|
カテゴリ:カテゴリ未分類
クリスマス。
だと言うのに、なんも約束なかったし、昨日寝たの朝がたやったし、 昼すぎまでぐっすり。 そんな時間に起きると、頭ふわ~ってなって、そっから3時間位は体と頭が 目覚めないの分かったから、無理やり走りいく事にした。 トレーナーと短パンとスニーカーを着て、家の近くにある京都御所へ。 1週2Kくらいの御所を何週回ろうかなあって思いながら、1週目で既に 飽きてしまう。 なんかおもろいとこないかななんて考える途中、急に寺周りをしたくなる。 で、唐突に大徳寺ってお寺にいく事に変更、堀川通りを北へ~。 ただ、そんな長いランニングをするつもりは元々なくて、もちろん寺周り とか、走りながら思いついたわけやから、寺について走るのやめると、 トレーナーと短パン姿では、5分で真まで冷えるのです。 せっかく高い拝観料払っても、5分で出て行かざすをえない男でした。 そこから、南西へ駆け上り。 ここまで来たなら、大好きな龍安寺へ行かねば。 最後、北野天満宮についたのは家をでてから2時間後。 実は、25日は菅原道真の誕生日でも亡くなった日でもあり、北野天満宮 では毎月25日は出店が出ている。 北野天満宮は、一面じじばばと出店ばっかりだった。 出店は大好き。 ヤキソバとかも大好きやのに、家出る時に1000円札しか 持ってきてなかったから、手元にはたった150円。 ぐるっと一周して、150円で食べれる唯一の食べ物がたいやき。 100円って書かれたメニューにほっとして、150円をにぎって、目の前 でたいやくがくるっくるって、焼かれる姿を見てると、小学生の頃を思い出す。 もちろんお金なんて持ってなくて、小学生には夏祭りのヤキソバは高くて、 買えるのは、たいやきか大判焼きくらいだった。 作りたてのたいやきと100円を交換して、ほくほくのしっぽから、ぱくり。 側がほんとすこし、ぱりっと焼きあがったたいやき。 じじとばばとたいやきで過ごすクリスマスもいいもんだと、たいやきかじり ながら、思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月27日 22時27分28秒
コメント(0) | コメントを書く |