カテゴリ:職場ネタ
今日は5時出勤で、この時間は大学生Sくんと2人で勤務。
めったに混み出さない時間帯なのだが、今日はなんでか5時40分くらいから5~6組新規来店続く。 6時になっても勢いが収まらないので、休憩中のリーダーちゃんに早めに戻ってもらい、3人で対処。 それでどうにか問題なく営業できた。 入口番のはずの私も現場フォローに動き回り、久々ウツ吹っ飛ぶ。 いやぁ肉体労働は楽しいなぁ。 これで休みなし連続出勤とか、昼に出勤したのに夜中に退勤とか、なければなぁ。 ま、それはそれとして、その後の店内状況は安定。 7時には女子高生Mちゃん&Aちゃんも出勤してきて、逆に人余るか?くらい。 だが、79歳のダンナさまの誕生日でお友達とともに予約来店した奥様が、 会計しようとして急にレジ前でバッタリ倒れる、というアクシデント勃発。 私はその場にいなくて、ゴッ!というスゴイ音を聞いてレジに戻ったのだが、 現場にいたSくんや他のお客さんによると、ほんとイキナリ倒れたのだそう。 あの音では絶対アタマ打った、と思ってスグSくんに119番かけてもらう。 奥様は意識ナシ。表情が弛緩した感じ。 おぼろな知識で、吐くと困るので顔を少し横に向け、首と手首両方で脈を取った。 なんだか、脈が触れないような気がする。 呼吸も止まってるんじゃないか…? イヤイヤ気のせいかも。私はシロウトだし。 そう思い、手首と首にそえた手をそのままずっと置いていた。 もしレイキパワーが実在して、有効なものなら、こういう時にこそ効いてくれ!と思った。 やがて、ハアッという感じで呼吸が戻り、首の脈が触れた。 それから瞼がひらいて眼球も動き出した。 これでやっと、生きてるよー!と初めてホッとした。 しばらくして、奥様が横たわったまましゃべり始める。 ここどこ?私どうしたの?どこで倒れたの?などなど。 同じコトを何度も聞くので、何度も答えた。 しまいにゃ病院いかないとか言うので、 お連れの方と一緒に「アタマはこわいから念のために行かないと」と説得。 私はシロウトにすぎないが、ほんとアタマ打つのは怖いのだ。 塩沢兼人はそれで亡くなったんだから。←アニオタらしい例で失礼 ただ打っただけなら脳震盪かもしれないし、でも、それだってコワイ。 まして、あの打ち方は、倒れる前に意識を失ってたのでなければありえないのでは、と思った。 ただ転ぶだけならとっさに自分をかばって、頭を打たないようにするはずだもん。 脳梗塞とか、そういうのの発作ではないだろーか… ちなみに、意識を戻して最初のうちは頭も痛くないと言ってたが、 やがて「おとうさんココが痛いの…」とダンナ様に訴え始めたので、私が手を当てておいた。 あの時レイキ担当のハイヤーな存在の誰かが力を貸してくれてたのなら、 少しは何かの役に立ってたはず。自分じゃ分かんないけど。 さらに、気持悪くないか、他に痛いところはないか聞いてみたら、 最初は大丈夫だと言ってたが、やがて「気持悪い…」と言い出す。 気管に詰まるのが一番心配だったので、さらに横を向いてもらい、そばに紙を敷き、 吐きそうなら吐いてください。と太っ腹なコトを言ってたら、救急車到着。 あとはプロにお任せした。 状況などはいくつか聞かれたが、私がクソ落ち着きに落ち着いてるのは伝わっただろう。 こないだのクリスマス停電事件もそうだけど、私はけっこう逆境に強いのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/03/08 05:03:26 AM
[職場ネタ] カテゴリの最新記事
|
|