ＭＩＴＳＵＫＡのピアノ教室　ボチボチ行こか

　宝塚出身者が目当てで　ミュージカル『ドラキュラ』を観劇した。

４月に中日劇場で観劇して以来２回目。

それを「また～」と言うのか「たったそれだけ？」と言うのかはわからないけど

もっと何回も見たいと言うのが　mitsukaの本音。


このミュージカルは　ドラキュラの苦しみを中心に描いた作品で

宝塚の舞台に男性が出演している様な感じ。

宝塚の舞台の方が似合いそうな気はするけど


自分の好みはともかく　キャストも素晴らしくて

中日劇場で観劇した時も　何の不服もなかったけれど・・・

２ヶ月の時を経て見る　ドラキュラは　ますますパワーアップしていて

そう言う舞台から　たくさんの元気をもらえます。

ただ　観劇に没頭し過ぎると　まばたきするのを忘れちゃうから・・・

ドライアイになっちゃうのが玉に瑕だけど



今回の舞台で一番の話題のシーンは、多分・・・

プリーツみたいなスカートをヒラヒラさせながら　宙を舞うドラキュラだと思いますが

そのシーンは

ドラキュラが４００年待ち続けた愛妻の生まれ変わりが　前世を思い出して行く様に　

ドラキュラが喜んで舞い上がっているシーンなので


やはりドラキュラと共に　気持ちを舞い上げるべきなのか

それとも　宙を舞うドラキュラに感嘆の声を上げるべきなのか

舞い上がるドラキュラを面白がっても良いのか　悩みます。



そして　初めて新国立劇場に行ったのですが

照明、音響、客席の作り等　とても素晴らしいのに

化粧室が自動水栓でないのは何故なのか

手動水栓の下で　自動に水の出るのを　散々待ってしまった自分が　　

ちょっと笑えるけど