかること。体調も万全になったので、昨日ようやく重い腰を上げて行って来た。前回子宮ガン検診をしてから２年以上も経っているので、そういった婦人科系の病気の検診と、不妊関連の治療も始めることになった。内診をした限りでは、特に筋腫などは見つからなかったのでちょっと安心した。夫は今、インドへ出張中。早速お腹をこわしているらしい。インドではまだＡ型肝炎やマラリアにかかる危険性が高い。何の病気にもかからず、健康で帰ってきてくれるとよいのだけど。。。

  Feb 25, 2005

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• 雪

  朝カーテンを開けると雪がちらちらと降っていたけれど、今はすっかりやんでいる。雪を見ていたら、おととしに行ったカナダのことを思い出した。冬の雪の季節の真っ只中で、どこもかしこも３０cmほど真っ白な雪が積もっていた。そんな中をカナダっ子はすいすいと車を走らせる。少しくらいスピンしようがお構いなしで、ちょっとヒヤヒヤしたのを覚えている。今年、夫の会社はバンクーバーで会議を開くらしい。世界中から会社の人たちが集まってくるのだ。日本に帰ってきてからというもの、全くと言っていいほど「海外へ飛びたい熱」はどこかへ消え去っていたけれど、今日何の気なしにその会議のことを思ったら、少しだけ行ってみたいなという気持ちがむくっと湧いた。

  Jan 26, 2005

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• 空の中へ

  この東京でも、隣の家とマンションの間の狭い隙間から澄んだ青い空が見える。私にとって空が見えることは精神的に重要なことらしい。昔住んでいたそれぞれの場所の空を、今の空が思い出させる。なんとなく気分が晴れない、モヤモヤした霧に包まれていたこの２・３日の私を、今日の青い空は一掃してくれた。この空の下には今、今まで私が知り合った人たち全てがどこかで暮らしている。そう思ったらちょっと元気になった。

  Jan 25, 2005

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• 配達してくれるのは楽だなぁ

  今日は初めてビールとお水の配達注文をしてみました。いつもは買い物のついでにちょこちょこ買っていたのだけど、お水などは２リットルのペットボトルで買うと、自転車がまだない私にとってはとっても重くって、いっぱい買い置きしておきたいのだけどいつもは１本しか買えない。昨日「救命救急」を見た後でもあったので、お水は６本入りのケースを２箱も頼んでしまいました。ここのところ毎日地震関連のニュースが多いと思う。ごみごみした東京に住んでいて狭い路地を歩いていると、この家は崩れそうだなとか、このマンションはガラスが落ちてきそうなどと思いながら歩いている自分に気付く。非常用持出袋も準備しなくちゃいけないなあ。

  Jan 19, 2005

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• お久しぶりです！

  前回の日記からはや２ヶ月。この年末年始はものすごい忙しさでした。１２月の上旬に日本へ帰ってきて、いろんな手続きや家探しがあったし、その前段階、飛行機に乗るまでも大変でした。全ての物をきれいさっぱり処分しなくてはいけなかったので、売れるものは売り、あげるものはあげたのに、それでも出発直前まで物が片付かない。最後はアパートメントのゴミ箱（あの巨大なやつが！）があふれる寸前だったので、逃げるように出発。ＳＦＯまでの途中もいつもの渋滞に引っかかってしまい、乗り遅れる～とドキドキだったけど、なんとか間に合って無事日本に着きました。猫達は成田でそのまま検疫所へ行き、二週間後引き取りに行ったら少し痩せてしまって落ちつかない様子だったけど、新しい部屋で私たち人間も落ちついたら、また３匹とも体重も戻ったようです。まだまだ家具も揃っていないけど、しばらくは日本で落ちついた生活ができそうなので、ゆっくり時間をかけて買い揃えていきたいなと思っています。

  Jan 18, 2005

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• 日本帰国にむけて

  来月の帰国にむけて少しづつ準備をしている。車を売り、家具を売り、家の中はだんだんとがらんとしてきて、またカリフォルニアへ来た当初の状態に戻りつつある。半分アメリカへ残りたい気持ちと、半分早く日本へ戻りたい気持ちが揺れている。せっかく暖炉付きの部屋だったのに一回も使えず仕舞だったなぁ、ちょっと残念。日本での夫の新しい仕事も決まりそうだし、ちょっと先が見えてきて嬉しい。

  Nov 9, 2004

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• レイオフです。

  今日、夫から電話が入りメールを見てというので見てみると、今年いっぱいで解雇されるという通知をもらった、ということが書いてあった。会社としても6ヶ月間は様子見で、その後H1-Bビザを申請するかどうかを話し合うということだったので、会社の方針が決まったのだろう。ビザ申請にはお金がかかること、もともとないポジションを無理に作ったということもあって、他のアメリカ人社員さえもレイオフされている中、そのポジションを残すということは難しかったらしい。入社する前からゴタゴタといろいろとあったので、正直なところこれでほっとしたというか、何か吹っ切れたような感じだ。OPT中の一年間は、お金をもらいながら学べる機会だと私たちは思っていたので、ちょうど良い時期にまた考える時間ができたとも言える。今日の夜は、いつもは3秒で寝てしまう夫もなんとなく寝付けないようで、何度も寝返りを打っていた。でも次の就職先探しはすでに始めている。こういう風になっても、私たちは二人ともすぐに前向きに進もうと呼吸を合わせられる。絶対に大丈夫だと確信があるから。

