やんちゃ日記

今日から長女がヤマハ音楽教室に通うことになりました。
4歳なので幼児科です。

30年近く前、私も母と一緒に幼児科のレッスンに通ったものです。
習い事はこのエレクトーンと水泳、習字を経験。
どれも嫌な思いをしたことはなく、特にエレクトーンは大好きで
ずっと続けていました。
ママ友達と話すと「嫌だったけれど親にやらされて仕方なく」という話をよく聞くので
私は母に感謝しています。「見守り上手」だったのだと思います。
もともと母が習っていて「私もやりたい！」と自分から言ったんだって。
覚えてないけど・・・・。

高校でいったん止めたものの社会人になってから再びヤマハに通いました。
大人になってからエレクトーンフェスティバルに3回出て、結婚と同時に止めました。
長女を妊娠した頃からだんだん弾かなくなり、今では悲しいくらい
指が動きませんが、エレクトーンEL－87は引越先にずっと運んでいます。

ちょっと煮詰まった時、悩んだ時、エレクトーンを弾くと
気持ちが入り込んですっきりします。
その時の気分に応じて、悲しい時は静かな曲、ちょっとイライラ
している時には、ノリノリの曲で運動代わりにしたり
音楽って潤いを与えてくれるものですよね。
「聴く」のもいいけど、出来れば演奏で感動を味わって欲しい。

ダンナとの出会いもエレクトーンがきっかけ。バンドね。
彼はギターを弾くから、夫婦共に子供には何か楽器を弾けるようになって欲しい
と思っていました。

私が教えるということも考えたけれど、一緒に鍵盤の前に座っても
いつまでも指一本で弾くことや、「ドラミラソ」とかいうことに
イライラ。これでは子供が楽しめない。
プロにお願いしよう・・・・

あとは、保育園のない土曜日にやんちゃ娘のパワーをどこかに
向けたいという気持ちもありました。正直大変だもん・・・。

体験レッスンではかなり緊張していたから
「まだ早いかな？」と感じたけれど、帰ってから「ドレミファソ♪」
と楽しそうに歌っているし、上記の理由で土曜日の過ごし方を
悩んでいたんで、思い切って入会。

通ってみて正解。
親子で楽しい時間が過ごせました！

最初は緊張していたけどね。

ぎりぎりまで迷ったから入会したのはおととい。
そのせいか、手違いで先生に伝わっていませんでした。
名前が呼ばれなくて、「他の先生のクラスじゃありませんか？」
と言われてしまいました。契約書を見せて誤解が解けたんだけど
微妙な空気が娘に伝わったのか、その後に名前を呼ばれても固まって
うつむいたままでした。
大事なスタートなのにこれは可哀想でした。

でも絵本のようなテキストを見ていたら、やる気になったらしく
どんどんページをめくって、歌って、笑顔が見えてきました。

「ド」の場所を教えるのも「なるほど～」と分かりやすい。
ホワイトボードに貼ってある鍵盤を見ながら「ド」は「ここにもあるよ！あ、ここにも！」
と気を引きます。
体験の時には「二つならんだ黒鍵をチョキでチョンチョン。すぐ下が“ドー”」
ってやりました。
ふんふん、やっぱり自分では浮かばない。導入って大事だ。

親と一緒に手をつないで、引っ張り合いながらリズムを取るので
遊んでいる感覚でリズム感を身につけることができます。
知っている曲（メリーさんの羊）をメロディーで歌った後
早速ドレミに直して歌っていました。
幼児科でも楽典から入るのがヤマハのいい所。
（他の教室知らないけど・・・）

帰宅して教材のDVDを見たら結構おもしろい。
映像教材は30年前はなかったなぁ。（そりゃそーだ）

譜面と鍵盤が同時に出てきて、可愛らしいキャラクターが
教えてくれるから、娘もくぎ付け。
トオンキゴウ！ヘオンキゴウ！とか言ってるよ～

宿題の「ポームワーク」で指の形をなぞって指番号を書きました。
みーは嬉しそうで、もう番号を覚えました。
「宿題」なんて初めてだなぁ。
指使いは大事だもね。初回から押さえるべき所を押さえてます！

早くも入会して良かったと思いました。

12時からのレッスンで、その後お昼を食べてからバタンキュー。
普段昼寝をしないみーが、3時間以上寝てしまいました。
お疲れ様。

今回は次女りんりん、パパに預けたけれど、まぁ
赤ちゃん連れて行っても大丈夫みたい。
大きいセンターだから結構生徒さんたくさんいて
込んでいたから（長女圧倒・・・）なるべく置いて行きたいけどねー。

そうそう。ビックリしたのが、9人のクラスにパパが二人いたこと。
自然に付き添っていたよ。
来週私都合が悪いからパパにお願いしてみようかな。

これから土曜日が楽しくなりそう☆