雅の里 ~みやびのさと~

2009/07/17(金)17:14

怪我その後

医(42)

ご心配をおかけした息子の怪我の続報です。 (個別のコメントレスやメールのお返事は後ほどさせて下さい。) 今日、昨晩と同じ大学病院へ、双子を連れて行ってまいりました。 その前に起きてからずっと絆創膏を剥がす!と言い張る息子に 「ね、シンケンレッドに変身する?」 と悪魔のささやき。 息子、即頷いたw 油性マジックの黒を取り出した私、息子にじっとしているように言って、絆創膏の上から「火」と書きましたよ。 あ、写真撮るの忘れた。 書き終わるなり、廊下にある全身が写る鏡の前へ走って行っ 「こらー!!走るなー!!」 ・・・少しも懲りていないな、ヤツは。 でも、この作戦で息子すっかり上機嫌。 病院へ行くのも嫌がらずにスムーズに行動できました。 あれこれ用意したグッズは大活躍しました。 予約時間を過ぎること1時間、待合室で過ごしたのですが、数々のシール本で双子大興奮です。 プリキュア5GOGO!のキャラクター紹介式のシール本とシンケンジャーのクイズしかけのシール本は大正解。重いけど。 あとは、西友のレジ傍の本棚にあった葉書サイズ大のシール絵本。(絵と同じにシールをはりつけていく形式のシール本) これは安かったので(爆)2冊あり、双子に各自1冊ずつ渡して仕上げを競争させました。 娘、すぐに「ママやって」orz 息子、自力でやるも慎重すぎて時間がかかる・・・ 結果、2枚の絵を仕上げるのに30分くらいかかり、息子の名前を呼ばれても「まだやるー!」とエキサイトし過ぎた(汗) 診察室へ入り、先生の前の椅子に1人で座った息子。 泣きもせず「火」と書かれた絆創膏を剥がされ、先生に傷を見られるもじっとする。 「お母さん、傷の手当はご自宅でできますから、今からやるのを見てください」 と、先生が取り出したのはふつーのカットバン。 そこに傷用の軟膏を薄く塗り、消毒した傷の上にぺたり。 以上。 傷はきれいに細かく縫ってありました。長さ1cmほどでした。 傷自体はこの手当てを自宅で続けていき、来週木曜日に抜糸となりました。 こちらは気にしなくてももう大丈夫ですよとお墨付き。跡もそんなに残らないとのことでした。 一番気がかりだった鼻の骨折はやはり「よく分からない」そうです。 なぜかというと、このサイズの子供はまだ鼻骨が未発達で、レントゲン写真で素人が見ても「鼻」と存在感のはっきりした骨がないんですよ。 なので、鼻の付け根のあたりにかすかにある突起部分にもしかしたらヒビが入っているかもしれないけど、明らかに曲がるように折れてはいないとのこと。 ましてや今は強打したために腫れていて外見からも確認のしようがないそうです。 今後傷の腫れが引いていく中で明らかにへこんだり飛び出したり、ということがあればまた現時点でできる処置を考えるそうですが、基本は今後の成長の中で経過を観察し、将来対応を考えるということになるようです。 診察・会計終了後、病院の出口前にあるスタバへ立ち寄り、ご褒美にマンゴーパッションティーフラペチーノを買って3人で食べました。 (『ずんだクッキー』ですが今日は見せなかったので、存在を知らずw) そして、私の運転する車に乗って家へと戻る途中、なんと2人とも寝てしまいました。 子供達なりに緊張したようです。 病院も3歳になると、親の手を離れて先生と本人で会話しているし、ずいぶんと楽になりました。 それだけ「不慣れな場所」でも子供がしっかりしようと意識したからすんなり行ったんですよね。 皆さんから暖かいメッセージを頂戴して、励まされました。 有難うございます。 しばらくは、焦らずしかし手綱をしめつつ過ごしたいと思います。 ・・・さっき昼寝する前にも、息子ってば調子に乗って走り回ってそのままドアノブに頬を強打してました。 本当に・・・ヤツの脳内辞書に「反省」の文字を赤&巨大フォントで書き込んでやりたいです。 orz そう言えば、帰宅後鏡を見た息子。 「『火』ってない!!ママ書いて!!」 「反省」って書いてもいいですか?>ALL

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