  Oct 14, 2004

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• たまにはドライブもいいね

  昨日は久しぶりになにも予定がない日だったので、うちから１時間ほどのところの小さな町へドライブに行ってきた。くねくねと曲がりくねった田舎道を行くと、途中に小さなきれいな川があったり、牛がのんびりと草を食んでいたりして、いつもとはちょっと違う風景を楽しむことができた。その小さな町はゴールドラッシュの時代からある町で、よくよく見てみると、建物がとても古く、レンガや木の表面が２００年の時を感じさせるものだった。ワインという文字に惹かれて、一軒のレストランに入ってみると、なかなか感じがよかった。ワインの種類も多いし、ランチもけっこうおいしかった。私の頼んだカニのラザニアは、ソースもクリーミーでそんなに濃すぎず、アメリカン料理にしてはちょうどいい味だった。食事がおわった後、カウンターバーでいくつかワインを試飲して、赤と白の一本づつをお土産に買った。夫はこれだけで上機嫌になるのだから、単純というかなんというか。。。まあ、毎日の戦いのご褒美ということで、いいかな。

  Oct 11, 2004

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• 怖ろしの体脂肪計

  昨日、夫が前から欲しがっていた体脂肪計を買った。夫も私もアメリカに来てから肥るいっぽうで、いくらジムに行ってもなかなかお腹がへこまずにいたからだ。体脂肪計を買って毎日驚愕の数字を目のあたりにすれば、なんとかせめて元の体重に戻そうとするだろうと思ったからというのもある。買ってすぐに測ってみた。私のほうは体重が２キロ増えていただけだった。でも体脂肪は･･･。なんとかせねば。夫にも仕事から帰ってくるなり測らせてみた。なんと１０キロ以上増えていた！「どうりで日本から持ってきたＴシャツが入らないワケだ･･･わはは」笑いごとではありませんよ！もう。今日からはもうちょっとジムでの時間を増やさねば。

  Oct 5, 2004

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• 親知らずが無くなった

  先週の水曜日、ちょうど1週間前に親知らずを抜いた。朝ごはんを食べずにもらっていた薬を飲むと、１０分もたたない内に意識がボワーっとしてきて、半分麻酔がかかっているような状態になった。夫に歯医者さんまで送ってもらい、診察いすに乗ると、手の甲に２本、両腕の内側にそれぞれ１本づつ針を入れられて、その後は全く記憶がない。終わった後私はちゃんと歩いて家まで入ったそうなのだけど、気付いたら布団の中だった。でもその後の１週間が大変だった。手術当日は血がけっこう出ていたし、とにかく痛いので、ガーゼをつめたまま、食べるものも食べられず、夫が買ってきてくれていたスムージーとかヨーグルトを流し込んだ。次の日になったら出血はほとんど止まった。でも、あごがうまく動かないし、大きな口も開けられないので、スープや雑炊を流し込む。そんな感じで１週間はうどんや麺類や、柔らかいものを食べてなんとか生きていました。(^^;)縫ってあった糸の何本かは、自然に出てきて取れたのだけど、昨日まだ歯茎にしっかりと残っている糸があって、それが腫れている所にあたっているせいで痛いのだと気付いて、自分で取ってしまった。とにかく痛みが途切れることがなかったので、辛かった。今日になったらその糸のあった辺りの腫れも引いてきて、だいぶ固いものも食べられるようになってきたので、本当にうれしい。

  Sep 30, 2004

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• 悩みを聞いてあげること

  夜回り先生という記事をたまたま見かけた。夜の街で少年少女たちの話を聞き、悩みを聞き、時には警察の仕事の一歩前のような問題解決さえしてしまう。水谷先生をここまで駆り立てるものは何なのだろう。子どもたちへの愛情？同情？同苦？私も時々近所に住んでいる日本人の方々から、生活のこと恋愛のこと文化の違いのことなど、いろいろな相談を受けることがある。自分の体調や生命状態が良いときはその人の悩みに同苦して、なんとか良い方向へ向かっていくようにと自分の想いを相手に伝えることができる。ところが私も人間なので、自分の中にどうしても他の人に入ってきてほしくないという時もある。悩みを聞いて自分の中で奥深くまで掘り下げていったとき、逆にその辛さや悲しみに自分の心が覆われてしまうときもある。ある先生が、健康（体と心の両方の意味で）というのは悪くなろうと下へ引っ張る力と、良くなろうと上へ引っ張る力の、ちょうど均衡が保たれた状態のことなんだよと教えてくれたことがある。常に健康でいること、これは本当に難しい。私の場合は夫がいろいろと聞いてくれるので、夫に話すことでいろんなモヤモヤは取り払われる。水谷先生は昇華する術を持っていらっしゃるのだろうか。

