テーマ:温泉について(1627)
カテゴリ:和歌山県白浜温泉
白浜温泉(しらはまおんせん)は、有馬温泉(兵庫県)、道後温泉(愛媛県)と共に「日本三古湯」(にほんさんことう)と言われている日本最古の温泉の一つで、飛鳥、奈良朝の時代から「牟婁(むろ)の温湯」「紀の温湯」の名で知られ、斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ多くの宮人たちが来泉された1300年余りの歴史を持つ由緒ある温泉観光地です。
白浜温泉は和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉で、「南紀白浜温泉」(なんきしらはまおんせん)とも呼ばれています。 また、白浜温泉の「湯崎七湯」に数えられる崎の湯(露天風呂)、砿湯(まぶゆ)(牟婁の湯)は、白浜温泉の中でも最も古い歴史の温泉です。 白浜温泉では、5つの外湯に入った人に記念品がもらえるようです。 まずは、白浜温泉旅館協同組合加入の各旅館や観光案内所などで「外湯めぐり」のパンフレットをもらい、各外湯でスタンプを押します。 外湯は100円から300円で、外湯の内1つは水着着用の混浴の露天風呂ですので、水着を持って行きましょう。 ◆白浜温泉の外湯 ・崎の湯 ・・・ 湯船の端から海までが約10mなので、波の音を聞きながら入浴できます。 ・牟婁の湯・・・ 砿湯(まぶゆ)と行幸湯(みゆきゆ)の2種類のお湯を楽しめます。 ・しらすな・・・ 水着を着たまま入る混浴露天風呂で、冬は足湯になります。 ・白良湯 ・・・ 白良浜に面しているため、海を眺めながら入浴できます。 ・松乃湯 ・・・ 白浜の名所のひとつ「円月島」を一緒にどうぞ! ◆白浜温泉のおすすめスポット 海水浴場の「白良浜」は、毎年ゴールデンウィークに海開きを行います。 景勝地としては、千畳敷・三段壁・円月島など。 子供連れなら、「南紀白浜アドベンチャーワールド」! 南紀白浜アドベンチャーワールドは、遊園地、動物園、水族館が一体になったテーマパークです。 その他、自然エネルギーを遊びながら学べる「白浜エネルギーランド」もあり、子供連れなど家族旅行にピッタリですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/05/06 01:04:14 AM
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