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2004年10月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
1年前、ある人から、パソコンをもらった。起動しなくなったので捨てて買い換えようと思っているのだが、その前に使えるか試してみないか、使えるようならくれるというのである。試してみたところ、私のところでは不思議と問題なく使えてしまった。

そのパソコンが、1年経って起動しなくなった。いや、まったく起動しないのではない。いろいろと条件があって、不思議な動作をするのである。

Windows 2000やWindows XPだとインストールは成功するが、インストール終了後、ブート途中でハングアップしてしまう。

Windows 98だとインストールもブートも成功する。しかし、使い始めて数分後にはハングアップしてしまうのだ。

KNOPPIXだと、CDブートとFAT32ブートで問題なく安定して使える。しかし、継続的ホームディレクトリを併用すると、やはり、使い始めて数十分後にはハングアップしてしまう。
私がKNOPPIX実験室で提供しているminirt24.gzだと、継続的ホームディレクトリの圧縮イメージ(knoppix.img.bz2)をRAMディスクに解凍してマウントする機能も持っており、これだと、問題なく安定して使える。

あと、電源投入後、数時間たって暖かくなってくると、どのOSでも、問題なく起動するようになる。

このパソコンはceleron 600MHzでWindows 98SEモデルの、今となっては少々古いパソコンだが、自宅のパソコンは、もっと古いパソコンばかりだったため、このパソコンを自宅のメインパソコンにするべく、手持ちの一番新しいHDDを投入した。もらったとき、HDDはバックアップのため抜かれていたので、そうしたのだが、これが効を奏して問題なく使えるようになったようだった。だから、これまでは、もとのHDDが劣化して使えなくなったのかなと思っていたのだが、どうも、そうではない可能性が出てきた。

上に述べた現象を総合して考えると、今回起動しなくなったのも、HDDの劣化が原因と思える。しかし、他のHDDに交換すると、症状はもっとひどくなる。もっとも、他のHDDはもっと古いので、より激しく劣化しているのかもしれないが、別のパソコンでは問題なく元気に使えているHDDである。どうもHDDの問題ではないかもしれない。

かといって、各WindowsやKNOPPIXに共通に現象が現れるので、ソフトウェアの問題でもなさそうである。

いま疑っているのは、IDE HDDインタフェースに何か欠陥があるのではないかということ。HDDが劣化して応答が遅くなってくると、タイミングが合わなくなるような欠陥があるのではないだろうか。そう考えると、1年前に起動しなくなったことも、今回起動しなくなったことも、別のより古いHDDに交換すると症状がひどくなることも、うまく説明できる。

とすると、この欠陥の対策は困難だが、別の新しいHDDを買えば、しばらくは、このパソコンを使いつづけられる可能性がある。

今、これを潮時に新しいパソコンを買うべきか、新しいHDDを買ってこのパソコンの延命を試みるか、思案中である。






最終更新日  2004年10月06日 16時31分27秒
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2004年09月26日
カテゴリ:KNOPPIX BBS
けちょさんから「CD無しで起動できるようになったものの,その動作があまりに遅く,たとえばターミナルだけを呼び出しても,立ち上げ完了するまで1分ほどかかってしまいます」というご質問を受け付けました。
このページは、この質問で始まるスレッドに固定します。


私も、似たような現象を経験したことがあります。

仕事でLive Linux2やRed Hat Linux 7.3を使っていた頃のことなのですが、普段、Celeron 400MHzの実験機に接続して使っていたHDDを、新しいCeleron 1.3GHzのマシンにつないだ時のことでした。
Windowsからは問題なく、そのHDDにアクセスできるのですが、Linuxだと、アクセスが極端に遅くなるのです。
dmesg(カーネルのメッセージログを表示するコマンド。ここでは、それを実行して表示された内容)を読んでみると、入出力アクション(たぶんDMA)の完了を知らせる割り込みが捕捉出来なかった旨のエラーメッセージが何回か出た後、DMAをdisableされていました。時間がかかっていたのは、disableされるまでのリトライに時間がかかっていたことと、disable後はPIO転送になるため、遅かったのです。

