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酒は水、水は水でも狂い水

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2005/09/07
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カテゴリ:現実逃避
朝目を覚ますと…

寝ぼけながらもお仕事開始。

仕事が終わると…

気が付いたら眠りについてました。

仕事だけの1日。

<議題>
「仕事だけの日」は、僕にとって何を与えてくれたのだろう。

<考察>
ご飯を食べる為にしろ、生活する上では働かなければならない。「勤労」は国民の義務でもあるし、もう大人なんだからしない訳にはいかない。
そこで「勤労」について考えてみた。
僕も20代前半は基本的には「無職」、肩書きは「フリーター」でした。
朝起きて最初にすることはプレステの電源を入れる。友達はみんな働いているんで遊んでくれないから夜までウンコ人間として暮らし、夜になると遊びに出掛ける。この繰り返しの毎日…
この生活は楽なようですが、肩身は狭いし「いい生活」ではありません。
ここで人生を考えて「コック見習い」になりましたが、生活は思いっきり逆転。朝9時に出勤して毎日深夜12時に帰る生活。
この生活は辛かったんですが、自分の店を出すという目標もあったんで身体はボロボロでも充実していたし、笑顔の数も多かったと思います。

<結果>
仕事に追われながらも、その中にはたくさんの面白いことがある。

<結論>
つまり、「仕事だけの日」が僕に与えてくれるものとは、一生懸命に働き、仕事と時間に追われる毎日を過ごすと、その生活の中で生まれた休日を一生懸命に過ごすこと。ダラダラと遊んでも楽しさの濃度は薄く、無駄な時間に終わってしまう。一生懸命に働いて出来た休日という限りある時間を最大限に楽しさを探し遊ぶ事と最高な時間を作る努力をすることを与えてくれる。






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Last updated  2005/09/13 10:35:26 PM
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