  Sep 17, 2004

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• 親知らずが・・・

  上の二本はこっちへ来る前に抜いてきたのだけど、下は抜く時間がなく、まだ残っているのです。しかも横を向いていて、ほとんど埋っている。先月クリーニングに行ったときに「ちょっとむし歯になりかけてるから抜いちゃったほうがいいね」と指摘されたので今回思い切って抜くことにしました。普通の歯医者さんではこういう大変なこと？はしなくて、surgery専門の歯医者さんで抜くのです。しかも全身麻酔で･･･。ちょっと今からどきどきなんですが、まあ３０分くらいで終わるし、その間は痛くないし･･･と自分に言い聞かせています。その後、矯正へと進むことになると思うのですが、今は金属のブレスの他にも透明なインビザラインというのが出てきたそうで、私もそれですることになりそうです。＊＊＊＊＊この間のラーメンナイトは行きそびれてしまいました。来週は行けるかな。

  Sep 16, 2004

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• ラーメン・ナイト

  近所の日本料理屋さんで毎週火曜日の夜はラーメン・ナイトと題して、各種ラーメンのメニューを出すところがあるのです。前まえから夫が一度食べに行ってみようと言っていて、でもなかなか行けなかったので、今日思い切って行ってきます。「ラーメン一丁、おまち！」ってな感じで出てくるのかな。楽しみだぁ～。味はまた明日の報告ということで。

  Sep 14, 2004

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• 創作意欲の湧く季節

  まだまだこちらは暑いけれど、それでも日中の気温がついこの間と比べてだいぶん下がってきた。日差しもなんとなく秋っぽくなってきて、そろそろまた毛糸だまを引っぱり出してこようかなという気分になっている。今日は先月買った夫のシャツの袖丈を少し詰めた。体のサイズは十分アメリカンサイズでいいのだけど、どうしても腕の長さは勝てないので、ちょこっと工夫をこらして長さを調節してみた。早速夫が帰ってきたら着せてみたい。私は何ヶ月周期かでいろいろとやりたいことが変わる。ものすごく本が読みたい時期があるかと思えば、さっと潮が引くみたいにその欲が消えて、次はミシンでひたすら洋服を作ってみたり、それが終わるとお菓子作りに夢中になったり。昨日あたりから毛糸がとっても恋しくなってきたので、しばらくはまた毛糸だまと格闘することになりそう。

  Sep 13, 2004

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• ようやくの復活

  久しぶりにログインしてみたら、随分いろんな機能が増えていてびっくりした～。使いこなすようになるまでにまた時間がかかるなぁ。最近２週間ほどはいろんなことにヤル気が起きなくて、なんとなくだらだらとした日々を送っていました。８月の半ばに日本からお友達が遊びに来ていて、彼らの購買意欲に刺激されてかなりのモノを買ったショッピング疲れもあったのだけど、それよりもやっぱり彼らが持ってきた日本の空気や雰囲気に呑みこまれて、帰ってしまった後はなんとなくぽっかりと穴があいたような空虚感でいっぱいになってしまったからだと思う。アメリカの広い家や誰でも受け入れるダイバーシティ、やりたいことに挑戦できる環境、年齢が気にならないなどなどいっぱいいーっぱい良いところあるけど、でもでも･･･、やっぱり日本かな、という気持ちだなぁ。今は。夫も仕事し始めて３ヶ月が経ったのだけど、いろいろあるようで、どうも充実していないよう。仕事が出来る人だけに充実感が得られていない姿を見るのはちょっとツライな。

  Sep 9, 2004

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• 洗車。

  一ヶ月ぶりに車を洗った。こちらへ引越してきてから一度しか雨が降らなかったし、ガレージも屋根付きなのでそんなには汚れないのだけど、それでも少しづつホコリや土が被さっていたようだ。アパートメントの敷地内に洗車場（と言ってもホースと水道があるだけ）があって、まずバケツにシャンプーを入れてお水を溜めてみた。水道の蛇口をひねると熱い熱いお湯が出てきたのでびっくりした。ホースの中に溜まっていた水が日の力で熱くなっていたようだ。それだけこちらの日差しは強い。スポンジにたっぷりと水を含ませて、ゴシゴシと洗っていく。半周した辺りで最初に洗ったあたりを見てみると、もう水分が蒸発していた。なんとお日さまの力はすごいことだろう。我が家から車を少し走らせると、こちら特有のはげ山を見ることができる。山の斜面には木がちょぼちょぼと生えているだけで、あとは一面茶色の枯れ草で覆われている。スーパーや家のまわりに、そこだけ不自然なように木が緑々しているところがあるのだけど、ある一定の時間になると必ずスプリンクラーが大地を潤しているからなのだ。話がそれてしまったが、車全体にスポンジをかけ終わって、最後に水で洗い流す。車もきれいになって、私の方も水しぶきで気分がリフレッシュした。

  Jul 19, 2004

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• お土産

  今日、夫から送別会があるので遅くなるという連絡が入った。先週も夜、夫だけ飲みに行くことがあって、私に気を使ってか、お寿司の持ち帰りをしてきてくれたのだった。その時は「もったいないからもう買ってこなくていいよ」と言ったのだけど、そうは言っても嬉しいものだ。今日は夫はお昼に帰ってこなかったこともあってか、寿司の土産いる？と聞いてきた。まあ、たまには甘えてもいいか。

