カテゴリ:日々の事
今年の初めだったかな・・・?年末だったか、
ママ友達に誘われて、近くの小学校で行われた教育フォーラムに参加しました。 ちょうど午前中は着付けの授業があったので 午後からの個別プログラムに参加。 ん~、個別のプログラムは小学校低学年、中学生とプログラムは別になっていて、 「中学いじめ対策」に行ってみようかと思い、壁に貼ってある矢印に沿って歩くが、 なぜか着いたのは「軽度発達障害」クラス。 場違いかしら?と思いながら参加していたが、 私は過去を結構忘れてしまうタイプだから、先生や参加者の話を聞いているうちに、 あら、あら、あら・・・忘れていた記憶が蘇る。 そうよ、うちの坊ちゃんに、かなり当てはまる。 当時は悩んだな~と思い出しました。 話を聞いていて印象深かったのが、 軽度発達障害と聞いて親は「治らない」とか「社会に適応できない」とかを、とても 恐れるけれど、そんな事はないということ。 その子、その子にあった教育を行うことで成長していくこと。 ただ今の1学級40人とかいう体制では対応しきれなく見過ごされているケースがた くさんあること。 周りに理解ではなく、誤解されることが多い。 当時の私は、そんな情報もないから息子を問題児扱いにしていた。 一人で考えている時って、良い考えは浮かばないんですよね こうやって外に出たり、援助を求めたりすると、悶々としながらも道に出ることもあ ります。 仕事ばかりしていると学校に行く機会も減り、 こういう教育現場の声を聞くチャンスをなくしがちだけど、本当は必要な時間なんだ よね。 学校に教育任せっぱなしにして文句ばっかり言っていたら、よくある家庭のように、 旦那さんは仕事して家の中は奥さん。 子供の問題は奥さんの教育・管理が悪いって旦那に言われるのと同じ状態よね。 そもそも、こんな言い草自体がおかしいんだけどね。 文句言う前に「知る」努力をしていたかな?と考えるきっかけをくれたフォーラムで した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.26 22:51:35
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