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人材と現場力ついて、考えていること。
実は、この半年ぐらい前に、痛感させられた体験がある。 それは、基本、当たり前と言われてしかたないのかも知れないのですが、 ●良いものは一人で全て出来るものではないという事。 結局、いろんな人の力が必要でなのです。 ワインだってそうだ。畑を耕す事からはじめてぶどうを収穫して、それを潰して、樽につめて、熟成させて といった風に、手順があってその間にいろんな人が関わり、そのトータルとして、商品なり、結果が生まれる。 昨年、福岡の市川善彦社長(よびりんさん)に教えてもらった言葉で、人間には3タイプだったかな、あると。 その3タイプが、 ●考える人 ●走る人 ●守る人 男と女の様には、厳密にはタイプ分けできないが、傾向的には、 ランチャスターをバリバリ実践している人は、間違いなく、 走る人。(すいません決め付けました) じっくり物事から考えていく人、つまり企画とか戦略とかが得意なのは、 考える人。 しっかり数字を守る人、しっかり地をついていくのは、 守る人(堅実派)。 と言われていたと思う。 自分はどのタイプか。 よく考えてみると、営業をやっていたので、てっきり走る人タイプに所属していると 思っていたが、改めて考えて見ると、考える人に近いと思った。 組織をうまく動かすには、自分の好きな人を周りに配置しやすいが、それでは偏った形になりうまくいかない。 少々相手が違う感性をもっている人でも、お互いに生かしあい、 つまりこの3タイプをバランスよく動かしていくこと、これが今、自分のテーマです。 昨年言われた意味が最近になって新しいと感じる。 こういうことってあります。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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