  Jul 16, 2004

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• 車ｏｒ自転車？

  今乗っている車がいよいよ１２万マイルに到達しようとしています。Ｖ州を出るちょっと前あたりから、ギアを入れ替えるときやブレーキを踏むと変な音がしていたのだけど、こちらへ来てからその音がますます大きくなってしまったので、先週修理屋さんに持って行ってみました。９万マイルチューンナップということで（とっくに過ぎてるやん！）いろいろ点検してもらった結果、異音はトランスミッションオイルが古いからという診断で、あとはとりたてて悪いところもなかったようでした。そのオイルやワイヤーなどを換えて計３００ドルちょっと。思っていたよりも安く済んだのでほっとひと安心です。でも車一台だと、夫が会社へ乗って行ってしまうとその間私はどこへも出かけられないので、もう一台そろそろ買おうかねという話になっています。夫はお昼ご飯を食べにうちに帰ってくるから、私が送り迎えをすれば車を使うことができるのだけど、往復２０分とは言え、ちょっと面倒。近くのスーパーまでなら片道３０分弱で歩いていけるけど、その後銀行に行きたいと思っても、かなり離れているので、歩きは無理かなという感じなのです。自転車を買ってもいいのだけど、こっちはママチャリって売ってない。ふ～ん、健康のために歩こうかな。

  Jul 15, 2004

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• リサイクルって楽しい！

  カリフォルニアに来てけっこう楽しみにしているのが、リサイクル。日本にいた時も細かく分別するのが好きで、夫からも「もうそんなのゴミで捨ててしまえ～！」と何度も言われたことがあったけど、執念深くきっちりとリサイクルの日に出していました。こちらではリサイクルセンターというのがあって、ビンや缶などを持って行くと、重さを測って、その分ちょびっとだけどお金に換えてくれるんです。うちはとにかく茶色のビールビンが大量に貯まるので、今日ようやくこちらへ来てからの一か月分、３０ガロンの袋２つ分を持って行ってみました。そうしたら２ドル７０セントと引き換え。これからも私のへそくりが貯まりそうです。

  Jun 25, 2004

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• 復活！

  ほんとにほんとに久しぶりの日記です。５日半かけての大陸横断引越しも無事終えて、猫たちもみんな元気に新しい生活を始めています。カリフォルニアは「さわやか～」の一言につきます。湿気がないので、とにかくカラッとしていて、日差しも南国のように眩しい。緯度は前住んでいた所とほとんど同じなのに、ここまで気候が違うのには驚きです。アメリカ大陸は大きい！横断のときの写真などこれから載せていこうと思っていますので、またよろしかったら覗いて見てくださいね。まだまだ開けていない荷物が散乱していてとても快適な状態ではないけれど、前のアパートメントとは数段も違う新しさと設備の部屋なので、これからどんな風にお部屋作りをしていこうかなといろいろプランを練っています。今が一番楽しいときかな。

  Jun 23, 2004

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• アメリカ横断、してきます。

  新しいアパートメントも決まり、いよいよ今日、西海岸へ向けて出発します。猫達をつれて、車でアメリカ大陸横断です。知り合いの方々は皆さん車での引っ越しは普通で、いろいろと体験談を聞いてきたのだけど、やっぱりネコ達が耐えられるかちょっと不安です。５日間の予定なので、またしばらくは日記も書けないと思いますが、向こうへ着いたらお知らせします。それでは、また！

  May 17, 2004

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• 卒業式でした。

  今日は夫の大学院卒業式でした。卒業生達が会場に入場してくると、ほんとによくここまで頑張ったなぁと、何か込み上げてくるような気持ちでいっぱいになりました。3年前夫は1人でアメリカへ渡り、TOEFLの点がなかなか上がらなかったESLでの授業や、とてもおいしいとは言えない学食のご飯に耐えながらの勉強は本当に辛かったと思います。その後、アカデミックの授業を取れるようになっても、英語の壁、毎日の課題、試験、と勉強勉強に追われる日々でした。今日晴れてアメリカ式のガウンを着て帽子をかぶり、卒業証書をもらっていた姿は、本当に嬉しそうでした。「MBAなんて今は誰でも取れるしみんな持ってるよ」なんて私たちも軽く言っていたけれど、今は絶対にそんな風には言えなくなりました。今日卒業した大学生・大学院生・さらには博士さん達にほんとうによくやったね、おめでとうという気持ちでいっぱいです。頭の下がる思いです。式後、同じ年に留学生活を始めた仲間達がバーベキューの用意をしてくれていて、久しぶりにワイワイと楽しい時間を過ごしてきました。みんな状況が違って、大学生もいれば大学院へ転入している子もいるのだけど、その中で同期が初めて卒業した（できた）ということで、何かしらみんなへの刺激にもなったようです。留学という響きはいいけれども、実際は本当に本当に大変！今日バーベキューを主催してくれた子もTOEFLで苦しんでいて、卒業もなかなか見えてこないという状況なので、その子の卒業式にはなんとしても駆けつけたいね、と夫と話しました。引越しの予定日は17日なのだけど、それまでに何回日記書けるかな。それでは、またまた。

