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カテゴリ:雑記
天候もよく、午後から出発して袋田の滝へ。
この滝は高校の遠足以来で、記憶があまりない。 滝がすごかったという印象だけで、細部までは思えていなかったから、ちょっと懐かしいよりは新鮮に近い感覚だ。 車で1時間30分の道のりを快適に移動し、目的地である袋田の滝へ。 道中は快適な天気だったが、目的地へ着くなり、雲行きが怪しい。 そんなことを思いながら駐車場を探す。滝までの距離があり、滝の入り口まで車で乗り込んだ が、予想どおり無料の駐車場は存在せず、 滝の付近は茶屋や食事処で誘導の人が手招いている。駐車は無料だけど店で何か買え!って魂胆はミエミエ。 不愉快なのでUターンしてもう一度無料駐車場がないかを散策。 日本3大に数えられているのだから、自治体が無料駐車場を確保しているはず。 単純な発想でも市の無料駐車場は確かに存在していた、が、あまりにも滝から遠すぎる!! タダなのでしかたない。徒歩で10分は許容範囲。もっと遠ければ考えるが。。。 滝を目指して歩いて行くと、おみやげやが沿道にズラリとならび典型的な日本の観光地スタイルよろしく、 生活がかかっているので仕方ないが、こっちも消費者なので沈黙を決め込む。 雲行きが怪しくなってきてすぐに雨がぽつぽつ降り始まる。さっきまで晴れていたのに(-.-) 滝を間近に見るたにトンネルを利用することになる。 入場料100円と聞いていたが、改装費用捻出のためか300円に値段が跳ね上がっていました(高!!!) 仕方なく料金を払い、トンネルを数十メートル進んで行くと、滝が目の前に飛び込んできた。 マイナスイオンバリバリ(死語) 観光客と三脚を持った中高年の男女が何かの写真ツアーで辺りを占拠し、にぎわっていましたというか「どけっ」て感じになりました。 トンネル通行チケットに書いてあった内容によると、 日本三名瀑の一つ”袋田の滝”は、高さ120メートル、幅73メートルの大きさ。 滝の流れが大岸壁を四段に落下することから、別名”四度の滝” とも呼ばれ、一説によると大昔、西行法師がこの地を訪れた際「この滝は四季に一度ずつ来て見なければ真の風趣は味わえない」と、絶賛したことからとも伝えられているそうです。 また平成2年には、日本の滝100選に選定され、人気投票で第一位に選ばれたらしい。 迫力度はかなり高いが、展望テラスの改修中で少々勝手が悪い。おまけにツアーの3脚軍団が場所を占領してマイナスポイント。 早々に滝を後にして、吊り橋のある別ルートへ移動。雨がだんだん激しくなってきた。 ぬかるみの道をすり抜けながら茶屋で雨宿り。そこには先客がいて、例の3脚団体の一員らしい。 世間話をして降りが弱くなったので、車で戻る決心。 駐車場に着く頃には、すっかり雨はやんでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月11日 12時08分13秒
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