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テーマ:婦人科の病気(1165)
カテゴリ:健康について
7月30日午後、レントゲンと退院診察が済み、翌日からの食事再開が決まりました。
漢方薬も処方されて、退院に向けて、治療も進みます。 点滴の腕が痛くなってきていたので伝えると、明日からの食事許可も出たので、あと2時間ほど 残ってましたが、「水分もちゃんと口から摂れてるし、外しましょうね」と、点滴終了。 7月31日 30日22時消灯。消灯前に下剤(2日目)を飲んで就寝。 最初の頃と違い、1時間毎に目覚めることもなくなっていたので、この日もよく眠れた。 が!変な夢を見たのを覚えている。 内容は、あまりにも汚い内容なので、さすがに全部を文字に興せませんが。 言ってしまえば、トイレの夢。最終的には、「詰まったトイレをスッポン(←これでわかるかな?)で 懸命に詰まりを取り除く掃除をしている」という内容。 そしてまさにその「掃除」の真っ最中に、強烈な「下痢」の腹痛で目が覚めて…。 時刻は、午前3時。トイレへ直行。…手術後、初めてまともな排便でした。 ベッドに戻って、30分くらい、下痢のための腹痛と格闘しましたが、とりあえずまた眠りました。 6時半過ぎに、朝のバイタルチェック。毎回聞かれる、「ガスは?」「便は?」の質問。 「夜中にやっと出ました!」 そう答えると、看護師さんも笑顔で「よかったね~!」と 結局、下剤効果で(でも、効き過ぎね)、この日、7~8回、トイレへ走ることに。 (点滴が昨夜から外されていたので、身軽に動けます!) 2010.05 クイーン・オブ・スウェーデン(ER) posted by (C)miwapie 再開された食事は、当然ながら、お粥から。ただし、昼から「普通食」でオーダーされて いると言うことだったので、8月1日の朝食までは、「お粥」に変更をしてもらいました。 調子に乗っていきなり普通食にしちゃって、また腸がビックリしちゃうと困りますから。 強烈に力を発揮してくれた下剤は、2日飲んでストップ。3日目からは漢方薬に。 8月1日 下剤をやめたせいか、腹痛もなく、トイレへ駆け込むこともなし。 のんびりと本を読んだり、いつもの習慣になった「スタッフステーション周りを歩く」ことを したり、時々は廊下のソファで窓の外を眺めたり…。 抜糸も済み、点滴も終了し、シャワーも毎日使える。足取りは遅いけれど、それなりに 歩くことも出来るようになったし。 あとは、腸の動きさえ、もう少し良くなれば、「退院」が決まる。 8月2日 7月31日に、何度も排泄したせいか、漢方薬に切り替えたせいか、便意なし。 それでも、回診の時や、バイタルチェックの時に、お腹の動きを確認してもらうと、 「よし。動きは良くなってきてる。」 と言われるので、ひどく心配したり不安になることもなし。 夜DR.から、 「水曜日(8/4)には、退院にしましょうかね」 と言われる! 2010.05 クイーン・オブ・スウェーデン(ER) posted by (C)miwapie …待ちに待った退院。 嬉しくもあり、ちょっぴり不安でもあり。 ずっと、病院のベッドの上で、空調の整った環境で半月以上過ごしてきたから、自宅に帰り、 入院前の生活に、うまく戻れるだろうか?それが心配でしたf(^^; 8月3日 特筆すべきことはなく、読書したり、歩いたりして1日を過ごした。 夜シャワー室で、 「今夜がここを使う、最後の夜かぁ」 と、ちょっとだけ感慨深く。で「明日からは、時間制限を気にしなくていいな♪」と思う。 8月4日 いつもの時間(5時半)に目覚め、いつものように身支度。 いつもと違うのは、パジャマから、洋服に着替えること。着替えや、半月の間、出しっぱなしで 使用してきた小物等をかばんに詰める作業をしたこと。 バイタルチェックの時間、いつものチェックはなく、看護師さんから 「いよいよ退院だね。おめでとうございます。」 と、笑顔で言ってもらえたこと。 回診の時間も、外科のDR.が顔を出してくれて 「長くなっちゃったけど、今日ですね。おめでとう。」 と、言いに来てくれたこと。 …病院をあとにする時、嬉しさと寂しさ(半月もいたから)が入り交じった涙が出ました。 迎えに来て、荷物を運んでくれてる旦那様にも感謝しつつ、建物を振り返り振り返り。 心に誓ったこと。 (検診で通わなければならないけれど)「二度と、大きな病気でお世話にはならない!」って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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