PIO転送で遅くなる理由は、
  • 転送速度が最大16MB/秒になる。このHDDはATA-66をサポートしていたため、DMA転送なら最大64MB/秒になる。

  • 連続したブロックへのアクセスでも、転送速度がディスク回転速度に追い着かないと、1回転の回転待ちが入る。

  • 入出力処理中はCPUが占有される。CPU利用率低下。

  • などです。

    なぜ、エラーになるのか、不思議に思い、hdparmコマンドを実行してみると、UDMA5の転送モードが使用されていることが分かりました。UDMA5はATA-100の転送モードなのですが、このHDDはATA-66のHDDでした。原因はhdparm -iコマンドの表示を見て分かったのですが、HDDがUDMA5をサポートしているような応答を返すのです。確かUMDA4に「*」が付いていてUMDA4(ATA-66)推奨になっていたと思うのですが(うろおぼえ)、Linuxは最高性能になるはずのUDMA5を使ってエラーになっていたのです。たぶん、Windowsは最初からUDMA4を使っていたから問題なくアクセスできていたのだと思います。

    Linuxではhdparmコマンドを使ってHDDアクセス方法をきめ細かく指定できるので、ブート時に「hdparm -d1 -X68 /dev/hdc」コマンドを実行してUDMA4を使うように設定したところ、問題なくアクセスできるようになりました。

    Celeron 400MHzのマシンで問題なかったのは、そのマシンのIDEインタフェースがUDMA2までしか知らなかったからなのですね。UDMA2もATA-66の転送モードの一つなので、それで問題なくアクセスできていたのでした。

    このときは仕事だったため、問題のHDDと問題のパソコンは同型のものを数台ずつ持っていたのですが、どれも同じ現象でした。


    今回の件も、IDE HDDのDMA転送がらみの問題である可能性が高いと思うので、以下のことを試してみてはいかがでしょうか。

    (1)「hdparm -d1 -X62」コマンドなどで色々な転送モードを設定し、「hdparm -t」コマンドでベンチマークして、一番速くアクセスできるモードを探す。
    (2)ブートオプションに「nodma」を指定して、DMA転送を使用せずにKNOPPIXを起動する。
    (3)「KNOPPIXの設定を保存」で作られるknoppix.shに、(1)で見つけたモードに設定するhdparmコマンドを追加する。

    もし、DMA転送の問題なら、この方法で対策できると思います。
    幸運を祈ります。


    参考のために、私のマシンで測定した結果を下表に載せます。
    といっても、私のメインマシンは調子悪くて、KNOPPIXも立ち上がらなくなってしまったので、古いノートパソコンで測定しました。
    富士通 FMV-BIBLO NU15というもので、MMX Pentium 150MHzのマシンです。メモリは96MBに増設、HDDは5GBの比較的新しいものに交換してあります。このため、HDDはudma5(ATA-100)までサポートしていますが、IDEインタフェースが古いのでudma3/4/5は使えず、デフォルトのdmaモードはmdma2になっていました。つまり、デフォルトではudma(Ultra DMA)は使ってくれないようです。hdparmで指定すれば、udma2まで使えそうです。
    ただし、このマシン、KNOPPIX 3.4/3.6ではX Windowが起動しなくなってしまったようなので、「knoppix-txt 2」でCDブートして測定しました。(KNOPPIX 3.1/3.2の頃は、「knoppix-txt screen=800x600」で起動できていたのに、なぜ、起動できなくなってしまったのだろう)

    アクセスモード
    hdparmコマンド
    転送速度
    pio4(16bitアクセス)
    hdparm -c0 -d0 -X12
    5.06MB/秒
    pio4(32bitアクセス)
    hdparm -c1 -d0 -X12
    8.55MB/秒
    mdma2
    hdparm -d1 -X34
    13.29MB/秒
    udma2
    hdparm -d1 -X66
    16.77MB/秒


    なお、転送モードと-Xパラメータの指定値の関係は下表のようです。
    転送モード
    hdparmコマンド
    pio0~4(16bitアクセス)
    hdparm -c0 -d0 -X8~12
    pio0~4(32bitアクセス)
    hdparm -c1 -d0 -X8~12
    mdma0~2
    hdparm -d1 -X32~34
    udma0~5
    hdparm -d1 -X64~69




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    最終更新日  2004年10月07日 22時44分38秒
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    2004年09月21日
    カテゴリ:KNOPPIX BBS
    debbyさんから「我がPCの無線LANが反応(認識)されていません」というご質問を受け付けました。
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    最終更新日  2004年09月26日 23時46分54秒
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    2004年09月16日
    カテゴリ:源氏物語
    高千穂大学の渋谷教授が主催する源氏物語の講読会なのですが、毎週木曜日(しかも祝日を除く)に開催されるため、行きたいと思っても仕事を持っている身ではなかなか行けませんでした。しかし、この9・10月なら何回かは行けそうなメドがたったので、行ってみたものです。

