うまいもの2 ハーブオイルバターリンクの百店満店をのぞくと、写真があります。注文は、直接楽天のメールでお受けします。 コレは、逸品です。うちの無農薬ハーブをその日のうちに イタリアンのシェフがバターへ練りこむ!バターと言っても、オリーブオイルを絶妙な配分で混ぜてあるので 実にクリーミー。素材も厳選してある。 バターは四つ葉の無塩フレッシュバター、オリーブオイルは ベルトリー社のピュアオイル。塩は、シシリー島のエトナロック岩塩。ハーブは三宅農園無農薬ハーブ。無添加商品だ。 ハーブは生葉を練りこむので、色がきれいな若草色。冷凍すれば、キレイな色のまま半年保存できる。 種類は2種類 バジルオイルバター と ディルオイルバター 内容量160g 1本 1500円 なんと、帝国ホテルのリゾートフェアに使われたこともあります。(好評のうち完売しました。)詳しい使い方は別のページで!お問い合わせはメールで。 バジルオイルバター制作秘話 三宅農園加工部 いらっしゃいませ。三宅農園 加工品部門ハーブ担当 三宅です。 商品としての製造は、別府のイタリア ンレストラン カフェドミノでおこなっておりまして 詳しい作業工程はわかりかねますので 今回は! どうやって育てられたハーブを、どのように収穫して製品としていくのかを お教えしましょう。 バジルは、香りのたかいハーブです。主に 夏場の収穫となり、暑い時期に トマトとバジルのパスタなどは食欲をそそります。 1999年、秋に 三宅農園はバジルの葉を大量にカフェドミノに持ち込んで 料理に使っていただこうとしたところ、シェフの幸野さんに『ハーブの香りを残したまま 保存 することは出来ないか、生葉は保存がきかないので 非常にもったいない」 と 言われました。 そこで、元来のバジルペーストでは、色が落ちるし、ハーブバターは料理の調味料として使いにくいのでは?など試行錯誤の結果、 「ハーブオイルバター」の 試作品が出来上がりました。 色がきれい。バターとオイルの分量が絶妙で とってもクリーミー。 パンに塗るだけから 手の込んだ料理にまで幅広く使いやすい。 添加物は 一切使用しておりませんし、ハーブもオーガニック。ありそうで、今まで無かった 商品がうまれました。 さて、ハーブの方はといいますと、まず、有機肥料のみ 農薬 は一切なしで栽培しております。暑い夏場にはバジルも繁茂することから 収穫は少しの労力で、カサがかせげると思ったら(甘かった)大間違い。初夏 5月ごろに作った分は 薄黄緑色が美しく見るからに爽やかな感じだったのですが、8月ごろから の、生葉は緑で 見た目はかわらないのですが、加工すると 紫外線の影響で濃い深緑色のオイルバターになるのです(つまり、アクがでてしまう)。 味に、影響はないのですが、あの きれいな淡い緑の印象が強かったわたしたちは 「・ ・ ・ 」 そこで、わが農園 収穫部(わたし) は 「こだわるなら、とことんやるっきゃないでしょう!」 と、大変な道を 選んだのでした。収穫時期は 初夏と秋 の早朝気温が上がる前。生まれたてのビロードのような手触りの新芽のみ収穫。大きくても 3センチくらいの バジルを摘み取ります。朝9時には 収穫した葉を出荷、その日のうちに バターに練りこまれ、ハーブオイルバターの出来上がりです。 160グラムのオイルバターの中に、ハーブがなんと40グラムも入っています!ぜひ、バジルの葉っぱのみ(茎などは入っていません)40グラム計ってみてください。「えーこんなにー!?」と、びっくりすることうけあいです。 |