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テーマ:人生について(170)
カテゴリ:人生について
8月はめちゃくちゃ暑い日々が続きましたが、9月に入った途端、暑いかと思えば雷雨でどっと冷えを繰り返す極端なお天気になっています。
37年前に那須に来た時は、冬の寒さは強烈でしたが、夏は夜でも毛布を来て寝ないと寒いぐらいで、エアコンなど必要なかったのです。 それが今や、我が家には4台(1台は火事で焼失したので現在は3台)もエアコンを設置し、掃除を終えた午前中から寝る前までつけっぱなしの日々でした。 これ、現代の省エネエアコンでなかったら大変な電気代になるところですが、技術の進歩は凄いもので、20年前の1台の電気代で3台が稼働しています。 さて、続きです。 一郎君夫婦の危惧したとおり、母の高子さん、娘の君子さんの家でやりたい放題やり始めました。 しかも、元々仮面夫婦の娘と義理の息子ですから、実の娘さえ理解できない彼女の行動を、娘婿が理解できるはずはありません。 心配になった一郎君が電話をかけたら、5歳年上の義理の弟千倉真一君が出て、開口一番言った言葉が笑えました。 「一郎兄さん、妻と母がどこに行ったか知りませんか。」 出張の多い義弟なのですが、帰宅したら誰も居なかったとのこと。 当然一郎君も知らないのですが、非常識を通り越して大変問題のある高子さんですから、しばらく世間話をしたあと、くれぐれも気を付けるようにアドバイスしました。 しかし、真一君は、元々家庭は捨てていたような男で、妻も義母もあまり変わらないと思っていたようでした。 その時二人は、真一君に何も言わずに旅行に行っていたのですが、二人つるんで仲良くしているかと思えば大間違いで、陰ではお互いの悪口を言いふらしているのですから、真一君は、板挟みならぬ悪口いいふらしの相手をさせられることになり、更に家から足が遠のくことになりました。 つまり、一郎君が予言したように、今まで保っていたのが不思議だった君子さんと真一君夫婦も、高子さんによってひびがはいるどころか、徹底的に破壊されることになったのです。 続く。 画像は、海外旅行に行くからと頼まれて義姉から預かったでか猫ジュリアンなのですが、でかいくせに気が小さく、その裏返しなのか狂暴なところがあって、この時私の右腕に思い切りかみついたのです。 馬に蹴られても下敷きになっても折れなかった私の鉄の腕ですから、牙の跡が4つくっきりとついただけで済みましたが、普通の人間だったら、動脈が切れて命にかかわる重傷だったでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 7, 2023 10:28:59 PM
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