    行ってみると、やはり、ご婦人方が多いですね。すでに子育てを終えたか一段落しているような世代から私の母よりは少し若いくらいの世代のご婦人方でしょうか。男の方は、先生と私の他には、既に現役を退かれていると思われる年配の方が一人いらっしゃっただけでした。

    開催場所は我が家よりも両親の家のほうが近いので、昨夜は両親の家に泊まったのですが、母に源氏物語の講義を聴きに行くといったら、母が私の高校時代の参考書を出してくれました。母も近所の源氏物語の講座に登録して時々聞きに行くのだそうですが、その関係で見つけたもののようです。若紫の一節だけ多数の書き込みがあり、期末テストか何かで勉強したようですが、もう、完璧に忘れていました。今回は、そのとき以来、数十年ぶりに古典の講義を聴いたことになります(大学は理工系に進んだので古典はありませんでした)。しかし、高校の頃の講義を思い出すと、退屈な講義だったように思うのですが、今日の渋谷教授の講義は、退屈しないようにいろいろな話題を織り交ぜたり脱線しながら話をしてくれたので面白かったです。その分、購読のペースは落ちるのですが、学校の講義のようにノルマがあるわけではないので、それも良いのではないでしょうか。この会は昭和55年から続いているそうですが、それだけ長く続いた理由の1つは、この辺にあるのかもしれませんね。

    今日、購読したところは、第47帖 総角の第4章第3段でした。匂宮が薫の手引きで夜更けにお忍びで宇治を訪れる場面です。宇治10帖も、ちょうどこのあたりから込み入ってきて面白くなってくるところなので、初参加のタイミングとしては意外に良いタイミングだったかもしれません。

    実はこの初参加記念に、第47帖 総角について以下のことをしてみました。
    ・与謝野晶子訳も本文と対照して読めるようにする。
    ・本文中で使用される「宮」「君」などの呼称が具体的に誰を指すのかを調べる。
    どちらも、第5帖若紫や第4条夕顔までで止まっていましたが、むらさきの会での購読中に何か役立つかもしれないと思って、特別にやってみたものです。これらはまだアップしていませんが、数日中にはアップするつもりです。
    しかし、いざ行ってみると、準備していたことは何も言い出せずじまいでした。
    いや、先生は、私のサイトを紹介してくれたり、先生のインターネットに対する見方などを披露してくれたりして私を持ち上げてくださったのですが、そこで私に振られたとたん、私の方は頭が真っ白になって、何も言えなくなってしまったのです。しかも2度も。情けない限りでした。

    この購読で使っているテキストは、室町時代の写本を原形のまま写真複製した影印本なのですが、私はくずし字がいまだに読めないので、もっぱら、再編集版の該当箇所を印刷したものを持ち込み、それを読んでいました。


    この会では、参考資料として、渋谷教授がインターネットに公開している「源氏物語の世界」のオリジナル版のテキストを縦書きに変換したものを使っていました。
    古典の世界はやはり縦書きなのですね。インターネットに横書きで公開しているのは、インターネットエクスプローラがいまだに縦書きをサポートしてくれないからなのでしょう。そういえばykhnmyさん(楽天ぱんだpandaパンダさんのもうひとつのペンネーム)のサイト「私説・源氏語り」では、苦労して縦書きに変換したものも公開されています。私には横書きの方が読みやすいので、私説・源氏語りは横書きのページで読ませていただきました。しかし、もし縦書きのビジネス文書なぞというものを見たら私は相当な違和感を覚えるでしょうが、おそらくそれと同じくらい、古典をやる人にとって横書きは違和感を覚えるのでしょうね。

    そう思うと私の悪い癖で、つい、再編集版で縦書きをサポートする方法に思いを馳せていました。その間は先生の講義も上の空で聞いていなかったような・・・(すみません)
    でも、どうやればできるかというイメージはまとまりました。HTML形式やHTMLヘルプ形式の再編集版ではIEが縦書きをサポートしてくれないので実現困難ですが、CSV形式なら2つのアプローチがありそうです。
    (アプローチ1)WordのVBAで全文検索機能を書き、結果をWordの差込印刷機能を使って、縦書きのWord文書を生成する。
    (アプローチ2)全文検索プログラムでXML形式のWord文書を直接生成し、自動的にWordを起動して表示させる。

