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2016.12.08
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大学進学後の奨学金として最もポピュラーなのが「日本学生支援機構 JASSO http://www.jasso.go.jp」のものです。平成27年度の実績で、貸与人数が134万人、実に大学生の2.6人に1人がJASSOから奨学金を貸与されていることになります。

このJASSOの奨学金ですが、無利息の第一種と利息のある第二種の奨学金があり、その比率は1 対2.5とのこと。実際、無利息の第一種奨学金はなかなか貸与してもらえませんでした。ちなみに、わたしの家の子どもも、兄は第一種で妹は第二種でした。

どうしてそうなってしまうかというと、単純に予算不足からとのことです。それを、文部科学省が2017年度から、大学進学者などへの無利子奨学金について、世帯年収や成績の基準を満たした希望者全員に貸与する方針を固めたとのことです。対象者は約49万9千人とのことです。

無利子奨学金を貸与してもらうには、以下の2つの条件があります。

1 高校の成績が5段階評定で平均3.5以上であること。
2 基準となる世帯収入を下回ること。

この基準となる世帯収入がまだはっきりとしていません。今春の基準は、私大に進学するもので自宅通学者が824万円、自宅外通学者が871万円でした。また、高校授業料の無償化の就学支援金の世帯年収基準が910万円程度ですから、そのあたりが基準になるのではないでしょうか。

さらに、卒業後に所得が低く返済に苦しむものが多くいたといった問題もあり、来年度からはマイナンバーを利用して返済者の年収を確認し、最低返済月額を2.000円とすることや、最長で10年の返済猶予を申請できるようになるようです。






最終更新日  2016.12.08 14:26:06
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