mitsunokenの日記

　ケーブルテレビのＩＭＡＧＩＣで

スティーブマックイーンの「大脱走」を

今やっています。


４回生の時、マックイーンが好きで

下宿の自分の部屋の戸に大きなポスターを

貼っていました。


その頃もテレビの再放送を観た覚えがあります。

と言っても熱狂的なファンでは全然なくて

ただ、七分袖のトレーナーがカッコよかった

というだけなのですが。


ウィキペディアを見てみると

５０歳で亡くなっているんですね。


それにしても憧れの人でした。

夏になると思い出す人です。

当時はトレーナー＝夏着るでしたから。


トラッドにとっては

コッパン（コットンパンツ）にボタンダウンシャツか

トレーナー。

トレーナーも七分袖にしたり、半袖にしたり

裏返してタオル地側を表にして後ろ襟の

メーカータグをワザとに見せて着たり、

その場合ＶＡＮじゃなくＫＥＮＴなんです。



ダッフルコートのタグです。



こういうメーカーもありました。



ミックラッドのバティックプリントの

ボタンダウンシャツ

レアなメーカーです。




リンカーンのプリントボタンダウンシャツ

このリンカーンはヤマトシャツ（現ヤマトインターナショナル）の

１ブランドです。


当時はＶＡＮ全盛期でしたが、アンチの私は

ニットに関してはコバック（関西のメーカー）党

でした。



ノーザンアイランドのフィシャーマンセーター　冬




ビルのジャカード柄前ボタンベスト　春





ブリティッシュパイパーのラムウールセーター　秋




ティキィの半袖マリンセーター（コットン）　夏


ＫＯＢＡ’Ｃはシーズン毎にブランドを


分けていました。


男としては服を持っていると思います。

というより捨てられないのです。

捨てたものも多くありますが。

７０年代の初めくらいから愛着がある服は

クローゼットからあふれています。

服は趣味でしたから。