    アプローチ2の方が処理は高速になりますが、プログラムは大きくなり、しかもWord 2002以降が前提になります。操作性もアプローチ2の方がよさそうに見えますが、アプローチ1でも似たような操作性にすることはできます。WSH(Windows Scripting Host)でWordがサポートされているので、WSHで全文検索し、Wordを起動して結果を差込印刷するのです。
    どちらも、全文検索プログラム上では、「検索結果をWordで縦書き表示する」というチェックボックスをチェックするだけで実行できるようになります。

    しかし、どちらにしても、趣味でやっている現状だと、そこまでの時間を避けそうも無いですね。結局、新しい今後の課題が1つ増えただけかもしれません。


    今後の課題というと他にも思うことがありました。

    今日の予定範囲だった第47帖 総角の第4章第3段を先生に朗読していただけたのですが、そこで初めて「(オーン)」の読み方が分かりました。渋谷教授はローマ字版で「ohom-」と表現していらっしゃいますし、ykhnmyさんも私説・源氏語りの最初の方で「いづれの御時にか、おほんとき、オーントキ、と強めて読む」と言ってらしたのでなんとなく分かったつもりでいたのですが、実際に聞いてみると、「オーン」のところを少しトーンをあげてややゆっくり目に読んでおり、ああそうなのか、そう読むのかと、ようやく分かりました。

    ただ、今、この日記を書きながら、ふと疑問に思ったのですが、「御文(オーンふみ)(4.3.1行)」や「(オーン)ありさま(4.3.4行)」「御宿世(オーンすくせ)(4.3.4行)」は「オーン」と読むのに、「御心(みこころ)(4.3.5行)」は「み」と読むのはなぜでしょう。御文は匂宮からの文だからいいとしても、他は大君のありさまや宿世や心です。老女房にとって主人の大君には敬語で話す必要があったから「オーン」となったけど、この物語の語り部(紫式部)には主従関係は無いので、そう読むのだろうかと勝手に想像していますが、本当のところはなぜなのでしょうか。

    ところで、私のような初心者には、一度、このような朗読を聞いてみたほうが良いようです。そういえば、ykhnmyさんも私説・源氏語りの最初の方で「聞きながら場面を想像する、よんでもらう音読」が良いと言っています。対象は私のような初心者ではなくて、古典の朗読を聞くだけで情景を思い浮かべることのできる、もう少し上級の人たちですね。
    それに渋谷教授も今日の講義の中で、源氏物語は女房が中宮彰子に読んで聞かせることを想定して書いているから、耳で聞いただけでも理解しやすいように書かれていると言ってらしたように思います。
    このように、本文の朗読が初心者だけでなく上級者にも役立つというのであれば、再編集版に朗読を持ち込んだらどうだろうという思いが出てきます。

    実はこの思いはずいぶん前からあって、ローマ字版があるなら、これを音声合成ソフトに入力して朗読させたらどうだろうと思ったのが最初です。Windows XPにはTTS 3000という音声合成ソフトがおまけでついているので、あれが使えるかもしれないと思ったのです。でも、そんなことをしても、本当に役立つのだろうかという思いの方が大きく、結局、何もせずじまいでした。今回の「御」の読み方にしたって、先生に朗読していただけたから分かったのであって、TTS 3000に朗読させたって分かりっこありませんから。
    しかし、人間が朗読するとなると、全54帖すべて揃えるのは、かなり大きな作業量になり、趣味でできるような代物ではなくなってしまいます。もっとも、どこか1帖だけくらいなら何とかなるかもしれないので、一応、これも、新しい今後の課題に挙げておくことにします。


    他にも、感じたことがいくつかあったのですが、それらは、またの機会に書きます。
    次回は、9月30日だそうです。たぶん、次回も行くでしょう。


    2004/9/22 恥ずかしい誤記があったので、修正しました。






    最終更新日  2004年09月22日 18時26分23秒
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    2004年09月06日
    カテゴリ:KNOPPIX BBS
    エムラさんからwin2000にknoppix_v3.4のisoを入れ、"bootfrom"オプションで起動させてましたが、v3.6のisoに代えたら上手く起動出来なくなりましたというご質問を受け付けました。
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    最終更新日  2004年09月22日 22時49分07秒
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    2004年09月03日
    カテゴリ:KNOPPIX BBS
    実験くんさんから、/home/knoppixに自作のプログラムやフォルダを書き込んだKNOPPIXのカスタマイズCDの作成方法を教えてほしいというご質問を受け付けました。
    このページは、この質問で始まるスレッドに固定します。


