カテゴリ:フラワーエッセンス
先週土曜、夏休み&週末の職場(忙しいハズ)を振り捨てて、
やすらぎの部屋のコオさん主催の1日ワークショップに行ってみた。 午前十時半の開始だし暑いし貯金残高微妙だし、の三重苦の中、なんかどーしても行かなくては、 という気になってしまい、なっちゃったからには申し込むしかあるまい。と決めて参加したもの。 お題は午前の部が、大雑把にいうと「愛と赦し」に関わる世界観の話。 非常にキリスト教的ムードの内容ながら、 宗教教育の基本にある「君らの代わりにイエスキリストが罪を背負って十字架にかかってくれたので有難く思いなさい」 という大前提がガラガラと崩れ去るようなコペルニクス的転回に心中快哉。 お昼は、エッセンスクラスで一緒のCさんと、その隣の席にいたKさんと3人で。 自然にエッセンスの話になり、Kさんが以前ニールズヤードで選んでもらった時には、 はっきりした効果が感じられなかった…と聞く。 あと細身のCさんが、前の仕事の対人ストレスで3kg増えたのが戻らない…と気にしてたので、 現在クラスで勉強してるんだから余計なこと言わないようにしよう、 と決めてた掟をみずから破り、クラブアップルを勧めてみた。 あとフットマッサージ師のKさんが仕事帰りに異様に疲れるというので、 話を聞いてみたらお客さんの愚痴なども聞くらしく、それならと思ってヤロウを勧めた。 いずれも基本つーかベタな選定でスマソって感じだが、効くといいな。 それと話の流れで、自分は今エッセンス全種の1本飲み制覇にチャレンジ中と話したら、 Kさんに「スゴイ完璧な人間になりそう~~」となかば感心、なかば揶揄?される。 さらっとスルーしようかとも思ったけど、せっかくエッセンス話が盛り上がってる中なので、 「イヤー人間そんなにガラッとは変わらないよー。 ただ、今まで出せなかったものが出せるようになったり、 逆に、出さずにいられなかったものが、出さずに済ませられるようになったり、 知らなかった引き出しが開けられたり、 ちらかってた引き出しが整理できたり…はすると思うけど。 あと、気づかなかった小物入れが見つかって、 あけてみたら中に可愛いものが一杯入ってたりとかね」 と、持論を語っておいた。 午後のお題は、カバラ数秘術。 生年月日の数字をすべてバラして足すと、最終的には1~9のどれかになる。 (例:1982年1月8日生まれの人は、1+9+8+2+1+8=29→2+9=11、または2) それぞれ、この数字を持つ人は本来のキャラとしてこういう面があり、こういう傾向があって…のような、一種の数字占い? その他に、1~9になる前の数字が11、22、33の場合はそれぞれ、独特の個性があるのだそう。 簡単なものではこんなサイト→カバラ数秘術がある。 私は1で、親分肌とかリーダーシップとか見栄っ張りとか、そういう面があるらしい。 あと、無の中に生まれた最初の数字なので、新しいことを始める傾向もあるとか。 午後の部の最初に、字面としてのデジタル的な数字でなく感性で数字をとらえるイメージワークをやったんだけど、 1のイメージでは自由と孤独と不安を強く感じた。 これは自分のキーワードかも知れない、と思ったくらい。 あと、1は親分肌だけに一つ間違うと傲慢にもなりかねない…のだそうだが、 最近買ったブッシュのエッセンス、ギミア=リリーがコレ関連だった。 説明文を読んだ途端に「うおーこれは私のことか!」とドスンドスンぐさぐさ当たりまくってて、 速攻注文したのが届いたので、いつ飲むかタイミング計ってるところ。 数秘術で指摘される前に、ドンピシャ最適なエッセンス買ってたのはディーヴァ様のお導きかも知れん。 少し前までは自分のドンピシャはウォーターバイオレットとヘザーだと感じてて、 実際、これ飲んですごくスッキリした経験もあるんだけど、 その後インパチとかラーチなんかを使ってみて、 ウォーターバイオレットやヘザーは過ぎた、とハッキリ感じるようになった。 確かに私の中に、それらがフィットする面が強くあって、だからあんなに当たったのに違いない。 でも思い返してみると、孤独を好み孤高を保たざるを得ず、でも本当は誰かに分かってほしいと思い続けた自分というのは、 本来の自分の姿というよりはむしろ、一時期どうしても、そうならざるを得なかったから、そうなっていた。 …だけのコトだったんだなぁ、というのが今は分かる。 要するに、バッチで有名な玉ねぎの皮むき効果により、その部分の地層が取れちゃったんだろう。 取れちゃった分、本来あったはずの数字1な面が強く出てきた気もする。 見栄っ張りと大ざっぱに書いたけど、持ち物や外見に気を使うという意味もあって、 そーいえばコーチにハマリ出したのはエッセンス始めた1ヶ月後だよなーと思い返してみたり。 そんじゃーあんだけコーチばか買いしたのはエッセンス効果の一環か~? (なんでもエッセンスのせいにしないよーに) …でも、もしそうなら、ギミア=リリー使えば見栄に由来する浪費は抑えられるかも。 さー、そのうちレッツ実験。 そんで話は戻るけど、他にブッシュで買ったのの1つが赦しに関するエッセンスで、 これまたタイムリーつうか、スタオブの次に来るテーマとしては非常に順当。 なんで欲しくなったかというと、eBayで買ったブッシュの本(Ian White著)にリウマチに効果あるって出てて、 それでどんなエッセンスかと思って解説をじっくり読んだら、そんなんだった。 じゃあ本当に赦せたらリウマチも治るのかよ、といささか斜に構える気分もなくはないんだけど、 (注:まだ現代医学ではリウマチは完治できない病気ということになっている) それより何より、ブッシュ本の該当ページの出だしが胸に迫った。 To forgive is the highest, the most beautiful form of Love. この一文でヤラれ、あとの解説や、このエッセンスを使っての「1人でできる赦しのワーク」の方法など、 ぜんぶ涙とともに読みあさった。イヤまじで。 その時はじめて、スタオブでトラウマを過去のものとして捉え直せた次は赦しがテーマなのか、と実感した。 そしてさらに、冒頭に触れたワークショップの午前の部、愛と赦しの話を持ち出され、 (もちろん話の内容は事前には公表されていなかった) なんかもー否応なく「君のテーマは今後しばらく『赦し』なんでヨロ^^」と誰かに懇々と諭されてるような錯覚に。 はー、そうなのか…メンドくさいなぁ… ムカつくならムカつくで、それでいいじゃん!なんで赦さなくちゃなんねーんだよー、と脊髄反射する一方、 やっぱり何というか身に覚えがあるというか、非常に共感も覚えたり。 ワクショで聞いた愛と赦しのシステム(正式名称はあるけど便宜上こう呼ぶ)の理論でいくと、 私が赦すことと赦されることは同義というか根が一緒なので、 いつまでも赦さないでいることは私が赦されないことと同じ、らしい。 だからって、赦されたければ赦しなさい!とシステムが迫ってくるわけじゃないし、 そこに恫喝や脅迫のニュアンスはまったく感じないんだけど、 因果応報とか食物連鎖とかと同じように「赦さなければ赦されない」ことになっている。 自分はミッションスクールで教師の欺瞞を感じ取ったり、 母方の祖母の宗教かぶれでイヤな思いや様々な実害をこうむっているので、 十字軍だのパレスチナ問題だのサリン撒いた新興宗教だのを持ち出すまでもなく、 宗教テイストなものには相当マユツバなんだけど、それでもやっぱり、 このシステムに納得できる面があるのは認めざるを得ない。 怒りを初めとする自分の負のエネルギーがもっとも噴出した時にリウマチ発症があったので、 そこがフラットないしプラスにならないと、持病からは解放されないと心のどこかで分かっている。 また前のように歩けなくなったり手が利かなくなったりするくらいなら、 エッセンスでもシステムでも、有益なツールは何でも取り入れて万全を尽くしたいのがホンネ。 その意味では私はとことん健康オタなんだよなーとも再確認した、一連の出来事であった。 ちなみに、結局この土曜はちーとも混まなかったらしい。 自分がいない日に混んだと聞くと、他のスタッフが可哀想になっちゃうので、 売り上げ的にはどーよと思いつつも気分はめでたしめでたし。 どうせ混むなら私のいる日に混めー!…ってトコが数字1なんだろうなー(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/08/10 02:53:41 AM
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