ニューのパソコン
我が家のメインパソコン、デルインスパイロンN5110で、2011年の5月にネットオークションで新品を割安で手に入れたものでした。CPUは、当時としては最新のCore i7 2630QM2ギガ4コア8スレッドのモデルで、640ギガもハードディスクに、8ギガのメモリーも搭載していましたから、動きがもっと速くても良さそうだったのですが、最初から立ち上げるのに3分ぐらい、シャットダウンにも2分近くの時間がかかっていました。OSは、最初のウィンドウズ7から、8、10とアップグレードしていって、いくらか速くはなりましたが、それでも立ち上げに2分15秒、シャットダウンには何にもつながっていない状態で20秒、外付けのハードディスクがつながっていると45秒ぐらいかかっていました。これ、単純に立ち上げとシャットダウンの所要時間で、ソフトの立ち上げやネット検索についても、いらっとするほどとろかったのです。実は、2008年ごろから使っていたのが同じデルのインスパイロンのCore i5のモデルで、こちらは5年ぐらい前にハードディスクを自分でSSDに換装したところ、立ち上げもシャットダウンも30秒ぐらいで済むようになりました。それで、むしろN5110よりも愛用していたのですが、当時はまだSSDが高価だったこともあって、250ギガぐらいの容量しかなかったため、大きなデータは外付けハードディスクに頼らざるを得ませんでしたから、主に出張や旅行用に使っていました。このパソコンは、今は娘が使っています。ですから、N5110を大容量のSSDに換装できればよかったわけですが、不思議なことに、同じデルのインスパイロンのくせに、N5110は、ハードディスクを外すためには、キーボードを外してマザーボードを露出させるまでやらないとだめで、非常に面倒だったため、ハードディスクのままだったのです。それで、このままでは、余計にかかる時間がもったいないことと、同じCore i7のCPUでも、今や第8世代で、6コア、12スレッドの世界になっている進歩もあって、この際思い切って新しいパソコンを買うことにしたのです。とりあえず、CPUは第8世代のCore i7と決め、メモリーもデュアルチャンネルで16ギガと大容量にして、折角だから画面もフルHDで大きな17.3インチにして、ストレージも、それだけでも十分と思われる512ギガのSSDだけでなく1テラのハードディスクもつけて、オフィスも2016をつけてと条件を決め、ネットでBTOできた、デル、レノボ、NEC、マウスコンピューター他、かたっぱしから比較しまくった結果、日本のイイヤマのパソコン工房に決定しました。ちなみに、価格は税、送料込みで、144,655円でした。1月7日に注文し、11日に届きました。3連休を利用して設定しましたが、まず感動的だったのは速さです。立ち上げ、シャットダウンとも、6秒、Windowsの更新も、今までのパソコンはなんだったのと言いたくなるぐらいあっという間に終わって、再起動にも20秒しかかかりませんでした。それだけでなく、画面の切り替わり、ネット検索等の動作もタイムラグがほとんどなくなり、インターネットの画面切り替えや検索で手間取ったのは、回線そのものの速度より、パソコンのとろさに問題があったことがよくわかりました。ただ、手放しで喜べないのは、反応が速くなり過ぎた結果、クリックだけのつもりがダブルクリックになったり、切り替えも速く変わりすぎて行きすぎたり、画面が飛ばされたりするようになったのです。人間の反応速度が、機械の速さに付いて行けないことも散見されるようになったわけですが、こちらは、1週間たって、大分慣れました。技術の進歩は偉大です。現在使っているパソコンに不満のある人は、一度最新のパソコンを経験してみて、自分の使用条件や頻度と天秤にかけて、買い替えを検討することをお勧めします。