|
カテゴリ:カテゴリ未分類
またも、東京スカパラダイスオーケストラが「歌モノ3部作」を出します。
前回は3年前、田島貴男、チバユウスケ、奥田民生の3ボーカリストを擁して。 民生好きな私は、『美しく燃える森』を聞いて、 「スカパラのボーカルになったのがいいんじゃね~?」って思ったけど、 今回の第1弾、ハナレグミこと永積タカシの『追憶のライラック』については、 この曲を歌うのに、この人以上のボーカリストはいないだろうなと思う。 たぶんだけど、やってる本人達もそう思ってるんだと思う。 だって、ハナレグミはね、スカパラと同じスーツ着て、ジャケット撮影してるしね。 『ライラック』とはモクセイ科の花の事で、花言葉が「若者の無邪気さ、初恋、謙遜」というそうです。 あんまりにハマリすぎて、小学生みたいに、歌を聴きながら歌詞を写してみました。 『追憶のライラック』 鍵をかけてしまいこんでた思い出を開いて出かけてみたんだ。 風に吹かれ歩いて空を見上げたら新たな未来が巡るよ。 返事も出来ない問いかけを僕にしてた君は終わりがどこだか解っていたのか。 何度も 「寂しいときだけそばにいてくれ」とワガママな僕を抱き締めて 優しく笑った君を思い出し涙を流していた。 時を止めて記憶の中の幸せに二人の全てを浮かべた。 これから見つけるどんな美しいものも敵わないほどの夢を見ていたんだね。 何度も 言い出して辞めた言葉の欠片を集めて繋げる物語。 自由に愛した記憶があるから終わらない未来。 「寂しいときだけそばにいてくれ」とワガママな僕を抱き締めて 優しく笑った君を思い出し涙を流していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月08日 09時27分46秒
コメント(0) | コメントを書く |