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カテゴリ:発表会
昨日 予告したように・・・ 気が変わらないうちに『プログラム作成の苦悩』を 書く事にします。 気が変わっても良いから・・・ 楽譜作りや プログラム作成を優先させる事の方が 大事な気もするけど プログラム作成(ソロ演奏)において 私が一番気を使うのは あまり弾けない子を いかに目立たないようにするかと言う事です。 プログラムは・・・ オチビちゃんから 年齢の大きい弾ける子に 進んで行くのが 一般的ですが 大きい子が 必ずしも上手に弾けるとは 限らないので・・・ そこが 一番の悩み所です。 大きくなってから お教室に入って来た ピアノ歴の浅い子をどうするか 大人を どこに入れるか。 一番年上の子が ラストに弾くのに 一番ふさわしいとは 限らないし 『ラストにふさわしい子』なんてのも 滅多にいないけど そして 今まで 毎年 色々な プログラム順を試してみましたが・・・ 結局 どれも これも 今一つな感じで・・・ 絶対と言える良い方法は みつかっていません。 ムードの違う曲が前後して 年齢も弾け具合も めちゃめちゃプログラム もちろん 最後に弾く子だけは ラストにふさわしい子にしたけど 結構弾ける子の後は 必ずオチビちゃんの登場です。 このやり方は 弾けない子が 目立ちにくいですが・・・ 年齢があれこれするので 補助ペダルを 置いたりはずしたり 椅子は 年がら年中 上げ下げしなくてはならないし・・・ とうとう 調節し忘れてしまって それで このやり方は 最近やっていません。 コーナー別プログラム クラシック ポピュラー アニメetc. 初参加の子だけまとめて『初めまして』などと言うコーナーも作りました。 このやり方は プログラム的にはまとまるし・・・ お勉強感が高まる気がして 私は 結構気に入ってるのですが ここを聞いてほしいと言う クラシックコーナーで クラシック曲が続くと 客席が ざわついてくるのです。 どうやら 飽きてしまうらしくて こんな風になるのは 私のお教室だけかも知れないけど・・・ それで 最近は 2部にわけて 年齢順に組みます。 1部始めは 発表会参加2回目以降のオチビちゃんから 1部のラストは 大人。 2部の始めが 初参加のオチビちゃん達です。 2部のラストは やはり 頑張っている大きい子。 若干2部の方が ハイレベルになりますが・・・ あまり あからさまに そう見えないように 気をつけます。 学年の最後に弾く子と 次の学年の最初に弾く子のレベルの逆転は どうしようもありませんが それでも タイプの違う曲を持ってくれば レベルの違いが わかりにくくなるようです もちろん わかる人には わかっちゃうけど 参加メンバーも 曲も 少しずつ違うので いつも同じ形でプログラムを組む事は出来ません。 さて 今年は どう言う形を選択すれば良いのか どこかで 思い切るしかないのだけれど・・・ それでも まだ しばらくは 悩み続ける事にします。 どうか より良いひらめきが mitsukaの元に 降ってきますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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