  May 8, 2004

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• お引越し、します。

  ものすごく間が空いてしまいました。更新できていない間に遊びに来てくださった方々、本当にありがとうございました。今日のPsychologyの授業が終わった後、あ～、授業もあと残すところ一回なんだなぁとしみじみと嬉しさに浸ってしまいました。長かったようで短かった4ヶ月間。たった一つのアカデミックの授業だったけれど、リーディングに試験にペーパーに･･･と毎日追われる生活でした。でもでも自分が英語での授業についていけるとは思っていなかったので、一つやり切ったんだという達成感があります。また引っ越した後もコミカレでのお勉強は続けていきたいな。そうそう、来月の半ばに引越しすることになりました。場所はカリフォルニアの北の方、サンフランシスコに近いところです。今住んでいる東海岸からアメリカ大陸を横断するかたちで、日本にちょっとは近くなる西海岸です。ここのところはずっと荷造りと、5月3日の試験のための勉強を同時進行でやっているので、なかなかどっちもはかどっていません。けっこう荷物って増えるものですね～。なるべく物を買わないようにはしていたのだけれど、詰めてみるとダンボールが次から次へと埋まっちゃう。さてさて、また荷造りに取りかからねば。

  Apr 26, 2004

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• 祝！内定。

  ものすごく久しぶりの日記になってしまいました。とにかくずーっと忙しくって、ネットサーフィンどころではなかったのです。題の通り、夫の就職先がほぼ決まりそうです。カリフォルニアにある日系企業で、条件も良いので、ようやく一安心といったところです。貧乏学生生活からようやく人並みの生活に戻れるわ～。来週、あと１社、最終面接が日本であるので、その結果次第ではもしかして日本帰国の可能性もあるのだけど、ほぼアメリカに残る案でこのまま行きそうです。と、喜んだのもつかの間で、夫は最終ペーパー作りにプレゼン準備、私も来週の試験と最終試験の２回も試験が残っているので、ふたりして寝不足＆疲労が最大になっています。引越しの荷造りもしなくちゃいけないし、う～ん目がまわる～。

  Apr 11, 2004

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• お花見したい！

  こちらもようやく木々の花が咲き始めました。桜の木を植えている家もちらほらあって、ほぼ満開の薄いピンクの花たちを見ると、日本のお花見を思い出します。ワシントンDCでは来月の3日にさくら祭りがあるので、今年で東海岸も最後になるかもしれないし、行ってみたいなと思っています。DCにはポトマック川沿いに約３千本の桜の木が植えられていて、満開になるとそれはそれは見事な眺めです。この桜の木は1912年に日本から送られたのだそうです。（ちょっと調べてみました）こちらでは屋外でアルコールを飲むことが禁止されているのでお花見しながらでどんちゃんってのはできないのですが、みなさん花の下でお弁当を広げたり、ランニングしたりしています。でも日本の「お花見」もちょっと懐かしいですね。

  Mar 30, 2004

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• こわってる～。

  ここのところ久しぶりにすることが続いていた。おとといは髪を肩までの長さに切り、昨日は土を換えた。そしてエアロビクスまでやってしまったものだから（結構張り切って）、今日朝起きてみると身体じゅうが筋肉痛になっていた。使っていなかった筋肉たちが悲鳴をあげているよう。ゆっくりとほぐすようにヨガをやる。鼻もすっきりして気分も良くなった。こわる：博多弁で筋肉痛になった状態を言うのだそう。かわいらしい響きだなと思う。

  Mar 28, 2004

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• 新しい土

  半年ぶりに観葉植物たちの土を換えた。どの鉢も土がすかすかになってしまっていて、もう水を含むことができなくなっていた。やろうやろうと思っていたのだけど、なかなか時間を取ってあげられなかった。すべての鉢をかき集めて、新聞紙を広げていると猫たちがわらわらと集まってきた。ちょっと変わった作業をし始めるといつも見にくる。伸びすぎた葉を落とし、新しい土を入れた鉢に植え替える。葉っぱについた土を丁寧に洗い落として、水をたっぷりとあげた。植え替え作業をすると、なんとなく私自身もさっぱりしたような気分になって気持ちがいい。今年もかわいらしい花を咲かせてくれるだろうか。

  Mar 27, 2004

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• またまたカリフォルニアの空へ

  今日の朝の便で夫はカリフォルニアへ飛んで行きました。大学の先輩がアメリカで働いていて、そこの会社で働いてみないかというお誘いがあったからなんです。はてさて、良い方向へ進むのでしょうか。***今日「マカ」注文しちゃったよ～。日本のサイトを見てみるとどれも何千円もしていたのだけど、アメリカで売っているマカは安いの。100粒入りで＄６前後なんですよ。けっこういろんな会社が販売しているみたいで、中にはビタミンなども含まれているような総合サプリメントになっているのもあったよ。夫用には高血圧に効くというサプリを買っちゃいました。３０台前半なのに高血圧なの。なんとしても飲ませなくては。早く来ないかな～♪

