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カテゴリ:彼と私
今日、私は彼の住む街へ約2時間半かけて行ってきます。
彼が入院してた病院のある駅から30分ほど先の駅まで。 海の見える街です。 2人で海岸を歩く・・・・・。 と言いたいところですが、彼は車椅子です。 2人して別々の事で病気を抱えています。 彼は後遺症。 私は一応うつ病らしいけど実際はもっと長々しいななんとか症候群? 何か良く分からないが、色んな症状が少しずつ集合して 支離滅裂の無茶苦茶にしょっちゅうなっている状態だったりする。 私の不安は主に被害妄想で、傍迷惑な話しなので放置。 でも、彼の場合は手術後の経過が想像と違った事 リハビリ他の効果が上がらないジレンマによる不安。 物凄く精神的に弱っています。 私は今は彼の為に存在しているようなものです。 昨日、ちょっと話しをした時 「抱きしめて」 と彼の方から言ってきました。 彼は手術自体は巧く行ったはずだし体は元気だと言っていた。 でも、心が身体に付いてこないのと焦りと不安。 何か支えになるものがないと壊れてしまいそうなほど弱っています。 信じられるものは私だけだと言っています。 でも、私と彼の関係は不倫です。 プラトニックな不倫です。 私は彼を抱きしめる事しか出来ません。 でも、彼も抱きしめてくれますから、 お互いの体温を感じあう事は出来ます。 気持ちが安心します。 彼の優しさが不安感と共に伝わってきます。 もっと、逢いに行きたいけれど、 無職になってしまった私では 今あるお金と貯金を下ろしながら 逢いに行く事しか出来ません。 今はそういう時期なんだと思うしかないでしょうね。 動けない相手に来てくれとは言えませんから。 彼が頑張って車椅子から立ち上がってくれる日が来ると信じて 待っているしかないでしょう。 不可能ではないはずなのに、弱っている彼の心が 前進することを阻んでいるなら 私に出来る事を出来るだけやる事しか 彼に対して役に立つ方法が思いつきません。 私の体温が彼の為になるならいくらでも抱きしめたいと思います。 とにかく逢える事が今日は嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 8, 2006 07:15:30 AM
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