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2010.06.07
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カテゴリ:生徒たち
高校1年生の最初の定期試験が終わった。ほとんどの高校では、中学と違ってクラス順位や学年順位を出している。入学から3か月。ここが高1生たちのひとつの大きな「分かれ道」になると私は思っている。

たとえば、県立△△高校に進学した○○君。今度の定期試験の結果はクラスで2番~3番だったとのこと。へぇー、すごいじゃん。と思われるかもしれない。そこが大きな落とし穴になっている。高校というのは、見事に「輪切り」された結果として学校が存在している。その「輪切り」されたレベルの中での自分の位置だということを忘れてはいけない。

はっきりいって県立△△高校でクラス1位だとしても、ひとつ上のレベルの高校に行けばクラスの中位になるし、もうひとつ上に行けばクラスの下位になるわけだ。たった3か月で学力が激変するわけがない。あくまで母集団が変わっただけだということを忘れて欲しくない。

幸い、○○君は「塾長が言ったとおりでした。オレなんかがクラスで2番だ3番だになるようだから、この中で争っていてもしょうがないことがよくわかりました」といってくれているので大丈夫だろう。

逆に、後期選抜で挑戦をして県立◇◇高校に進学した☆☆君。進度も速かったが問題も難しかった。平均点も60点前後となっている。☆☆君もやっと平均点に達したが、中学の時は数学は得意科目で、入試模試でもほとんど満点に近い得点を取っていた☆☆君にとっては、ちょっとショックな出来だったかもしれない。でも、この厳しさが、まだまだ勉強が足りない、という奮起につながっていく。

多くの高校1年生がどちらかのパターンにあるはずだ。後者の場合は良いのだが、前期選抜で進学しちゃった生徒などは前者のパターンになりがちだ。そのまま突き進んでAOや推薦という方法で何となく大学進学へ突き進んでいきそうな気配が濃くなっていく。とにかく大学入試は一般受験で、という覚悟を持ってやっていこう。AOや推薦は頭から消し去ろう。

大学入試は、クラス順位や学校順位とはまったく違う世界のモノだ。いつも学校を離れた自分の「立ち位置」を確認しながら進んでいこう。

同時に、中学生も、後者のタイプに属するような高校進学を目指していきましょうグッド






最終更新日  2010.06.07 16:08:49
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