2012/11/27(火)11:32
一転きょうはイイお天気に。。
オーキリの念力で以って
強引にあの後、雨を止ませまして(笑
デジカメ持って飛び出しました♪
晴れではありません雨が一瞬止んだだけですけど(笑
今日(火曜)になってから出かければ快晴のなか撮れたものを(・・せっかちデスから)
しかも、実際の色目には程遠い出来栄えで・・・(汗
『彼女の時効』
新津きよみ これはちょっと(笑)面白かったかも・・・
主人公久子は35歳のとき40歳の夫をひき逃げで亡くした
毎月その現場に夫の好きだった野の花を供えて12年が経つ
今日も花を供えて現場近くの喫茶店で一休みしていると
奇妙な女性(政子)を見かける
ちょっと気になって
『もし』と声をかけると
『アナタには私が見えるの?』と
政子が答えた・・
その日から
この奇妙な女性政子との同居生活が始まった
・・・・時効の成立した久子の夫のひき逃げ事件と
そしてあまりにも残酷な『政子の事件』
お互いの事件の情報を集めていくうちに
真実が見えてくる・・
そう政子はユーレイ
この世に残した娘のその後が気になって
現世にココロを残したままのユーレイ
いつもならこういう本は敬遠気味なんだけど
これはよかったなぁ♪
オンナ達(・・・政子の娘・編集者も含め)の友情みたいなもの
が感じられて よかった!(・・・語彙貧窮)(汗
語彙は貧窮なれど読むのは止められませ~ん
・・・・部屋の掃除ぐらいしろよ! 次は小池真理子『水底の光』