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お隣のお教室の時計が壊れたからと、新しい時計が来たのです。2000円くらいのその
時計は電波時計だということで、電池を入れたとたんに、時計の針がぐるぐる回っ て、今の時間のところにぴたりと止まりました。調べたら、日本に二か所ある電波送 信所(福島と九州)からセシウム原子時計(これは10万年に一秒と言う誤差だそうで す)をもとに、電波をいつも出していて、それを時計が受信をするのだそうです。す ごいなあ。 私はいつもへんてこなことを思うよ。お空にはいま何時だよとお知らせする電波がい つもずっとデジタルの情報としてあたり一面飛びかってる、日本全国どこもか も・・・。それから、GPSの電波もいっぱい、ここがどこかという情報を教えてくれ る。それから、どこが混んでいるかという情報も、地上から読み取って教えてくれる よ。そして、たぶん、自分の車も、「ここにいるよ」って電波をお空に伝えてる。そ のとき、思ったのです。GPSに対して、車はそれぞれ一対一だ。神様はひとりひとり に対して、一対多じゃなくて、一対一でいてくださるのに、そっくり。それから携帯 電話。もし、地球の裏側のペルーの阪根さんが、私の携帯にメールや電話をしてくだ さったら、どうやって、メールは私を探し出すのだろう。たぶん、私の携帯は、ここ にいるよ、ここにいるよとたえずお空へ情報を伝えているのだと思う。そして、阪根 さんのメールの目にも見えず重さもない情報には、メールの内容だけでなくて、 「かっこちゃんのところへ行かなくちゃならない」という情報も含まれていて、それ で、私はここにいるよという情報もいつもお空とつながっているから、だから、私を 探し出して、私にメールが届くのかな? 私、そのことを思ったときに、なぜかまたお祈りのことを思った。そして神様のこと を思うよ。私たちひとりひとりは、天に向かっていつも、ここにいるよということを 伝え続けている。どこにいても、何をしても、決して一人で存在しているのじゃなく て、伝え続けている。どなたかのお祈りが、戦禍にいる子供たちに届いたり、宮ぷー のところに届いたり、神様が、私たちの存在をいつも知っていて助けて愛してくだ さっていることも、そんなしくみなのかなってぼんやり思ったときに、やっぱりみん なが「大好き、大好き、みんな大好き。いろんなことあるけど、みんな大好き」って いうエネルギーで、「ありがとう。だいじょうぶ」って思っていられたら、いっそう 幸せなんだなあと思ったりしました。電波時計でそんなことを考えるなんて、やっぱ り私は変な子かもしれません。 徳島の子供たちの上演が迫りました。私は本当なら飛んでいきたいです。雪絵ちゃ んや大ちゃんや、ゆうきちゃんなど、私の大切なお友達とのことを上演してくださる ことや、脚本家のえんちゃん(遠藤吉博さん)が、子供たちにこのメルマガを毎日のよ うに読んでくださっていること。そして、子供たちもみんなで署名活動をしてくだ さったこと、もっともっといろんなことから、子供たちのことが大好きで大切になっ ています。だから、本当に会いたくて、ありがとうって言いたいのです。前にえん ちゃんが言っていたよ。・・・「夢創」と言う劇団は、再起をかけた劇団で、今回 は、小学校一年生から中学生までの子供18人が中心で構成されているのですが、その 子供たちにカッコちゃんはじめ、大ちゃん、雪絵ちゃん、ほか色んな人の言葉から、 いろんなことを学び、その子供たちがその言葉を理解し、少しずつ成長していく生の 姿を舞台に表現したく、それで、最後は子供たちの輝く笑顔で歌い踊る姿を見たく て、あえて難しいこのテーマをやろうと思ったのです・・・って。だから、私もみん なの輝く笑顔が見たいです。 それだけど、10月のこの土日まで出てしまうと、10月はほとんど土日出てばかりに なってしまいます。去年からしばらくは、とにかく、宮ぷーのリハビリ最優先。これ は私の心に誓ったこと。それで、行くことは叶いません。行こうかな?やっぱりここ にいようかな?何度も揺れ動きながら、はやりリハビリをすることにしました。けれ ど、やっぱり心配でたまりません。たくさんお客さんが来られるかな? とか、ドキ ドキなのです。大ちゃんはご家族で出かけると聞いています。そして、実は、まだま だチケットがあまり出ていないということも、少しお知り合いの方から伺いました。 私が行けないのに、お願いするのはいけないかもしれないけれど、どうぞ、お出かけ いただけたらと思います。それから、どうぞ、応援してください。子供たちのこと、 えんちゃんのこと・・・お願いいたします。 「カッコちゃんと素敵な仲間たち!」~詩と歌と踊りの2010年の夏~ 原作:山元加津子とその仲間たち とき:10月9日(土)夜の部18:00開演 10月10日(日)昼の部14:00開演・夜の部18:00開演 会場:夢ホール・阿南市文化会館 阿南市富岡町西池田135-1 TEL:0884-21-0808 指定席:2,000円(劇団夢創事務局のみ取り扱い) 自由席:大人1,500円・小人1,300円(前売り・当日とも同額だそうです) お問合せ:劇団夢創事務局 阿南市富岡町佃町557-1 太陽高速印刷内 TEL:090-8287-8823(片山様)※ご希望の方は、直接お問合せください。 ・・・・・・・ ああ、どこでもドアがあったらなあ。飛んでいくのになあ。 明日は教頭先生のお誕生日です。それで、みんなで内緒でプレゼントのコーヒー カップを用意して、箱におめでとうって、子どもたちも教員もみんなで書きました。 そして、お昼休みに、教頭先生をてっちゃんが呼びに行ってくれて、教頭先生が来ら れたとたんに、ゆすらこちゃんがひいてくれるギターに合わせて、ハッピーバスディ の歌を歌いました。教頭先生は明日で60歳。やっぱりこれは特別な日です。 教頭先生はちょっとだけ泣いて、それで、どれだけ、「中みたーい、あけてー」と誰 が言っても、「奥さんと一緒に見る。奥さんに自慢するから」と開けてくれなかった のでした。でも、本当はみんなは中身を知っていたのだけど、そんな教頭先生が可愛 くて大好きなのでした。 病院へ行くと、宮ぷーが「てれびつけないでがんばったよ」と言いました。ずっと リハビリを自分でしていたのですって。わあ、すごーい、宮ぷーは頑張り屋さんで す。そのあとも、私がぼおっとしちゃうと「りはびりする」と言ってがんばっていま した。そして、「じゃじゃじゃじゃーん、明日はお休みでーす。かっこちゃんは宮 ぷーのところに一日きまーす」と言ったら、宮ぷーがにーって笑ったよ。あはは、い ちじくりんに載せよーっとと宮ぷーが笑ってくれた顔をすかさず撮りました。 かつこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月23日 10時56分38秒
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