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2013.11.17
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「擬・春」、春・もどき。11月半ばに、突然、春の花が咲く。ルリハコベ(サクラソウ科)。


半ばやけくそのように(笑)、・・・。
明け方、森から出てきて、隣家の電線上で「歌う」シジュウカラ(シジュウカラ科)。
普通(!)の啼き声は、「つつ、ぴー、つつ♪」とか「つー、ぴー、つー、ぴー♪」とかなのだが、なんだか、「つ」が、かすれているね?
お、飛び立つ直前、半ばやけくそのように(笑)、「ぴ、ぴ、ぴ、ぴ、ぴー♪」、ときた。


やはり、やむなく(笑)、この島の「風物詩」・・・。
猫は、「寝子」なのだという。先日、私が、はるばるこの島の北の方のお仕事で、8時間ばかり家を空けたとき、出かける少し前に、毛布の中にもぐりこむのを目撃したのだが、・・・、帰宅すると、寸分たがわぬ同じ格好で、眠っているところを発見された(笑)。
ポン子♪、昨年の最後のスーパータイフーンの前夜、見ず知らずの私に、「助けを求め」たのだろうか?、腰まで這い上がってきて愛想を振りまいたので、やむなく(笑)「保護」した。
幸田文「流れる」の芸者の置屋に飼われていた猫のにちなむ命名である。後日、メスでなくオスであることが発覚したが、もう、この顔を見ると、「ポン子♪」という名前しか浮かばないから、・・・。
背後に聞こえる爆音は、オスプレー、ではなく、CH130だったか、そんな名前のヘリコプターだ。やはり、やむなく(笑)、この島の「風物詩」だ。


「飛ぶぞ、飛ぶぞ!」みたいな「テンション」が、・・・。
今は満潮の2時間前。干瀬にはだんだん海水が押し寄せてきて、カモたちは一斉に陸に向かって移動を始めた、のかな?、「誰か」一羽が飛び立つと、それを「合図」に集団全体が、飛ぶ「相」に移る。まるで、「飛ぶぞ、飛ぶぞ!」みたいな「テンション」が、集団内にだんだん高まってきていて、すでに臨界点に達しているのだが、「相」が「遷移」するのには、何か劇的な「きっかけ」が必要なのだ、みたいな話を思い出させる。
満潮の海岸では、海鳥たちは、「仕事がない」だろうから、近くの森ででも休むのだろう?、休んでいるところをみたわけではないから、得意そうに言うことは出来ないが、こうして一群れずつ、飛び立っていくから・・・。飛びたち際のカモの姿は、ずんぐりしていて、おぼつかなく感じられるのだが、やがてぐるぐる螺旋を描いて上昇していくと、どうしてなかなか、力強い飛翔力なのである。こんな広い海を渡ってこれるのだから、当たり前だけど。
ここの海岸には、仕事の都合で(笑)、週に一度来るのだけれど、来るたびに「客人」が替わっている。この、おそらくヒドリガモ(カモ科)のご一行は、ごく最近に到着したんだ、と思われる。


「彼ら」自身は、特に不都合は「感じて」いないのだろう?
これはどちらもクロサギ(サギ科)の、「白色型」と「黒色型」。黒い色だからこそクロサギ、と命名されたのだろうから、命名された後に、いや実はこの白い方も、同種なのだ、とわかった次第なのだろう。「彼ら」自身は、(笑)、自分たちがこのようにもかけ離れた見掛けをしていることに、特に不都合は「感じて」いないのだろう。ちゃんと、種の内部で、交配が行われ、今日まで、ある程度の揺らぎを含みながらも、一定の割合を維持して、代を重ねてきたのだから。
何でも、南の方にいくほど、白の割合が増えて、それは、サンゴ礁域での保護色として都合がいいからではないか?、と言われているが、古代のサンゴでできた干瀬の岩は黒ずんでいて、どう見ても、黒色型のほうが、見つかりにくいように思われる。今日は、こうして白が2羽、黒が2羽、それぞれはなれたところで食事をしていて、しばらくたつと、どちらも飛び立った。サギが「優雅に」飛ぶ写真をいつも、とりたいと願っているのだが、いざ飛び立つと、ほら、こんな風にあせってしまって、画面からはみ出したり、ピントがぼけたりするのだ。


一行飛ばしに読めば、完全に意味が通じる「独話」。
亜熱帯の生産力の高さ、と言うべきなのだろう、公園でも空き地でも、物凄い勢いで「雑草」が茂る。この土地の人々は年中、草刈をしなければならない。ただ、雑草が、無秩序に繁茂している状態は、鳥たちなどには、好ましい場合もありうるので、例えば、このダイサギ(サギ科)、なども、遊水地の草むらを闊歩して、そこに棲む昆虫類などを食しているようなのである。こうして、大規模に草刈が行われ、人が忙しく行き来し、重機が音を立てているのに、さっそく刈られた草むらの「点検」にやってきたのだろうか?
草刈を意に介さない者たちは他にもいて、何というゲームなんだろう?、短い棒状のものでボールを打ち、ゴールに入った入らない、などといっては老人たちが打ち興じている。「ないす・しょっと!」などといいながらも、もっぱら自分の順番のみが待ち遠しく、他人のボールなどほとんど見ていないようである(笑)。「会話」、と言うものは、そういうものだ。一行飛ばしに読めば、完全に意味が通じる「独話」だ(笑)。
ダイサギは嘴が黄色く、足指が黒い。後から出てくるコサギ(サギ科)は、嘴が黒くて足指が黄色い。どちらも水辺にいることが多いが、ときどき草むらにもやってくる。コサギは、こうして、足を擦って水底の泥土を攪拌し、小動物などを追い出しては捉えるらしい。

二年ぶりに禁酒した。一日中胸にむかつきがあって(笑)、でも、私は、その「症状」が、たった一口アルコールを流し込みさえすればきれいさっぱり「快癒」することを、知っている。
そうして、アセトアルデヒドの中毒症状を、遅延させているのである。これを「依存症」と呼ぶ。
あまりにひどかったので、やめることにした。毎日「死にたい」(笑)とわめいているくせに、切実に、もう少し(笑)、「生きたかった」のである。
最初の一晩は、予想通り、一睡もできなかった(笑)。私はきっと本来(笑)、「不眠症」で、ただ、毎日「眠っている」ように思っていたのは、単に、泥酔して意識を失っていたに過ぎないのであろう?
こうして、どんよりした常時「酩酊」の霧が晴れてしまえば、フィルターをかけたように、懐・か・し・い・「うつ症状」が抽出されてくる(笑)。
私は、この病気が、好きなのである。一生を通じて、「何者」でもなかった私が獲得した、唯一の「アイデンティティー」、「病名」なのである(笑)。ないがしろにできるわけ、ないじゃないか?
こうして、今度は、「禁酒」に依・存・し、「うつ病」に依・存・する、そんな毎日が始まるのだ。いつまで続きますことやら、・・・。





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Last updated  2013.11.17 08:23:49



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