  Mar 26, 2004

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• Wの結果

  今日はPsychologyクラスで試験だった。先週一週間Spring breakだったけどほとんど勉強できなかったので、ちょっと心配だった。でも結果は86点！なんとかBを保っています。あと残り1ヶ月、頑張らなくては。血液検査の結果も出た。ノーマルだったとのこと。ということは胞状奇胎ではなかったということかな。電話だったので詳しくは聞けなかったのだけど、とにかく一安心。来月8日にドクターにもう一度ちゃんと聞いてみよう。***最近「マカ」というサプリ？が気になっているのですが、飲まれている方いらっしゃいますか？

  Mar 24, 2004

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• 決断するのってむずかしい。

  昨日も夜遅くまで夫の就職について話した。お互いにそれぞれ考えや気持ちがまとまっていないので、いつまでたっても結論が出ない状況だった。明けて今日、ひとりになってもう一度考えてみた。今の決断が今後どういう風につながっていくのか。予測図を作って、40歳の時、50歳の時と未来をうめていく。すると不思議と今まで見えなかったものが見えてきた。漠然と頭の中ではまとまらなかったものが、何かすっきりとした感じだった。もうしばらくしたら夫が帰ってくる。この図を見せてもう一度考えてみよう。

  Mar 21, 2004

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• 決断の時期

  う～ん、今後のことも含めて本当に今決断の時期だな。今日アメリカのある会社から夫はオファーをもらったのですが、あんまりにもお給料が低いので憤慨していました。アメリカで働く、日本で働く、5年後10年後どうするのか、とにかく今いろんな選択肢がありすぎて迷いに迷っているようです。私もアメリカに来た当初は、「部屋も広くて、地獄の電車通勤もなくて、自然がいっぱいで…アメリカはいいなぁ」なんて漠然としか考えていなかったけど、ここに来てビザ・永住・子供・骨を埋める？？？いろいろ考えるとやっぱり最終的には日本なのかなとも思うし。

  Mar 19, 2004

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• オイル交換したよ

  我が家の車はこの間、10万マイルを越えたところなんです。キロに直すと16万キロほど走っていることになります。日本だと10万キロでだいたい廃車になってしまうけど、アメリカではそれぐらいならまだ半分といったところ。私たちが住んでいる田舎から大きな都市（DCやNYなど）に出る度に、かなりの距離を往復で走ることになるので、マイレージはすぐに増えていきます。でもちゃんとお手入れをして、早め早めに部品なども交換していけば、25万マイルも夢じゃないのだとか。実際、知り合いの方で20万マイルを超えた車に乗っている方が3人ほどいるんです！我が家の車もエアコンがダメになったり、遠出した帰りにバッテリーが死んでしまったりといろいろあったけど、手をかけて乗っているとなんか愛情が湧いてくるのが不思議です。

  Mar 12, 2004

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• ロスの空気はどんな感じ？

  朝の2:30AM、電話で起こされた。夫が寝ぼけまなこで出てみると、今日乗るはずの飛行機がキャンセルになったとのこと。夕方の便に替えてもいいかと言われたみたいだけど、それは困る、となんとか同じ時間帯の他社便に変更してもらう。5:00AMには家を出て空港へ。空港のカウンターではシステムが混乱状態になっている様子。みんな待たされてイライラしていた。中にはキャンセルになったのを知らなかった人たちもいた。ようやく順番が回ってきて、今朝の電話のことを言うと、替えの便には間に合わないかも、などと言い出した。とにかく急いで仮チケットを作ってもらってUnitedのカウンターへ。行ったカウンターのちょうど隣で手続きしていた人たちも振り替えられたようで、半分切れそうな口調でまくしたてていた。Unitedさんのせいじゃないのにね。そのお隣さんは最後まで粘って交渉していたけど、何かだめだったようで、最後に捨てぜりふらしきものを言ってカウンターを離れていった。ああいう風に言えるようになるまでぐらいになりたいよなぁ、なんてぼーっとしているうちに、次の便に乗れるよう手続きが終わった。よかった、よかった。私は帰り道に何度も寝そうになったので、変な歌をひとりで歌いながら帰ってきた。声を出すと眠気はどこかに行くらしい。家に着いたらやっぱり寝てしまった。夫は無事到着し、早速ロスはとっても暑いのだと知らせてきた。Tシャツで充分と言う。明日スーツ着るのはなんだかかわいそうだなと思う。

  Mar 11, 2004

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• 眠り男

  明日から夫はJob interviewのためロスへ行く。ロサンジェルスは西海岸の南のほう。ガイドブックを見ても、眩しい日差しのなか、ビーチでくつろぐ写真が多い。「いいな～、暖かそうで」と言ったら、「と言っても、遊べないんだから」と夫に返された。それでも行ったことのない所に行くというのはわくわくするらしい。せっせとネットでお食事処など調べていた。まだ時差ぼけが続いているみたいで、ふとんに横になればいつでも眠れると言う。いつになったら直るのやら。

