カテゴリ:素人野球狂の高校野球論!
近江(滋賀)8-0鳴門 (徳島) 近江が小川投手の好投、そして打撃も7四死球+12安打で効率よく加点! 徳島絶対王者鳴門を完封! 鳴門は1年生投手3人の継投! 昨日は残念ながら破れはしたものの・・・来春、来夏に旋風を巻き起こす予感・・・ 多賀 章仁 近江監督 龍谷大平安出身。 1989年近江監督に就任。今年で監督就任25年。 春夏通算13度の甲子園出場を果たし、2001年には夏の甲子園準優勝。 今大会は開幕戦で敗れはしたが、春の選抜優勝校、龍谷大平安の原田英彦監督の1学年先輩にあたる。 現役当時は、3番センター原田、4番ファースト多賀とクリーンアップを形成! 平安イズムを持つ、多賀監督率いる近江高校が2001年以来の決勝戦を目指す!!! 城北(熊本)5-3東海大望洋 (千葉) 終始試合を支配していた東海大望洋であったが・・・ 2-3で迎えた8回裏。 東海大望洋の悲劇は四球から・・・ 先頭打者に四球。バントで送ったあと、再び四球・・・ イケイケになった城北打線、続く打者がレフト前ヒット! そして次の打者がポイントになりました。 1死満塁。 初球、打者はスクイズの構え。見送り。 東海大望洋バッテリーは、その動きをみてスクイズはないものと判断! 2球目、満塁でスクイズは難しいと思われる中、スクイズを丁寧に決め同点! このポイントの勝負は見ごたえがありました!!! 同点に追いつかれ意気消沈した東海大望洋バッテリーは続く打者に淡白な攻めを・・・ 一気に逆転! 四球。そして「間隙」 野球の怖さ、そして面白さを実感した好ゲーム!!! 末次 敬典 城北監督 63歳になる末次監督の監督人生は、まさに波瀾万丈。 福岡県八女市出身で、高校時代はエースとして活躍。 その後は八女市役所に勤務する傍ら、母校でもある西日本短大付高の野球部を指導するようになる。 後に阪神へ入団、その後、メジャーを経て日本ハムでも活躍した新庄剛志も教え子の1人である。 その後、城北高野球部のコーチとなり、1996年からは監督に就任。 翌1997年にはセンバツ出場も果たした。 しかし、2000年の春、城北高野球部内でいじめや暴力事件が発覚。 末次監督は責任を問われて監督を辞任した。 しかし、2004年4月、支援者の協力もあって監督に復帰。 2008年には11年ぶりとなる夏の甲子園出場を果たしている。 苦労人末次監督。 昨日の8回のスクイズのタイミングなどは、これまでの経験を生かした非常にアグレッシブルな好采配であった! 末次監督率いる城北が次戦に挑む!!! 盛岡大付(岩手)4-3東海大相模 (神奈川) 初戦に当たらせるのはもったいない今大会屈指の好カード! 今年のドラフト1位間違いなし!の盛岡大付・松本投手。 かたや140キロ超え投手を4人を擁する東海大相模。 白熱した投手戦!になるとも考えられましたが、やはり注目は・・・ 「松本vs東海大相模打線」 1回東海大相模の青島投手が140キロ超えのストレートで三振の山を築く! そして迎えた1回裏、松本投手もそれを上回る剛球で三振の山を!と思いきや・・・ 松本投手は130キロ前半の速球と変化球主体の投球。 初回に守備の乱れもあり2点を失う。 2回以降は徐々にペースをあげるもの!と思いきや・・・ 時折140キロのストレートはあるものの・・・ 剛球派鳴りを潜め・・・技巧派で勝負。 東海大相模打線が剛球をイメージしていたかどうかは定かではありませんが、のらりくらりとカワサレル投球に翻弄される・・・ 最終回、1点差に詰め寄り、見せ場を作りましたが、終始打たせてとる松本投手に翻弄されてしまいました。 雨でグランド状態が悪かったが、松本投手は守備を信じ、打たせてとる投球。 ただ、それでも随所に大物の片鱗をみせてくれました。 肩肘に不具合があり、打たせてとる投球になっているのではないか!?との不安もないわけではないですが、次戦では、また違った剛球松本投手がみたいものです。 盛岡大付、夏の甲子園初勝利!!! 関口 清治 盛岡大付監督 盛岡大学付属高等学校、そして東北福祉大学を経た後、母校 盛岡大学付属高等学校のコーチを歴任し、監督就任。 誰もが認める人格者。だそうだ。 関口監督の采配はデータも重視するが、最後は気持ち。「お前に任せた」と男気ある采配を見せる。今年はエース・松本裕樹と心中を覚悟。 関口監督率いる盛岡大付が松本投手とともに全国制覇に挑む!!! 角館(秋田)1-6八頭 (鳥取) 送りバントの八頭!!! 初回に先制されるも、5月に腰の疲労骨折が判明した八頭の左腕鎌谷が痛みをこらえ、巧みな投球で初戦突破!!! 徳永 昌平 八頭監督 八頭高校、駒沢大学。 通算で25年以上も母校の八頭一筋に指揮を執る徳永昌平監督は、鳥取県内ではトップの実績を誇る。 春夏合わせて8回の甲子園出場の八頭だが、うち7回は徳永監督の指揮のもとで春1勝、夏2勝を挙げている。 山あいの田舎にある小さな公立高校をここまで育て上げたのは愛情の賜物でしかない。 「部員たちみんなが野球を好きでいるチーム」を目指し、念願の甲子園ベスト8を目指す!!! 徳永監督率いる八頭が「念願の甲子園ベスト8」を目指す!!! 本日49校のシンガリを務める関西が登場! そして第三試合より甲子園2試合目のチームが登場! 富山商森田投手には要注目!!! 沖縄尚学(沖縄)-作新学院(栃木) 八戸学院光星(青森)-武修館(北北海道) 関西(岡山)-富山商(富山) 春日部共栄(埼玉)-敦賀気比(福井) 「素人野球狂・宮迫」でした。 それでは本日も高校球児に負けないように、今日も笑顔で元気に笑顔でがんばっていきましょう!!! 以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」&「接骨院共同運営サイト」もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.17 07:31:39
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