みやさとの感想文と(時々)感想絵

2015/01/12(月)18:32

昭和元禄落語心中 6巻読みました♪

本や漫画の感想(583)

え〜、 ・・・本日も家におります(^0^;) ホントならば今日行くつもりだったんですよ、サイコパスを見にっ!!(^^;) なんですが 家の都合で本日はわたしは出かけることなく・・・(^^;) 来週は行くぞ。 もう絶対行くぞ。 もう先に曜日を押さえておこう(笑) で、 狡噛さんとしての関さんのお声は聞けなかったので 昭和元禄落語心中のティザー・サイトに行きまして (おばちゃん、このティザーってサイコパスのサイトでも知らない単語だったのでやっと調べました^^; うん、サイコパスについては納得したんだけど  落語心中については・・・ティザーというのか、結構色々載ってると思うんだけど・・・???^^;) 関さんからのメッセージを拝見いたしましたっ!! OAD、後半部分は全て関さんの、というか与太郎さんの落語というのが凄いですね!!(^0^) 石田さんも落語のシーンがあるそうです! いや師匠がまずやらないとね!!(^0^) こちらも楽しみ〜〜〜!!!! 買わせていただきます(^^) で、6巻感想に移りたいと思うのですが(^^) なかなかシビアな展開・・・(^^;) 自分の過去が明らかになって 噺家として苦しむ与太郎さん。 師匠は過去としっかり向き合えと言ってくれますけどね。 「決別じゃなくて抱えて生きろ 罪を忘れるな それが人間の業ってもんさ」 ・・・泣きましたね、与太郎さん。 あと、センセイがみよ吉さんの事を知っている・・・(^0^;;) ここはちょっと続きが気になる!! それから、小夏ちゃんの子供のお父さんが分かりました。 勤めていた料亭の女将さんの・・・おとくいさん・・・ ・・・与太郎さんの古巣の方ですね・・・  与太郎さんは足抜けしてから初めて会ったのですが・・・ 女将さんもそのおとくいさんとは関係があるのですが・・・ ・・・そのおとくいさんに 小夏ちゃんと結婚したと、小夏ちゃんの子供は自分の息子だと宣言する与太郎さん。 一度は料亭の庭の池にぶちこまれた与太郎さんですが 大声で啖呵を切る彼の声に 聞き惚れたと  彼の啖呵に それが男の優しさだと言うおとくいさん。 女将さんも 事実が分かっても「こんなことでアンタとの縁が切れちまう方がよっぽど嫌よ」と 小夏ちゃんに声を掛けてくれて・・・(^^;) そうして 小夏ちゃんは 「あんたの落語が聞きたいの」って言うんです、与太郎さんに(^^) はぁ・・・ 緊迫したシーンが続きました。  ここにきてやっと落語です(^0^) でも 与太郎さんは「自分の落語」がまだ分からずにいたんですね。 そしたら、ラストで師匠が与太郎さんに 親子会をやってあげるから 「『居残り』を覚えなさい お前さんの『居残り』を作りな」って言ってくれて でも 今いい師匠がいないからって 与太郎さんのために、師匠自ら「居残り」をやってくれるんです!!(^^) 与太郎さん、ハートマークが飛んでます(^0^) でもね それは 「助六ししょーの居残りだッッ」 汗が吹き出す与太郎さん。 同じく師匠だって汗かいてます。 師匠の面影が全く無い、生きていたらこんな感じだったのかと与太郎さんが泣き 話終えた師匠の目にも涙が・・・。 この6巻のラストは好きだなぁ・・・。 親子会やってあげるからって事で  助六さんの落語を伝えてあげた八雲師匠なんですよね?(^^) これは素敵だなぁ・・・。 そして「居残り」を練習する与太郎さんの声を聞きながら 「父ちゃんの落語が聞こえるよ」と赤ちゃんに話しかける小夏ちゃん(^^) 赤ちゃんにとっても (血のつながりはないけど)父ちゃんの落語、 小夏ちゃんにとっても 父ちゃんの落語なんですね・・・(^^) ほっとするラストでした(^^) あと、落ちの「おこわにかける」って wikipediaによると現在通用しない言葉なので 落ちに用いない落語家の方もいらっしゃるそうですね。  ・・・通用しないのか〜〜!! お赤飯にごま塩っ! わたしはお赤飯にはごま塩はかけます(^^) それでは今日はここまでですね。 また明日、参ります(^^)

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