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3月以降 何もなかったわけではなく
むしろ たくさんのイベント(?)がありすぎて さてうまくコンパクトにまとめられるかな。 1)まずは 息子のことから 某私立大学の夜間に進学することを決定し、3月中旬マンションから徒歩25分の古くて小さなアパートで独り暮らし開始。 朝が苦手で、午前中なかなかエンジンのかからない息子なりに大学を休まずに継続するために選んだ夜間大学生活はそれなりに順調に進んでいる様子。 授業料(実家の父負担)とアパートの家賃(私の負担)以外は自分で何とかするという約束の為、コンビニのバイトを週5日こなし、スーパーで割引になった食材を買ってせっせと自炊する生活を楽しんでいる。 秋の半ばに大学から届いた前期の成績表は… 3教科ほど単位を落としていたし、成績もギリギリ可という教科もいくつかあったけれど まぁ 私自身の大学の成績表も似たようなものだったな~ と思い出し とりあえず後期もきちんと通学できているようなのでそれでよしとする。 たまにラインで連絡が来たかとおもうと ○○ストアで牛乳が安くなってたよ とか こんな料理作ったよ とか(爆)。 11月終わりに20歳になり お酒も飲めるようになったが 炭酸飲料苦手、果実苦手なので飲めるアルコール飲料がほとんどないらしく。12月上旬 たまたま立ち寄った近所の洋菓子店のマスターが「先日N君がケーキ買いに来てくれましたよ」と。たぶん大好きなケーキで誕生日祝いしたんだろうな。 夜間コースの授業が終わるのは夜の9時半なので、終わってから飲み会 はなかなか実施できないらしいがそれでもたま~にクラスメイトと居酒屋に行ったりもしている気配。 すっかり親の手元を飛び去り、自分の生活、自分の世界を生きている。 大晦日の夜は 友達を家に招いて鍋パーティらしい。ということは、部屋も少しは片付けて掃除するのかな。 2)実家両親の介護 父:介護施設の職員の方々による介護記録の質の良さとそれに基づく主治医の治療指示が功を奏し極めて調子が良い。 特によかったのが パーキンソン治療薬を増やす代わりに週1回20分のマッサージ治療を取り入れたこと。これが思った以上の効果を出してくれて、現在は治療薬を減らして20分のマッサージ治療を週2回いれている。 今年夏頃から身体の可動域が広がり、それとともに離床時間が増えた。さらにずっと無関心だったレクレーションにも少しずつ参加するようになった。 最近は書道の作品の中に父の名前が書かれたものを見つけたり、外出レクの写真に父の姿が写っていたりするのを見つけたりして 私もうれしい。 母:春先に不穏状態が続き、とある朝 6時過ぎに妹が玄関の三和土(コンクリート)で寝ている母を発見。小柄な妹ではどっしり太ってしまった母を起こすことができず やむを得ず8時過ぎまで待って(その間何度も母に声をかけて起こそうとしたが、母は自分で起きようとしないどころか大声で助けて―娘にひどいことをされてる 警察を呼んで―!と大騒ぎしたらしい)施設に連絡をして手を貸していただいた。また、何度も風呂で湯舟に使ったまま出られなくなり近所の方に助けていただいたり。 そして 7月半ば 熱中症が原因で腎臓と心臓の機能低下。入院は免れたものの24時間見守りの必要ありとの主治医からの指示で、熱中症の危険がなくなる9月半ばまで施設に連泊することに。 9月上旬 以前通り昼は施設に通う生活に戻る前の予行演習として 母を家に戻したのだが… 夜に妹相手にひと騒動起こし、やっと寝たかと思ったら 翌朝6時過ぎ 妹が起きて様子を見に行ったら下半身裸の状態で床にぼんやり座り込んでおり、部屋のあちこちには水たまり。当然ベッドの布団もぐっしょり。 あわてて妹と二人で母の着替えと部屋の掃除、布団の処理などをしたのだが 母本人はその間 明け方に妹や私に酷いことをされたからこんなことになった。お前ら二人で共謀して私から家や財産を乗っ取るつもりだろう。出ていけ!!! と騒ぎ立て もうお手上げ状態。 結局 母に関しては主治医やケアマネに相談し 安定剤を増量いただき、それに伴う傾眠、ふらつき等の副作用やそれが原因で起きる転倒の危険性を考慮し もうしばらく施設に泊りを続けその間にリハビリで足腰を鍛える(現在 歩行器を使ってもあまり歩くことができない)ことに。 そして12月末現在 母は高齢者住宅に入所しそこからデイサービスに通う生活をしている。利用しているデイサービスは高齢者向けスポーツクラブといった感じ。さらに職員さんがギターやピアノを演奏して皆で歌ったり、月2回フラワーアレンジメントを楽しんだり 母が楽しめそうなところ。 ここでの生活に馴染んで毎日を楽しく過ごしてくれるとよいな と思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月31日 22時30分31秒
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