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これも実は今年の連休中に読んだ本で 今日読んだ本ではないのですが(^0^;)ゞ 感想を書いてみようと思います。 わたしは養老さんの本はこちらが初めて読んだ本です。 「バカの壁」も存じ上げませんm(__)m で、この「バカなおとなに〜」が何故我が家にあるかというと 子供が買ってきたんです、小学校の時に(^0^;) 小学生におすすめ本みたいなのが幾つか紹介されて、それを販売するみたいなサービス(?)が学校であってたんですね。 それで子供が何故かこの本を買いまして(^^;) 内容は具体的にバカな大人にならない方法が書かれているという訳じゃなくて 小学生から高校生くらいまでかな、の子供達(たまに子供じゃなくて先生もいました^^)の質問に対して 先生が答える、という形式の本でした。 で、何故今この本を読んだのかというと 連休前に2階の一角に、引っ越し以来全く手をつけてない段ボール箱だらけの場所がありまして(^0^;;) そこの整理をしたんですよ、中身も出してみて・・・(笑) もう何冊か久しぶりに出会う本がありましたね〜〜(笑) 何故ここにあるんだろう、本来実家にありそうなのにと思う様な、 20年くらい前の本までありました(^0^) そんな久しぶりに出て来た本の中の1冊だったんですが 他にも読んでみたのもありますので これはまた後で感想書けたら書きたいです、 ちっちゃいタイムトラベルをしたような感覚になりました(^0^) で、この本を読んでみた訳ですが。 よく出て来たのが「自然とつき合いなさい」「農業を体験してみなさい」ということでしたね。 どうなのかなぁ、 自然とつき合うのって 例えばそれは自分の家の庭で何か育ててみるとか ワンコの世話をやってみるとか そういうのでもいいんですかね(^^;) やっぱりそれはちょっと違うかな(^^;;;) あと、こんなおばちゃんになってからでも 自然とつき合ったりすると何かがちょっと変わったりしますかね(^^;;) という疑問を抱きつつ(^^;) 主に10代のお子さん達の、 時には質問相手がベストセラーの本を書いた東大名誉教授だと分かった上での 子供らしい背伸びした質問、子供らしい若干の反発も含んだ様な質問もある中、 養老さんの、 その質問から話を脱線させることなく、あくまでその質問だけに対して答える姿勢が印象的な本でした(^^) びっくりしたのが 「生き物のすべての性質は正規分布をする」。 これってひょっとして教科書とかに載ってますか(^^;) わたしは今知りました(^^;;;) 背の高い人同士が子供を産むと、背の低い子供が生まれるんだそうですね!! 生物の性質に法則があるとは・・・(^0^;;;) あとやっぱり分からないのが 宇宙に果てがあるのか、ということ。 果てがあるのは物体であって 宇宙というのは物体が入ってる「空間」なので その物体をどけてしまうとその空間にはへりも果ても最初から無い・・・ ダメだ、わたしの頭はその空間さえも どこかにへりや果てがあるようにしか考えない・・・(^0^;;) そして 女性は言葉を使っている時は脳の両側を使っていることが多い。 男性は左側を使っている、 でも、 「古館伊知郎さんみたいな例外はあるけどね」 ・・・古舘さんてひょっとして両側使ってらっしゃるの?!(^0^;;;) でも 男女の脳って言われてる程違うものでもないんだそうですね。 と、なかなか面白いお話が他にも沢山載ってました。 これ、子供達からの質問という形にしたからいいんじゃないかなぁって思いました(^^) 大人になっちゃうと脳に可塑性がなくなるそうなんですが 大人からの質問を募るとどんな事になるんだろうな、 何だか似た様な質問が多くなりそうな気がするんですよね、 脳に対する可能性ばかりを問う様な・・・ いやそれはわたしだけの質問になるかな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.21 23:12:46
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