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2011.03.11
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8日の記事のつづきです。「大学生の就職難って景気低迷が原因なの?」ということについてです。

私の息子は大学4年です。ですから昨年の今頃は就活に忙しかったわけです。彼の通う大学は1学科が50名程度で4学科しかない理系の単科大学なので、ほぼ同学年の学生で顔を知らない者はいない、といった様子です。そんな息子に話を聞くと、大学院に進学する者以外で、就職先が決まっていない者はいないだろう、ということです。つまり、就職率はほぼ100パーセントに近い、ということです。

母集団が少ないですし、多くが大学院に進学してしまうのですから何とも言えませんが、ここには就職率60数パーセントという現状はないということです。このことを分析すると、今の大学生の就活を取り巻く現状が良くわかるのではないでしょうか。

大学生の就活は大手リクルートの会社のポータルサイトを通じておこなわれるようになっています。多くの大学生はそうした就活を強いられます。企業と学生は直接結びつく前に、必ず大手リクルート会社が間に入る仕組みです。どうしてこんな仕組みかというと、数十人の新卒採用に対して、数千人~数万人のエントリーがあるわけです。ネット社会の現状です。それぞれの企業は、会社説明会を開くことさえできません。こんな人数を一堂に集める会場の確保がムリだからです。まずは、会社説明会に参加させる学生をしぼるところから仕事がはじまります。ですから、リクルートの会社にある程度までを任せてしまうのですね。

学生側も「とりあえずエントリーだけ」といった軽い気持ちでたくさんの企業に登録をします。でも、それは「広い海に小石を投げて当たればラッキー」といった方法でしかないわけです。50社も100社もエントリーしたのに会社説明会にさえ進めない、なんて悲劇がここにうまれてきます。テレビなどの報道では、それをさも「景気低迷」が原因の就活難、といった様子で報道するわけです。でも、これって、今の就活の仕組みをよくわかっていない「作戦ミス」が原因でしょう。

実は、それぞれの大学には企業が直接訪問して「新卒採用説明会」を開いています。息子の大学にも50社近い企業が説明に来たようです。こうした企業は、その大学からの過去の採用実績もあり、今年も積極的に採用をしようという意志を持っているわけです。そうした企業にエントリーをすれば、まずはエントリー段階で通らない、なんてことは起こるはずもありません。後は、本人の実力次第でしょう。

私の息子も、大学3年の夏過ぎに自分の大学でおこなわれた「合同説明会」に来校した企業を中心にまわりました。最終的にはその中の2社に内定をもらい、就職先を決めました。就活の中では、○○という会社には、何人の卒業生がいて、その年代別の所属部署、名前、などの名簿まで大学側からいただいて就活に生かしていました。そうした大学のサポートがなければ就活はスムーズに進まなかったでしょう。また、大学の中にOBの方たちが常駐していて、いろいろな相談にのってくれる仕組みもあったようです。皆さん、現役を知退いた後に、現在の学生たちのためにボランティアで働いていらっしゃるわけです。

ここまでの支援があれば、就職率が100パーセント近くになるのも肯けますよね。つまり、所属した大学のサポートがある意味ではすべてということです。また、それだけのサポートの出来る歴史や伝統があり、社会で活躍している卒業生がいることも必要ですよね。そうしたものがなければ、就活はたった一人で大海にボートで乗り出すようなことになってしまうわけです。

就活の成否は、結果としては、どの大学に進学したかで決まってしまっている、といって良い面がある、ということです。大学入試を目標としている学習塾として、このことはしっかりと伝えておきたいです。

この項はまた続けます。






最終更新日  2011.03.11 13:08:48
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