IT系しゃべり人による素人民俗学的寺社仏閣のしるし

2008/05/06(火)00:04

今年も偕楽園の夜梅まつりへGO!!

寺社紀行(16)

行ったけど。昨年に比べて幻滅。。。。。。。 今年の開花は約6割弱の咲き具合。昨年よりは早いような気がする。 駐車場も今年は、たくさんの人のブログをチェックして無料で駐車できる場所をゲットしてそのブン、食べ物に予算を回した。 昨年は、花火は見ることがきなかったが、初めてということもあって十分楽しめた。 しかし、今年は昨年の楽しい印象が強かったせいなのか、それとも時代の流れなのかなんだか予算を大幅に削った内容だった。 入場記念に無料でもらえたはずの木札が有料だったことに軽いショックを受け、電飾のちょうちんが消滅したこと。 さらには梅大使が不在だったことで深いショックを受け、ろうそくのイルミネーションが昨年より寂しかったこと。 茶会の券が昨年より早く完売したことで、かなりのマイナスが浮き出る形となった。 反面、商工会議所の職員?(青年部だと思う)の方々の熱い応対は好感触だった。 水戸観光協会のホームページの紹介には、 水戸の梅まつりは、明治29年、水戸・上野間に鉄道開通を機に、観梅列車が運行されたことに始まりました。  むかしは、観光客が梅林を散策したり、好文亭であたりの風景を賞しながら歌を作ったりしたものです。当時は、あまり人々が訪れていませんでしたが、上野から水戸にいまの常磐線が開通すると、一躍水戸の梅が有名になり、開通した汽車を利用して訪れる人々が多くなり、訪れる観光客へのおもてなしを考え、梅まつりの始まりとなりました。 てなことが書いてあった。へぇ(^o^)♪ 悔し紛れに夜店の露天でたこ焼き、広島焼き、オムライスフランクフルト、イカ焼きを買い込んでほお張りながらの、鑑賞になったのは言うまでもない。ライトアップの梅の少なさにはかなり幻滅。来年は実行委員会の人たちにがんばってもらいたいものだ。 最後のフィナーレの花火は初ながら感動を覚えた。 ただ、どこに打ち上げるのかわからず、観光客もあちこち見渡していて、打ちあがるまで花火の所在を確認できなかったのが痛かった。 ついでに言うと、歩道橋通路でおじさんが、自前の花火を披露して観光客の目を引いていたいのが印象的で、ほほえましかった。

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