    継続的ホームディレクトリを活用したカスタマイズCDの作成方法


    (1) Howto1-1に従ってFAT32ブート環境を構築します。

    (2)継続的ホームディレクトリを/cdrom(SystemDisk)に作成します。そのパス名は/cdrom/knoppix/ja/knoppix.imgになります。
    なお、産総研版KNOPPIXで作成した継続的ホームディレクトリは使えません。必ず、KNOPPIX実験室のminirt2x.gz/miniroot.gzを使ってブートしたKNOPPIXで継続的ホームディレクトリを作成して下さい。産総研版KNOPPIXでは、/cdromには継続的ホームディレクトリは作れない上に、作成した継続的ホームディレクトリはゴミの値が乱数になっていて圧縮できないためです。KNOPPIX実験室のminirt2x.gz/miniroot.gzを使ってブートした環境では、/cdromにも継続的ホームディレクトリを作れますし、作成した継続的ホームディレクトリは、ゴミの値がゼロになっているため、効率良く圧縮できます。

    (3)継続的ホームディレクトリを使用してFAT32ブートし、そこに、自作プログラムなどをインストールして下さい。

    (4)継続的ホームディレクトリを使用せずにFAT32ブートし、以下のコマンドを実行します。
    bzip2 /cdrom/knoppix/ja/knoppix.img

    (5)GRUBのmenu.lstファイルに1エントリ追加します。このエントリのブートオプションは、継続的ホームディレクトリを使用しないFAT32ブート用のオプションに「home=/cdrom/knoppix/ja/knoppix.img.bz2」を追加したものとします。

    (6)menu.lstに追加したGRUBエントリを使用してKNOPPIXを再起動します。これによって、/cdrom/knoppix/ja/knoppix.img.bz2は/tmp/knoppix.imgに解凍されて/home/knoppixにマウントされます。立ち上がったら、インストールした自作プログラムなどの動作を確認して下さい。

    (7)確認OKなら、FAT32パーティションの内容をCDROMに焼きます。その方法はHowto2-4を参照して下さい。




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    最終更新日  2004年09月06日 20時45分06秒
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    2004年08月22日
    カテゴリ:KNOPPIX BBS
    落葉さんから、新しく購入したノートPCで「QTPartedが起動しません。」というご質問を受け付けました。
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    最終更新日  2004年09月03日 19時20分31秒
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    2004年08月19日
    カテゴリ:Linux全般
    関連する記事がCNET Japanに載ったので紹介します。

    「都道府県の行政情報システム、5年後には4割がオープン系に移行」:MRI調査

    行政情報化に関するアンケート調査結果報告

    そういえば、2004/7/22の日記で触れた「(1)大学や研究所などでの研究用」というのは、実は、このような行政系のシステムと分類した方が良いのかもしれません。少ない事例から類推しているので、どうとでも取れるのですが、要するに、利潤追求・原価低減が最優先の民間企業向けのシステムとは一線を画するシステム、決定の裏には、原価以外の別の思惑が見え隠れするシステムという意味です。

    あの日記のように、研究用と分類してしまうと、その思惑が良く分からなかったのですが、行政系という目で見ると、国内産業育成などの思惑が見えてきそうです。もっとも、その思惑の裏には、そんなきれいごとでは済まされない、もっとどろどろした何かがあるのかもしれませんが、私は直接タッチしたことが無いので良く分かりません。
    ただ、こちらを「(1)」で挙げて、民間企業向けのサーバ用途より上にあげたのは、良く分からないなりにも、こちらの方が将来有望だなという思いがあったからです。

    そこのところを、この記事は、うまく整理して予測してくれました。そうだったのか、そういうことだったのかと納得してしまいます。

    これを読んで思い出したのは、もうずいぶん前のことですが、学校に導入するパソコンのOSをTRONにしようという動きがありましたよね。アメリカからの外圧で中止になりましたが。あれも、大義名分は国内産業育成だったですよね。もっとも、あれは行きすぎで、アメリカさん、ありがとうという気持ちの方が強いのですが、今回の動きの方は、私としても、歓迎です。

    こういうところから、Linuxが浸透して需要が伸びてくれば、商用の一流のソフトのLinux版も出てくるでしょうし、そうすれば、WindowsとLinuxの競争で、両陣営の大発展を促し、最終的には、多くの企業が自由に参加できるLinux陣営の方が、多勢に無勢でWindows陣営を打ち負かすというストーリーも成り立ちそうな気がします。

