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薬物・アルコール・精神異常は即 死刑を希望または、地雷の除去50年の刑が良いかも知れません。
福岡のろう城男を逮捕、人質の少女は死亡 福岡県二丈町吉井、防水加工業中田安彦さん(37)方で男が2人を人質にして立てこもった事件で、福岡県警は発生から28時間余りたった16日午前零時26分、捜査員を突入させ、男を逮捕監禁と殺人の現行犯で逮捕した。人質になっていた、中田さんの長女で福吉小3年の志歩ちゃん(9)が腹部を刺され、死亡した。 一緒に人質になっていた中田さんの母、初江さん(64)は15日午後零時40分ごろ、解放され、無事だった。 調べによると、男は中田さんの姉(41)の夫で、同県香春町出身の住所不定、無職川村忠容疑者(36)。県警は、中田さん宅にせん光弾を撃ち込み、捜査員が一気になだれ込んだ。突入時、志歩ちゃんは腹部を刺されて1階に倒れており、すでに死亡していた。川村容疑者は覚せい剤を打っていたうえ、焼酎を飲んでおり、興奮状態だったという。 14日午後8時ごろ、中田さんが帰宅したところ、川村容疑者が2階で、初江さんと志歩ちゃんに包丁を突き付けていたため、携帯電話で110番通報した。川村容疑者は「妻と1歳8か月の娘が8月下旬からいなくなった。ここにいると思った」と話し、「妻子に会わせろ」と要求。「自分は覚せい剤を打っている」とも言っていたという。 県警は約100人の警察官を派遣。志歩ちゃんを解放するよう携帯電話で呼びかけたり、現場に妻を呼んで説得に当たらせたりしたが、15日夕以降、こう着状態に入っていた。 県警によると、妻は「川村容疑者に暴力を振るわれ、逃げていた」と話していたという。中田さんは初江さん、志歩ちゃんと3人暮らし。川村容疑者は妻子と同県飯塚市に住んでいた。 ◆最悪の結末、「なぜこんなことに」◆ 小学3年の中田志歩ちゃん(9)らを人質にした福岡県二丈町の立てこもり事件は、16日未明、志歩ちゃんが死亡するという最悪の結果となった。警官隊が突入した時、志保ちゃんは1階の部屋で腹を刺されて倒れていた。幼い身を案じながら事件の推移を見守っていた親族や関係者の間には衝撃と悲しみが広がった。 同日午前零時26分、現場となった中田安彦さん(37)宅の明かりが消え、オレンジ色のせん光が走ったとたん、警官隊がなだれ込んだ。志歩ちゃんは部屋の中でぐったりとした様子で倒れ、すでに息がなかったという。川村忠容疑者(36)は警官に引きずられるように連行された。 志歩ちゃんは母親をがんで亡くし、祖母の初江さん(64)が母親代わりで育てた。近くに住む初江さんのいとこ、梅本恒雄さん(65)は「志歩ちゃんは、家の手伝いをよくする、元気な子だった。なぜこんなことに……」と肩をふるわせた。 15日午後、川村容疑者の離婚調停中の妻が何度か説得を試みたが、川村容疑者は志歩ちゃんを解放しなかったという。 志歩ちゃんと同級生の子供を持つ主婦は「ほかに方法はなかったのか……。残念で、志歩ちゃんがかわいそう」と泣きながら語った。 ◆人質殺害事件 過去のケース◆ 人質を取って、屋内に立てこもった事件で、被害者が殺害されたケースは、最近では、1992年9月、千葉県市川市のアパートで、元同僚の部屋に立てこもった男が、元同僚の長男(当時4歳)の首をひもで絞めて殺害する事件があった。 87年9月には、東京都杉並区の不動産会社社長宅に、男がお手伝いさん(当時58歳)を人質に立てこもった事件があり、男は発生から6時間後、捜査側が用意した車に乗り込もうとした際、周囲にいた警察官に気付き、お手伝いさんを射殺。警官に重傷を負わせ、自殺を図った。 79年1月には、大阪市住吉区の三菱銀行北畠支店(当時)に男が立てこもり、通報で駆け付けた警官2人を射殺、行員と客の計44人を人質に立てこもり、行員2人を射殺した。発生から42時間後、男は警官隊に射殺された。(読売新聞) [9月16日2時52分更新] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
福岡県警が糞
人質籠城事件を何時間も放置って…あげくに死人まで出してるし (2020年03月10日 19時31分16秒) |
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