2006/02/04(土)14:17
小泉チルドレンが暴行傷害。
*以下はインフォシークニュースからの引用です。
小泉チルドレンも傷害か、飲食店女性店主が被害届 (夕刊フジ)
昨年9月の総選挙で初当選した自民党の男性衆院議員(36)が、東京都豊島区の飲食店で女性店主に暴行を加えたとして、警視庁に被害届が出され、受理されていたことが4日までに分かった。警視庁池袋署は傷害の疑いもあるとみて、議員本人からの事情聴取も検討するなど慎重に捜査を進めている。小泉チルドレンにも再教育が必要なのか。
調べや被害届によると、議員は昨年12月15日午後11時40分ごろ、豊島区池袋の飲食店に5、6人で来店。
店を経営する女性(44)が開店の2周年記念で客をビデオ撮影していたところ、「おれたちを撮っただろう」として、ビデオカメラを取り上げようと女性につかみかかるなどの暴行を加え、胸や腕に1週間のけがを負わせた疑いが持たれている。
被害届は1月末に提出されたという。
この議員は市議や国会議員秘書を経て、昨年の総選挙に選挙区から出馬し、比例で復活初当選を果たした。
ホームページでは「国政の場において小泉改革を支持し、小さな政府の樹立を目指す」と小泉チルドレンぶりをアピールし、皮肉なことに「働く女性や専業主婦が安心して子供を産み育てられる環境作りを推進しています」と訴えている。
■不祥事続きの民主党も糾弾
一方、前原誠司代表率いる野党・民主党も先ごろ、木俣佳丈参院議員が傷害容疑で書類送検されるなど不祥事続きで、党として糾弾の火の手が上がっている。
実際、昨年の総選挙後だけで、小林憲司前衆院議員が覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕▽五島正規議員の政策秘書が公選法違反(買収)容疑で逮捕▽計屋圭宏前衆院議員が公選法違反(買収)容疑で逮捕▽西村真悟衆院議員(比例近畿ブロック、除名)が弁護士法違反容疑で逮捕-という惨状。
公明党の東順治国対委員長は3日午後、「民主党の国会議員の主な不祥事がこの3年間で9人に上る。党の体質の問題であり、党として国民に説明する責任がある」と厳しく指摘した。[ 2006年2月4日13時0分 ]
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以上引用終わり。
*ちなみに先の総選挙の際、私は『全部まとめてガラガラポン』を提唱したんだけど、誰も賛同してくれませんでした。w とほほ。
*防衛施設庁のトップによる官製談合は全国に拡がっているし、議員も役人もお手盛り専門、どこかの社長は条例無視、ホリエモンは市場を壊し、オジャマモンは印紙代2,000万円使って行政を訴えた。
まるで昔の筒井康隆の小説みたいに、今この国の現実そのものがスラップ・スティック(ドタバタ喜劇)化している。
尤もこんな小説を今仮に誰かが書いたとしても、多分全然売れないだろうけどさ。w