ＭＩＴＳＵＫＡのピアノ教室　ボチボチ行こか

　今日は　小１りさちゃん（仮名）のおけいこです。

りさちゃんは　発表会で弾く曲の　譜読みが曖昧で　しっかり音が出せないので

そのあたりを　あーだこーだと繰り返しおけいこして

『今日おけいこで練習した事をお家でもやってみてね。』

と　言う事で　おけいこを終わりにしたら・・・


おけいこを見学していたママが言います。

『前にも弾いてもらったんですけど　もう一度　弾いてもらえますか

　曲を聞けば　真似しながら　感じを出して弾けると思うんですけど』


音をしっかり出す事ができない状態で　弾き方を真似しようとしても

それは無理な話で・・・

その事を説明をして　今日おけいこでやった事を　もう一度繰り返した。

おけいこの間中　ママはいったい何を聞いていたのかな～と思いつつ


そうして　再びママが口を開きます。　

『ピアノは何回くらい弾いたら　上手になりますか』


ピアノ教室を初めて以来　

そういう質問をされた事もなく　考えた事もなかったけれど・・・

ピアノが弾ける様になる為には　何回弾いたら良いのか

練習回数だけで言える事ではないけれど

強いて言うならば・・・






































　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　『数えきれない程』に違いない。