雅の里　～みやびのさと～

哺乳瓶を自分で持ちたがる双子たち。
でも、ミルクはマジ飲みしていて、哺乳瓶を持つと集中力が途切れて飲むのをやめてしまうのです。
そこで、果汁を飲ませるときに試してみたらけっこう上手に持ってくれます。
ならば！とピジョンのマグマグを使って飲ませると、乳首型の吸い口は難なくクリアして最初の５分間くらいは持っていられるようになりました。

しかし、その次の段階の「スパウト」は、どうにも不評で、見せただけで顔を背けてしまう。

そんな日々が２ヶ月ほど続いていたのですが。
今日、何気なく、ちょっと試してみたところ・・・！！



息子、あっさりとスパウトでごくごく飲んでます。
まあ、ときおり出が良すぎてむせてしまいますが、あんなに嫌がっていたのが嘘のように、ぐんぐんと飲んでくれました。

一方娘は、普段度胸があるくせに、こういう瑣末な（？）ことで慎重というか臆病。
スパウトを口に持って言っては「これはいつものシリコン乳首じゃないわ！」とばかりに拒否してました。
それでも、何とか口の中へ入れると、一瞬「ぎゅ～う」と噛んでしまいました。
その直後、口内が勢いよく水鉄砲になったみたいで、咽てしまいました。

何事も慣れが大事みたいです。