    その場合、ネックになりそうなのは、やはりライセンス。はやく、GPLの抜本的な見直しをしてほしいですね。


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    最終更新日  2004年08月19日 22時14分14秒
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    2004年08月18日
    カテゴリ:KNOPPIX BBS
    鬼龍さんからの「CDブートの時にはできていた『/etc/X11/XF86Config-4を書き換えてDepth=24に変更する』という操作が、Howto1-1(FAT32インストール)実施後できなくなってしまいました。」というご質問を受け付けました。
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    最終更新日  2004年08月22日 11時56分57秒
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    2004年08月12日
    カテゴリ:KNOPPIX
    掲示板で、Martyさんから、以下のような質問をいただきました。この日記は、その回答です。

    [質問]
    自宅ではノートPCでHDDレス+USBメモリ128+CD-ROM起動(XFCE)+VNCServerでWinXPから利用しているのですがこれもPoorマシンで良くフリーズします。ここで毎回rebootする際にそのマシンのrootsehellコンソールでVNCServerを起動させるのが面倒なのでinetdの方法や、runレベル登録など色々試したのですが残念ながらだめでした。既に1年近くこの状態で進まないのであきらめ、起動時にtelnetが上がればの手段に切替えたのですが、これまたtelnetを自動起動できる方法で詰まっています。本当に誰も相談できず、この場を借りて記させて頂きました。もし良かったらご教示のほどを・・・。


    [回答]
    VNCとtelnetdでは自動起動の仕方が違います。

    telnetdはHowto3-2で解説しているftpdと同様な方法で自動起動できるかもしれませんが、やったことが無いので何ともいえません。
    KNOPPIXでは、telnetよりsshを推奨しています。sshなら、KDEメニューから[KNOPPIX]->[Services]->[Start SSH Server]があります。使い方は「KNOPPIX "Start SSH Server"」でググると、いろいろ出てくるようです。

    VNCはsambaと同じ方法で自動起動できます。ただし、/etc/init.d/vncserverは自前で作成する必要があります。
    sambaの自動起動の方法はKNOPPIX実験室のHowto3-1で説明していますので、参考にしてください。

    実は、私も、昨年の5~6月頃にVNCを良く使っていました。このため、2003/6/24にKNOPPIX実験室を第0.1版として開設したときから数ヶ月間、VNCサーバの設定ファイルもアップしていました。しかし、560KBもある、KNOPPIX実験室としては巨大なファイルだったので、Webサイト容量不足で悩み始めた頃、真っ先に削除したファイルも、これだったように思います。

    このときアップしていたファイルを久々に使ってみたら、KNOPPIX-3.4-20040517-20040629版でも、使えますね。
    更新日付から見て、KNOPPIX-3.2-20030415-20030430版を使っていた頃に作ったものと思いますが、それが、まだ使えました。

    ただし、自動起動は使っていなかったので、自動起動用のファイル/etc/init.d/vncserverは使えないものが入っていました。
    このファイル、元々は2002年頃にLive Linux2で作ったものを移植したものなので、使わない自動起動用のファイルは、Live Linux2用のものが、そのまま、残っていました。そこで、KNOPPIX用の/etc/init.d/vncserverを作って差し替えました。

    あと、KNOPPIX 3.4でのVNCのログオフ・停止処理にも問題がありました。VNCをログオフ・停止したいのに、システムの方がログオフ・停止されてしまいます。VNCの方は、中途半端な状態になって、以後、使えなくなってしまいます。

    Martyさんのように、コンソールの代わりにVNCを使うのなら、かえって便利に使えるかもしれませんが。

    一応、/etc/init.d/vncserverを差し替えただけの設定ファイルをKNOPPIX実験室のHowto1-2にアップしましたので、試してみてください。
    FAT32インストール環境を構築(KNOPPIX実験室のHowto1-1参照)してあれば、これらのファイルを以下のパスに配置しておくだけで、VNCが自動起動されるようになります。

    /cdrom/KNOPPIX/linuxrc2.d/tbz.d/patchvnc-3.3.2r2.tbz
    /cdrom/KNOPPIX/linuxrc2.d/sh.d/patchAutoVNC.sh





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    KNOPPIX実験室








    最終更新日  2004年08月12日 09時55分02秒
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