雅の里　～みやびのさと～

以下、本館ブログ向きの記事です。
育児ネタではないので、興味のない方はスルーしてください。



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昼ごろ、実家爺から「バレンタインのチョコありがとう、ついでに相談があるので電話くれ」とメールが。
たいていこういうときはろくでもない話と過去の経験から分かっている（爆）ので、最初から椅子に腰を落ち着けてから実家に電話をしました。


すると、正直聞いた瞬間に私の声が一オクターブ下がって背後に炎が上がるくらいの話を聞かされました。

久々に私の瞬間湯沸かし器がＭＡＸ高温になりました。

怒髪天を突く、ってまさにこういう瞬間なんだろうなぁ～と、電話している自分を冷静に見ている自分がもう1人いてよかった（笑）



まあ、ぶっちゃけ実家の財産に関わる話なんですが、一気に実家と絶縁しそうになるくらいの内容でした。（詳細は明かせません、ごめんなさい）

正直、私は両親が一代で築いた微々たる財産を両親がどう使おうと全く意見をする気はないのですが、話が親自身のためではない使い方をされそうな内容で。


将来施設に入る分だけは最低限残しておくから、というのが両親の言い分ですが、最低限で済むかどうかなんて保障はないのに。

将来人生の終焉を迎えようとしているときに満足な医療を受けられずに死ぬはめになってもいいのか？
いいってことだよな、もしその話を実現するなら。
そのとき泣きついてきても知らんわ！！

・・・と実家爺の耳元でどついてやりたい。
いや、首根っこ押さえつけて「馬鹿言ってんじゃねぇぞ、この死に損ない！！」とまでやっても許されそうな話だぞ、これ。
（↑死に損ないの詳細をリンクしました↑）

・・・と思ったけれど、電話で４０分ほど実家爺のぐだぐだな言い分を聞き、その後２０分間つとめて冷静に詳細を聞き出していった自分を褒めてやりたいｗｗｗ


しかも、よくよく詳細を聞いたら、脳内お花畑満開なのが２名ほどいることが分かりました。
1人は実家婆ですが。


２名の人間のあまりのパラダイス状態に、なんかね、話している途中で自分が間違ってるのかと思いそうになったほどです。



でもって、電話の最後の方で、実家爺が爆弾発言。

「この話を会社の同期仲間（みな退職者）で飲んだときに話したら、みんなに『おまえ、馬鹿か？』って散々言われたんだよ。ほんと、俺もそう思うよ。」

ちょｗ、おぃｗ、おまｗｗｗｗｗ
自分で馬鹿だって分かってて、この電話？

私、一応聞きましたとも。

「ね、もし今回のこの話を他の人がチチ（＝実家爺のことをこう呼んでる）に相談してきても、チチは同じように相手に『馬鹿か、お前』って言うっしょ？」

すると実家爺、即答。

「うん、俺もそう言うわな。」

・・・orz

・・・やっぱ、実家爺の首絞めてもよかですか？

プレミアムでマニアックな限定チョコを返せ！！＞実家爺



とりあえず、実家爺の脳内にはお花畑はないようなので今すぐどうこうということは避けられた模様です。

でも、実家婆が電話の向こうでぐちぐちなにやらつぶやいているのが微かに聞こえてくるｗｗｗ
あーもう、面倒な女だな、我が母ながら。




電話を切ってすぐ、主人がちょうど家に戻ってきたので、一気に報告しました。
主人も最初は「はぁっ？」とびっくり半分怒り半分、て感じでしたが、最後まで聞くと呆れていたみたい。
よかった、おかしいのは私じゃなくて実家側だったか・・・



実家婆以外のもう1人の脳内お花畑満開パラダイスなヤツが私に話をしたいと言ってるそうで、「いつなら電話していいか？」と実家爺に訊ねられたから速攻で言いましたとも。

「直接、私の目の前に来て、私の目を見て話せ、いや、申し開きがあるなら言えと言っとけ！！！」と。
来たら、ぎったぎたにしてやんよ、じゃないｗｗｗ
きちんとお話を伺ってやるわ、ふん！！




・・・ということで、しばらくは、私のアドレナリン大放出状態が続きそうです。