  Mar 10, 2004

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• プレゼン＆インタビューVs眠気

  夫はどうもまだ時差ぼけが直らないらしい。変な時間に眠くなったり、お腹がすく。今日は夫が授業でプレゼンをする日。CEOの方々に経営に関すること・会社のビジョンなどをインタビューをして、それを発表する。今回夫が日本へ帰っていたのもこれがメインだったのだけど、実際に経営に携わる人の話を聞くということは、夫にとってとても勉強になったそうだ。漠然とした将来像から、少しずつ自分の方向性も適性も見えたよう。好きなこと・やりたい仕事、夫にとって一番と思える道が開けていってくれればそれでいい。人の一生の中でできることは限られているけど、後悔だけはしたくないし、してほしくない。MBAのことも、周りからはいろんなことを言われた。でも挑戦してみたらなんとかできてしまったし、また次の違う方向性もでてきたのはおもしろいものだなと思う。今日はJob interviewも控えている。毎日100％自分の力を出すこと。なかなか難しいのだけれど、挑戦はしたい。

  Mar 9, 2004

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• 急に寒くなって、少しだけ雪降りました。

  ずっと暖かかったので、この冷え込みはイヤだなぁ。早くあったかいの戻ってきて～！夫が帰ってきたのでどうも日記が遅れがちになります。毎日の会話が楽しいし、今日もカレーライスを作ってくれたし、よしとしましょうか。

  Mar 8, 2004

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• 車のクーラーつけました。

  今年初です。学校へ行く時に車のクーラーつけました。今の気温は24℃。春はもう来たのでしょうか。最近は明け方から夕方まで、鳥のさえずりがよく聞こえる。1週間前ぐらいに雁（ガン？）の群れがクークーと鳴きながら飛んでいたのを見たのだけど、かわりに春の鳥がどこからかやってきたのかな。土の中では、もぐらや蛙や虫たちがもぞもぞと出てくる準備をしているのかなと想像すると楽しくなりますね。***いよいよ明日、夫が日本から帰ってきます。今回いろんな人に会って、話をして、たくさんの収穫があったようです。今後の生活や仕事のことなどを決める時期なので、すべていい方向へ行くといいなと思っています。

  Mar 5, 2004

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• 雨模様、おうちの中では・・・

  夜中降り続いた雨は明け方にはやんだけれども、芝生の上にはしっとりと露が残っていて、空気もひんやりしている。雨は何ヶ月ぶりかな。そっか、先月までは冷たい雪かみぞれだった。この時期の雨は木や土に滲みこんで、新しい生命の中に入るのだろう。雨が降るといつも思い出すのが、図書館で読んだ「雨の日のネコはとことん眠い」という本のこと。内容はほとんど覚えていないのだけれど、(^^;)図書館の静かな空気、ゆるゆるとした感覚が思い起こされる。なぜかその本を手に取る瞬間だけが浮かんでくる。人間の記憶は不思議なものだ。たしかにうちの猫たちも雨の日はよく眠るよう。それも深い眠り。ときどきつついてみるけれど、起きない。自然のリズムなのかな。

  Mar 4, 2004

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• 春うらら～

  今日も暖かいです～。私は初春のこの時期が大好きです。木々の枝の先っぽには、ぷっくりした芽がついていて、今かいまかと待ちかまえている感じ。久しぶりに春物の薄手のシャツを着て出かけてみました。まだ少し風がひんやりとしていたけれども、シャツと体の間を通り抜ける空気が心地よかった。そう言えば今日は桃の節句。ちらし寿司でも作ってみようかな。

  Mar 3, 2004

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• 刺激に対しての行動

  昨日のPsychologyのクラスでちょっと興味深い話題があった。外からの刺激に対してどう対応するか、パブロフの犬で有名なLearningのチャプターの中のこと。学校の先生をしているTomがプロフェッサーに質問された。「もし森の中にいてどこかの繁みが動いた。どうする？」Tom君は「見る」と答えた。私も探しに行くだろうなと思ったときに、元ArmyだったLanceおじさんは「止まる。そしてゆっくりとしゃがむ。」と答えた。敵から隠れるため、だそうだ。クラスの中にはArmyの人もいれば保育士だった人や、様々な職業の人たちが勉強している。私の前にいつも座るJamesもArmyの人だ。彼の手の指はほとんどない。戦地で飛行機から落ちた時に記憶を失ったことがあると、授業中に話していたことがある。現実のArmyの話しを聞けるのはアメリカならではと思う反面、いろいろなことを考えさせられる。

  Mar 2, 2004

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• アメリカの空、福岡の空

  夫は昨日から福岡の実家ですごしている。天気予報で見てみると福岡の気温は１０℃以下のようだ。こちらアメリカは今日、まさに春の陽気で２０℃以上もあるので、なんだか実感が湧かない。今は本当に便利な情報時代になったと思う。インターネットでいろんな情報を得られるし、どこでも誰とでもつながることができる。夫ともお互いの寝ている時間以外はe-mailでやりとりしているし、電話もしょっちゅうしてしまう。距離感はさほど感じずにすむ。それでも実際に飛行機に乗って１０数時間を体験すると、距離を身をもって感じる。距離を感じるときと感じないとき。心の状態で違うのかな。なんだか今日は文章がまとまらない。急に上がった気温のせいか、それとも片腕がいないからか。

