ミヤシステムの達人

2006/06/01(木)10:07

出来高をあげる

MIYAシステムとは(13)

生産性をあげるためには2つの方法がある 1、限られた出来高で少ない労務時間で仕上げる 2、今ある労務で出来高をあげる 現実的に 目標にしやすいのは やはり 出来高をあげることだ というのも、中小建設業というのは 抱えている労務者(作業員、現場監督)を その日の出来高によって 減らしたり増やしたりは できない。 いくつも現場があって それやりくりをするのであれば 別だけど 現実的に 今日の作業員は 明日もつかうことが 通常考えられる とすると 利益をあげる目標の一つとして 出来高をあげるのが先決になる。 「今日は10mいったから  絶対明日は11mいこうぜ」 こんな会話が社内から出たら 成長したと喜ぶべきだ。 その出来高が採算ベースになっているか どうかを見るのが 管理者の仕事となる ミヤシステムで運用するのであれば トップ画面から 印刷>損益確認表をチェック>日付を選択>プレビューもしくは印刷 これを行うと 予算どおりに原価が赤字か黒字かを 表示してくれる かなり便利な帳票 これで、収支を把握して 現場サイドでは 出来高を少しでも あげる方法を 工夫してほしい おのずと利益は残るはず

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