  Mar 1, 2004

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• 居場所をさがす

  昨日お会いしたＭさんのお宅でポトラック・パーティがあった。私はどうもこういうパーティというものが苦手だ。皆さん顔見知りの方ばかりなのだけれど、その人たちの中をちょうちょのようにふわふわと飛んで行き、おしゃべりに加わるということがどうも出来ない。英語で自分の気持ちを表現することがまだうまくできない上に、自分から話しかけていくのが苦手なのだ。夫がいると金魚のふんのようにくっついて、後ろでぼーっとしていればいいのだけど、夫がいないとまるで動物園で親と離れてしまった子どものように立ち尽くしてしまう。そう、きっと私はまだまだ子どもなのだと思う。依存心の抜け切らない子どもなのだ。いつもその自分のイヤな部分を変えたいと思ってきた。少しづつ挑戦して、また後に戻り、そしてまたトライする。傷ついてもへこんでも自分の殻は自分で通り抜ける。それしかない。いつも話すときにどもる女の子がいるのだけれど、今日のパーティの中で自分から手をあげて一生懸命に話していた。人が一番弱い部分に挑戦する姿というのは、本当に感動する。私はいつも彼女から勇気をもらう。

  Feb 29, 2004

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• いつもの笑顔

  今日、日本人の友人であるＭさんにお会いした。彼女はアメリカ人の旦那さんを持つ陶芸家で、私達夫婦がアメリカへ来てからいろいろとお世話になっている方だ。日本人特有の決め細やかな気配りや優しさを持つ反面、言いたい事はきっちりと言うことができる。と思うと、時々お嬢様の雰囲気がまだ抜けないような「飛んでいる」ことをされるのでおもしろい。彼女のすばらしいところは、いつも元気で笑顔がたえないこと。お仕事柄、明け方近くまで作っていたりすることが多くて、さらにいろいろな所で教えてもいるのでいつも忙しくて大変なのに、本当にいつも元気なのだ。Ｍさんに会うとエネルギーを感じる。自分では気付かないうちに、他の人へ笑顔や元気や励ましをあげられる、そんな人に私もなりたいと思う。

  Feb 28, 2004

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• Yogaの呼吸

  今年に入ってからヨガを始めている。今まではエアロビクスと筋トレで体を動かしていたのだけど、ここのところはヨガばかりやっている。まだまだヨガについては初心者なので、どこをどういう風に動かして呼吸と合わせればいいのかなど、細かいところがつかみきれていない。自分にとって一番できる深い呼吸をしながら、腕や足を伸ばしたり、決まったポーズへと近づけていく。とにかく深く長い呼吸を意識するのが大事なようだ。その呼吸を始めると、体のリズム、さらには宇宙のリズムまで感じられるような気がする。＊＊＊夫と電話で話したら早速「本まぐろのお刺身」など食べたらしい。くやしい～。

  Feb 27, 2004

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• 初テストの結果は？

  月曜日にPsychologyの試験があり、結果が返ってきた。８８点、Ｂでした！先生も初めての試験にしてはなかなか良くできたね～とほめてくれた。３１才の誕生日の今日、自分への良いプレゼントになった。３０才を超えてから体の無理はきかないし、体力的に落ちてきたなと感じていたのだが、頭は使えば使うほどまだまだ発達してくれるらしい。新しいことを知るのは楽しいし、生活にも張りがでる。夫も人生は一生勉強だなとよく言う。今日から夫は日本へ一時帰国している。またおいしいものを食べてくるんだろうなぁ。ラーメンやお菓子類をいっぱい買ってきてと頼んであるので、帰ってくるのが待ち遠しい。

  Feb 25, 2004

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• 試験に向けて

  チャプター４まで終わり、来週の月曜日は中間試験です。目や耳の器官の名前も日本語では知っているけれども、英語でまた新たに覚え直さないといけないので、今、脳の中からこぼれ落ちそうになる単語を必死で押さえつけている状況。授業が終わった後、アシュレイという女の子に初めて話かけられた。「日本ではランマって有名？？」ランマってなあに？って聞いたら、電卓に貼ってあったアニメのシールを見せてくれた。アメリカでは今日本のアニメが大人気なんだそう。アシュレイちゃんは授業中もよく手をあげているし、いつも先生に聞きにいっている勉強熱心な子だ。今度いろいろと聞いてみようかなと思う。

  Feb 18, 2004

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• サンフランシスコ満喫！

  初めての西海岸、行ってきました。植生・建物・気候全てが違っていて、同じアメリカでもこんなにも違うのかぁと驚きました。サンフランシスコは海沿いの坂の多い街で、沖縄と長崎を足したような雰囲気。気候も穏やかで、雪の我が家からは想像もつかなかった程暖かかった。ニューヨークのようにごみごみと汚い感じはなく、DCよりもちょっとにぎやかな感じ。また行きたいなと思わせる街でした。来週の月曜日は中間試験です。まだまだ勉強が続くよ～。

  Feb 17, 2004

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